N・K さん(36歳)
LECの模試と道場を受けて合格できました!
受験回数 | 1回 |
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主な受講講座 | 2019年合格目標 模試パック+直前対策講座 |
受講形態 | 通学(新宿エルタワー本校) |
学習開始時期 | 2019年3月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
2018年に宅建試験に合格し、勉強癖が消えないうちに次のステップの資格を取ろうと思いました。当初、司法書士、行政書士、社労士で迷いましたが、調べてみると、入管や相続業務といった幅広い内容の仕事があり、これからの時代ニーズが増すであろう行政書士は、とても魅力的な資格だと思い受験する事を決意しました。また、大学は法学部卒で、在学中に行政法、会社法を履修していたので、勉強しているうちに思い出すだろうという期待もあり、司法書士や社労士より受験科目に馴染みがあったのも要因です。
LECを選んだ理由
私は大学在学中にLECで別の資格の講座を受け、その時に講師やスタッフの方々に大変厚くサポートして頂いた経験がありました。講義の質やカリキュラム、テキストの分かりやすさ等においても信頼を置いていたので、行政書士の対策講座は色々な予備校で行われていますが、もう一度資格を受ける際には必ずLECにしようと心の中で決めていました。ですので、今回の行政書士の講座を受けるにあたっても迷わずLECを選びました。結果的に一発で合格できたので、選んで正解でした。
合格への道のり
2019年の春から勉強を始め、最初は通信講義で学習を始めていきました。夏までに一通りインプットを終わらせ、それから過去問の演習にとりかかりました。過去問10年分を9月までになんとか1周をこなし、それからはLECの模試で演習しました。模試の成績は安定しませんでしたが、間違えた問題で正答率50%以上のところは必ずテキストに戻って復習し、覚えるよう努めました。10月の直前期になっても模試の記述の点が伸びなかったので、野畑先生の記述対策道場を申し込み、本番1週間前にテキストの内容を詰め込みました。結果そのテキストの予想論点から行政法、民法の記述問題が出題されたので、合格することができました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
LECのカリキュラムで1番良い点は、インプットとアウトプットが明確に別れている点であると思います。私は、大学である程度法律を勉強していたので、インプットは市販のLECの『合格基本書』で独学し、あとは独学では難しい本試験の傾向把握や出題論点の予想などをLECの講座で補うことにしました。LECのカリキュラムではインプット、アウトプット、模試、出題予想など様々な講座が細かく分かれていて自由に選べますし、講師も複数担当されているので自分にあった講座をピンポイントで選べました。あと模試の回数が他の予備校より多めに実施されており、模試パックで沢山受けることができたのも良かったです。
講師のここが良かった
模試を複数回受験しましたが、解説講義の横溝先生は問題の解法が分かりやすかったですし、今年の出題予想なども説明して頂いたので、模試を受けながら自分の実力が上がっていくのが実感できました。また、野畑先生には直前対策講座の「記述で問われる択一過去問はこれだ!」でお世話になりましたが、この講座で学習した論点から本当に記述問題で2問出題があり、驚きました。この講座を受けていなければ間違いなく合格していなかったので、本当に野畑先生には感謝しています。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
私は法学部卒でしたが、いざ勉強してみると大学時代にやったことが全く思い出せず、ほぼ初学者と同じ状況でした。それでも、何とかギリギリの点数で合格できたので、諦めなければ必ず合格できる試験だと思います。しかし、行政書士試験は宅建などの試験と違い、過去問だけでは4割程度しか点数がとれない難しい試験です。ですので、過去問をしっかり学習したあとは、出題予測が合否を分けるポイントになります。その点でLECの模試や道場などの直前対策講座を利用すれば大変有用な情報を得られますので、ぜひ活用して試験に臨んでもらいたいと思います。