K・N さん（21歳）
在学中に行政書士試験に一発合格！
| 受験回数 | 1回 |
|---|---|
| 主な受講講座 | 2020年合格目標 模試パック |
| 受講形態 | 通学（池袋本校） |
| 学習開始時期 | 2020年6月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
令和二年度はコロナ渦の年となり、大学生は学校に通うことも無くなり学生生活が大きく変化しました。対面での授業が行われなくなり、大学での勉強がオンラインという不慣れな手段で行われるようになりました。そんな中で思い立ったのが行政書士試験の受験です。行政書士という資格を選択した理由は、2点あります。1点目は、行政書士資格は法律資格の登竜門的な存在であり、一般の法学部大学生でもチャレンジすることが比較的容易なことです。2点目は、行政書士試験の受験科目が大学の法学部生なら基本科目（憲法・民法・商法・行政法など）として学ぶ機会が多いものだったからです。私はこれら2点の理由から、行政書士試験受験のために勉強をすること自体が、大学での学びを資格取得という確かな形につながると考え、受験を決めました。
LECを選んだ理由
当初からLECは法律系資格系の予備校として大手であるというイメージがあったので、LECで行政書士資格取得を目指すことにしました。実際問題として予備校を選ぶ時間はかなりのタイムロスとなると思い、有名なLECなら大丈夫だろうという安易な考えでした。結果としてはLECの講座はとても質が高いもので、LECに通うことを決めてすぐに資格勉強に集中できたことは大きなアドバンテージとなったと感じています。私はLECという安心して任せられる予備校を選んで、勉強を進めていくことが精神的にも大きな利点となったと思います。
合格への道のり
私は図書館に毎日通うことで、集中して7時間程度の勉強時間を確保していました。資格勉強のためには環境づくりはとても重要で、限られた時間の中でいかに濃い勉強時間を作れるかが重要だと思いました。特に直前期は朝から図書館に通い、9時間程度の勉強時間を確保していました。多量の知識を求められる行政書士の試験では、直前期での追い込みもかなり重要であったと考えます。一つ一つの知識を丁寧に着実にインプットしていくことが大切です。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
私は模試パックを受講しました。LECの模試を受けることの最大の利点は、解答解説冊子が本当にわかりやすく、復習がしやすいことであると思います。模試は受験するだけだとその効能の半分も生かすことができません。復習してこそ力になると思います。その点でLECの模試は解説冊子が優秀なので、とても復習しやすいです。加えてLECの模試は母数となる受験生がとても多く、模試を受ける上でもかなり重要な部分となる、受験生全体から見た自分の位置、をかなり正確に知ることができます。この2点からLECの模試は他の予備校の模試と比較しても、受験することで合格に大幅に近づくことができるものだと考えます。
LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法
模試を受けただけでは終わらせないためのサポートとして、分かりやすい解答解説冊子があることに加えて、しっかりと解説講義があることがよかったと思います。この解説講義では模試の問題の解答解説に加えて重要な論点を包括的に解説してくれるため、重要知識の再インプットまでしてくれます。解説講義は非常に理解しやすく、効果的で効率的であったと感じました。模試パックを受講した際には、是非、解答解説冊子・解説講義を最大限に活用して、知識量を増やす勉強をすることをお勧めします。
講師のここが良かった
横溝慎一郎講師の講義は、非常に効率的かつ知識の定着を促してくれるようなもので良かったと思います。模試の復習は自分だけでやるととても時間がかかることがあると思います。そんな時に解説講義を活用することで、短時間で効率的に復習をすることができました。行政書士試験では5肢択一問題が得点の多くを占めますが、その択一問題で誤った選択肢までしっかりと解説をしてくれた点は特に良かったと思います。問題全体の理解がとても深まりました。
LECのサポート制度で良かった点
私はサポート制度を利用しませんでしたが、LECの模試の分析表はとても細かく結果を解析してくれるので、現時点での自分の立ち位置を認識する上で、この上なく役に立ちました。模試を受けることは、勉強を続けていく中でアウトプット・実践の機会としてモチベーションを保つ、重要な役割をもっていると思います。その意味でしっかりとした分析を受けられたことは、模試を受けた後の学習のプランニングのためにも本当に役立つものでした。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
在学中に行政書士試験にチャレンジすることで、社会人の方々と比べて時間的余裕を持つことができます。学生はこのアドバンテージを無駄にしないことで、有利に合格を勝ち取ることができると感じました。是非時間を大切にして頑張ってください。
