N・Y さん(33歳)
コスパ最強の講座でした
受験回数 | 5回(お試し受験含む) |
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主な受講講座 | 2019年合格目標 横溝合計44点アップ道場+直前対策講座 |
受講形態 | 通信Web |
学習開始時期 | 2019年7月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
学生時代に様々な理由で困っている弱者を助ける弁護士を志した時期があり、法律の勉強をしていましたが、途中で諦めてしまいました。現在は社会人として働いていますが、仕事を行う中で法律に触れる機会が年々増してきたこともあり、再び法律の勉強に興味を持ち始めました。行政書士は多種多様な業務内容があり世の中のニーズに合わせて仕事がし易く、他の法律資格よりも比較的短時間で資格を取得出来る試験である点に魅力を感じ、行政書士の資格取得を志しました。
LECを選んだ理由
私は過去にLECで司法試験講座の受講経験があり、その際に他の資格試験予備校と色々と比較した結果、テキストが非常に使いやすく合格者数が多いという点に魅力を感じていました。今回、行政書士講座を受講する際にも迷うことなくLECの講座を選択しましたが、一番の決め手はインターネットで行政書士試験の情報を余すことなく提供されておられる横溝先生の動画を一目見て、この先生の指示通りに勉強を行えば絶対に合格出来ると感じることができた点です。
合格への道のり
私は合格までに5年かかっています。最初に受けた2015、2016年は一応の勉強を行ったにも関わらず法令等科目で基準点に足りませんでした。2017年は170点で不合格、翌2018年は168点で不合格でした。2018年の不合格通知を受け取った後、合格者の方と自分の何が違うのかをひたすら考えた結果、ある結論に至りました。それは幅広い知識の量は合格者の方よりも私の方がありますが、正確性に欠けるという点です。その欠点に気付いてから本試験まではひたすら判例・条文知識を正確に記憶するという勉強法に徹しました。その結果、2019年の試験でようやく合格することが出来ました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
私は今まで「横溝プレミアム合格塾」・「合計44点アップ道場」・「公開模試」・「1日完成!野畑式必修論点攻略道場」を受講しましたが、どれもコスパ最強と呼ぶにふさわしい講座だったと感じています。「横溝プレミアム合格塾」のテキストである合格講座講義録は本当に秀逸で、「関連知識をCHECK!」と「ここを理解!」をしっかりと理解及び暗記することで模試の点数も飛躍的に上昇しました。また、「合計44点アップ道場」のレジュメは知識の穴を埋めるのに最適で、本試験の直前まで見直していました。「1日完成!野畑式必修論点攻略道場」でいただいた問題集は数回解き直しましたが、本試験で未知の問題が出ても対応できたのはこの問題集を解いていたお陰だと実感しています。
講師のここが良かった
とにかくLECの講師は説明が上手く、初めて目にする難解な法律用語であっても噛み砕いて説明して下さり、何度も目から鱗という状態になりました。私がLECで受講した講座の担当講師は9割以上が横溝先生でしたが、本当に一度講義を聞くと理解出来るくらい分かり易い講義であり、次の講義を受講するのが楽しみな講義内容でした。私は通信Web受講でしたので普段直接お会いすることは出来ませんでしたが、「憲法8点アップ道場 判例編」と「ずばり!ストライク講座」を生講義で受講した際には、勉強法について大変詳細にご指導いただき非常に感謝しています。
LECのサポート制度で良かった点
サポート制度では、質問に対して的確に回答いただけた「教えてチューター」が非常に良かったです。やはり、私のように生講義ではなくWeb受講の場合は、何か疑問点が生じた際に講師に質問に行くなどという行為が出来ません。しかしながら、難解な法律の学習では、必ずといっていいほど多数の疑問点が生じてきます。その際、教えてチューターの利用により専門のスタッフに質問することが出来、迅速かつ的確に回答していただけるLECのサポート制度は、合格するにあたり重要な要素であり合格に不可欠であると感じています。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
私は5年かかってようやく合格することが出来ました。周りの方に途中で諦めかけたりしなかったですかと尋ねられることがよくあるのですが、私は合格するまで止める気は全くありませんでした。皆さん、人生は一度きりです。あの時やっとけばよかったと後で悔やんでも過ぎ去った時間は戻ってきません。皆さんが本気で行政書士の資格取得を目指すのであれば、合格するまで諦めず全力で試験と戦って下さい。私は合格まで5年という期間がかかりました。たまたま試験が受けられる環境にありましたが、もしかしたら途中で受験出来ない環境になっていたかもしれません。受験出来る環境にあるうちに最短で合格することが大切です。いつか皆さんと合格の喜びを共に分かち合える日を楽しみにしております。