西岡 正則 さん(58歳)
LECの模試は合格には必要でした
受験回数 | 1回 |
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主な受講講座 | 2019年合格目標 全日本行政書士公開模試・ファイナル模試・文章理解特訓講座 |
受講形態 | 通信DVD |
学習開始時期 | 2019年2月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
土地家屋調査士の資格を持っており、実際の実務において農地転用など行政書士資格が必要な場面を経験していることです。また、多くの土地家屋調査士の方々が保有している資格であったことです。どの土地家屋調査士の先生も幾度か行政書士試験に挑戦しておられ、是非ともダブルで備えておく資格であるとお聞きしたことが目指したきっかけです。
LECを選んだ理由
YouTubeで公開している講義を見ていると、LECは法律については断トツの解かりやすさで、網羅される範囲の広さを知っていました。模擬試験でもLECを受けておくことのメリットを感じていました。土地家屋調査士の勉強の時から民法はLECのテキストを使用し、YouTubeの公開講義を観ていました。
合格への道のり
2018年度の土地家屋調査士試験に合格し、2月から勉強を始めました。せっかく勉強する癖がついているのと、一年で合格できなかった場合は2年目も土地家屋調査士を勉強するつもりでしたので、2年間の学習期間は当初の予定でした。調査士の事務所の開設、研修会の参加など自由になる時間が少なくなり勉強時間の不安がありました。そのため、あれもこれもと手を出すことができませんでした。模試の大切さは土地家屋調査士の試験で感じていましたので、LECの模試だけは絶対受けるつもりでした。受験特典で頂いたレジュメは大変ありがたく、これだけでも模試を受けた金額が返っていたのではないかと感じています。また、模試では文章読解が全然駄目だったので、文章理解特訓講座を受講し、短期間で文章理解の要領を手にすることができました。おかげさまで一般知識では11問正解できました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
模擬試験の解説講義および受験特典の「条文&一問一答ドリル」は最終のチェックに有用でした。模試で出された多肢選択、記述問題の判例はすべてを覚えることにしました。それによって絞り込みができ、これだけやれば大丈夫との自信になりました。知らず知らずの間に問題の傾向をつかむ事が出来、そのおかげで本番でも知らない判例でも動じることなく自分の蓄えた知識の中で判断して対応できました。
講師のここが良かった
横溝先生の講義は解かりやすくて良かったです。ブログも拝見しました。独学で勉強しているときにはブログの言葉に励まされ大変助かりました。また、司法書士の海野先生の講義を聞いていました。民法の特別講義ですが当然民法のためにもなり、講義の内容(海野先生の声)が試験中に頭に浮かぶことがありました。海野先生の言葉の力を感じました。
LECのサポート制度で良かった点
提携校の金沢校で「あと140日の過ごし方」のイベントを同時中継で見ることができました。その後、金沢校の担当者から電話で再三アドバイスを頂き、また、合格後のフォローなどメールをいただき大変助かりました。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
私が試験を受けた時の年齢は58才です。とっくに頭はボケて記憶力も衰えています。ですが、まだまだ人間としての可能性を信じて勉強しました。そして、まだ遅くないと実感しています。人生100年時代、定年後の時間は30年あると言われます。趣味、遊びにその時間を使うのも人生ですが、新しい仕事を見つけることもまた、人生の深みをつけることであると思います。皆さんも新しい人生を切り開いてみて頂きたいです。必ず努力した者が報われる世の中です。合格までの最短距離を目指して下さい。