N・J さん(54歳)
合格を目指すならLECに集中！
| 受験回数 | 2回（お試し受験含む） |
|---|---|
| 主な受講講座 | 2019年合格目標 パーフェクトコース＋直前対策講座 |
| 受講形態 | 通学（渋谷駅前本校） |
| 学習開始時期 | 2019年2月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
長年IT業界で活動する中において、提供サービスを支える技術・ビジネスの理解に基づいた契約書案の作成やエンジニアの在留許可申請など、資格を活用してお客様に提供するサービスの範囲を広げることができると考えたのがきっかけでした。また、行政書士の業務範囲は広く、知識・アイデア・行動力があれば事業としても十分成立するものだという現役行政書士先生のお話しにも興味を抱き、自分も資格取得してやってみたいと考えるようになりました。
LECを選んだ理由
ネット動画で横溝先生の講義を見たことが最初のきっかけでした。2倍速で再生しても非常に聞き取り易い明快なしゃべり方、さすが長年の講師経験と思わせる飽きさせない進行、そして何よりも、初学者であっても容易に論点理解ができる講義を支える知識と熱意、それらを感じることができたからです。また、最終的に受講を決定した大きな要因としては、実際に本校を訪れ受講コースの相談などした際、どのスタッフも親切丁寧であったことが挙げられます。
合格への道のり
自身の学習経験談として弱点対策方法をひとつあげておきたいと思います。それは、答練や模試については、前日や試験直前に試験対策的な勉強は一切しない、いつものペースでやるべき課題をいつも通りにやるということです。結果、模擬試験で間違えることにより、自分が記憶を苦手としている、曖昧なまま放置している論点を浮き彫りにすることができました。（一度だけ模試直前勉強をして、力を出し切るとどこまで得点が伸びるか試しましたが、さほど結果に影響ありませんでした。）一昨年、お試し受験したのですが、自分の思っていた得点に到達できませんでした。一昨年受けた2回の模試では、結果の確認においても、気持ちの中で「あー、実は知っていた。これはケアレスにすぎない。」という感じで終わらせていました。自分の本当の実力を受け入れていなかったのです。対策を考える上で、自分の実力を十分知ることは、当たり前ですが大切だと思いました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
通学コースは、受講地以外の校舎、曜日時間帯でも受講可能でしたので、どうしても都合がつかなくてもキャッチアップが可能で、安心感がありました。また理解が浅い論点は、Web学習と併用することで繰り返し確認することができる点も良かったです。LECのテキストは合格点に十二分に到達できるよう作られているのでまずはLECのテキストに集中すれば大丈夫だと思います。
講師のここが良かった
私は2019年2月から横溝先生のクラスで受講していました。平日の仕事終わりの時間帯ですので正直しんどいと思うことも何度かはありましたが、「今日は家での勉強でなく先生の話が聞ける」とわくわくする日の方が圧倒的に多かったと思います。それは講師の熱意溢れた講義のおかげだったと思います。合格講座の10月生にとっては法令講義が2周目となる頃、特に8月になると合格講座の教室の生徒数はぐっとさみしくなるのですが、そこでも変わらぬ横溝先生のパワーは、私も負けられないという気持ちを持続させてくれるものでした。
LECのサポート制度で良かった点
横溝先生が勧められた目次学習、これは目次を見て該当項目の論点が何かを確認するという学習方法ですが、そこに試験結果を反映させました。試験で間違えた問題は、正解と間違えて選んでしまった項目が記述されているテキストの該当目次に、法令が理解できなかった場合は「法」、判例が覚えきれていなかった場合は「判」というようなチェックを入れました。そうすることで自分の弱点の傾向や、本試験の2週間前ぐらいから再確認すべき項目の明確化ができたと思います。横溝先生の「140日前の過ごし方」イベントで配布された全科目テキストの目次が抜粋された冊子が本当に役立ちました！このイベントは無料で、LECのサポートの良い点のひとつです。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
講師が勧める学習方法には素直に従う、というのが一番だと思います。何年もの間行政書士試験を分析し、また受験生の弱点を知っている講師を信頼しついていくことが近道だと思います。8月以降になると他の試験予備校などの直前対策講義の広告が気になったりしますが、LECの講義・テキストの内容で十分合格点に到達できますのでそれに集中し、迷う時間を費やさない方がよいと思います。そして、8月後半からは曖昧な知識の量を増やすことではなく、この論点なら大丈夫と言える自信がある項目を増やすことに時間をかけることが、本番での得点力のアップに繋がると思います。
