M・G さん(30歳)
通信講義を活用しました
| 受験回数 | 1回 |
|---|---|
| 主な受講講座 | 2019年合格目標 パーフェクトコース＋直前対策講座 |
| 受講形態 | 通信Web |
| 学習開始時期 | 2019年1月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
法律資格の登竜門と呼ばれる行政書士資格を取得する事により、自分に自信をつけたかったからです。私は、大学では法学部に進学せず、法律を学んでこなかったこともあり、法律について興味はあるものの、いわゆる食わず嫌いの状態でした。そのような状態から法律の知識を取得する過程として、まず資格試験の取得を考えました。試験内容、試験難易度、自分の興味分野ともに、自分にとって最適なものが行政書士という資格であったため、行政書士資格の取得を目指しました。
LECを選んだ理由
元々法律資格の資格予備校といえばLECとの認識があった事に加えて、他の資格予備校と比べて、多くの実績があったことが決め手です。私自身、当初は独学での学習を考えていましたが、出来るだけ早く効率的に資格取得をしたいと考えるようになりました。通信講座があり実績のある資格予備校をいくつか比較したところ、法律資格において古くから積み重ねられた実績がある資格予備校がLECだったので、LECで受講することにしました。
合格への道のり
インプットはそこそこにしても、過去問等問題集をとにかく回転させることだと思います。行政書士試験の試験範囲を隅々まで一つ一つ理解して、試験範囲をインプットしてから過去問を解くことが理想なのかもしれませんが、それではとても時間が足りません。まずは分からない部分があっても一通り講義を聴いてインプットを終わらせて、出来るだけ早く過去問等問題集に触れ、その中で分からない部分を見つけて、分からない部分を潰していくことを何度も繰り返すことが重要だと思いました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
膨大な試験範囲の中で、ポイントを絞った講義内容が素晴らしかったです。私が受講した合格講座は、1回の講義ごとに試験に出そうな重要度が分かるようになっており、講義を受講した後に復習する際の時間配分などに役立ちました。また、コース全体の印象として、インプットとアウトプットが意識されたコース構成になっており、講義と復習用の教材がリンク出来るようになっていることが素晴らしいと思いました。
講師のここが良かった
横溝講師による意図的な問いかけが良かったです。受講した合格講座は、憲法、民法、行政法など主要な科目を横溝講師が担当されていました。横溝講師は、講義の合間合間で様々な問いかけをされるのですが、今思えばその一つ一つの問いかけが記憶の定着に繋がっていたように思います。講義中に判例のちょっとした裏話をされたり、身近な事に例えられた表現をして下さったり、自分でも知らず知らずのうちに内容が記憶に定着しているという感覚がありました。
LECのサポート制度で良かった点
通信Web講義の使い勝手の良さに加えて、講義の音声ダウンロード機能が良かったです。比較的古めのノートパソコンを使用して通信講義を受講していたのですが、無理なく倍速して講義を聴くことが出来ました。他の資格予備校との比較の際にも参考にしたのですが、講義の音声ダウンロード機能がとても有効だったと思います。移動中は憲法の判例部分などを復習がてら講義音声を聴いたり、なかなか手が回らない一般知識などは眠る前に聴くなど、生活の隙間時間を活用出来るようなサポート制度が良かったです。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
行政書士の試験勉強を楽しんで頑張って下さい。私自身、法律全般を学んでいく過程のなかで、法律の知識が身についているのが形として分かるよう行政書士資格取得を目指しました。行政書士の試験範囲の中で出てくる内容は生活に身近な内容ものが多く、法律初学者の自分でも比較的楽しんで講義を進めることが出来ました。人生の大切な時間を使うわけですから、出来るだけ楽しんで行政書士試験の勉強を進めていかれるのが良いかと思います。
