村上 武秀 さん(60歳)
厳しいけど笑いがある授業
| 受験回数 | 3回（お試し受験含む） |
|---|---|
| 主な受講講座 | 2019年合格目標 パーフェクトコース＋直前対策講座 |
| 受講形態 | 通学（梅田駅前本校） |
| 学習開始時期 | 2018年2月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
日常の暮らしの中で、法律を知らないことにより、無駄な労力・資金・時間を費やしている場面を見ることが大変多いと感じていました。こうした場合に、当事者の影響力（力関係）により、その場限りの対応で済ませて、後々問題が発生するのがわかりきった「手打ち」を図る場面に遭遇すると腹立たしく感じていました。ちゃんとした解決策を提示してスッキリしたいと思い、法律系の勉強をしようと考えて、生活に密着した行政書士の仕事に興味がわき、行政書士をめざしました。
LECを選んだ理由
インターネットで、他校の行政書士講座と比較して、授業形態（日数・時間帯・フォロ-体制等）が、自分の希望に一番合っていると感じたので選びました。LECが勉強を続ける環境・考え方・方法を教えてくれる場所であると感じたからです。
合格への道のり
授業→復習（Web授業視聴→復習用ドリル→過去問）→科目別答練→模擬試験を繰り返して、記憶の定着率を上げるように努めるのが、確実な道程でした。疑問点が残った場合は直接講師に確かめる、間違った問題や引っかかった言い回しは、なぜ間違ったのか、引っかかったのかを分析をしました。試験では、同じ問題は出ません。聞き方を変えて出されるので、結果を○×で単純に覚えず、理由を考えるようにしました。模擬試験の結果に挫けそうになった時には、受講生同士のおしゃべり（その人の勉強スタイル・今後の対策等）を通して、自分なりに修正をしていきました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
梅田駅前本校の土曜クラスを受講していましたが、都合が悪ければ、難波駅前本校の日曜クラスも受講できるため、余裕をもって予定が組めました。その際には、あらかじめ授業のスケジュールが明示されているので、授業内容が重なることなく効率的に進めることができました。学習パターンとしては、土曜日の昼間（授業）後は授業の復習（Web視聴）、日曜日は授業の復習（Web視聴）、月曜日〜水曜日は授業の復習（Web視聴）、木曜日〜金曜日（予備日）という感じです。Web講義視聴の際には、速度を1.5倍で視聴しました。再度聴いて確認したい箇所・重要な箇所をポストイットに記入して、テキストに貼り付けていました。各講座毎に、Web授業視聴を終えた後は復習用ドリルを解き、該当する過去問を解いていました。
講師のここが良かった
テキストの判例解説・要点を説明した後に、文章の段落毎のまとめや全体の論理構成を受講生自身の言葉でアウトプットする訓練を多く取り入れてくださったので、記述対策につながりました。思い返せば、的を大きく外した解答やもう少しで及第点の解答を正解まで導く過程は、「大喜利」のようでした。また、覚えるべき論点・手順・時期をそれぞれ細やかに説明していただきました。非常に心強かったです。
LECのサポート制度で良かった点
梅田駅前本校の土曜クラスと難波駅前本校の日曜クラスの乗り入れが出来、進行スケジュールが設定されているので、自分の都合に合わせて予定が組めました。又、通学に加えてWeb講義も受講できるので、同じ講義を二人の講師でそれぞれ受けることができて、飽きることなく、新鮮な感じで復習することができました。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
行政書士試験に何度落ちても問題ありません！試験は逃げません。「自分が合格するまで待っていてくれる」と考えて、勉強を続けましょう。
