K・N さん(34歳)
LECの講座と毎日の努力で合格
| 受験回数 | 1回 |
|---|---|
| 主な受講講座 | 2019年合格目標 横溝合計44点アップ道場＋直前対策講座 |
| 受講形態 | 通信Web |
| 学習開始時期 | 2018年4月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
私は仕事をしているうちになんとなく続けるのではなく、もっと専門的な分野の仕事をしたい、新しいことに挑戦したいと思うようになりました。そんな時に本屋さんで資格のコーナーに行って目に留まったのが「行政書士」という資格でした。それがきっかけになり、「行政書士という資格はどんなことをするのだろう？」と興味を持ち、調べました。調べるうちにやりがいのある仕事であるように感じたため、行政書士を目指して試験に挑戦してみることを決意しました。
LECを選んだ理由
まず、知り合いが弁理士を目指してLECを受講しており、LECのことを知っていました。また、私自身も以前に簿記の試験を受験する時にも一度利用したことがありました。その時の講座が分かり易く、良いものでした。そして、今回行政書士を目指すことに決めた時にもインターネットでLECの授業のカリキュラム、模試の有無などを調べました。その中でお試しの授業をWebで観ることができました。その授業は分かり易く、カリキュラムも充分であると思い、LECの講座を受けることを決めました。
合格への道のり
私は通信講義だったので自分で時間を作って勉強をしなければなりませんでした。最初は、毎日の生活の中で勉強の習慣を身につけることが難しかったです。更に、初学者なので授業に出てくる言葉の意味を理解するのに時間がかかり、悪戦苦闘しました。なるべく毎日同じ時間に勉強するように決め、やる気が起きない日もなるべく実行しました。また、分からない部分を繰り返し再生して一つずつ理解するように努めました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
2018年に受講した合格講座は初めて勉強する私にもわかりやすい内容でした。横溝先生には授業で憲法の条文の「項」や「号」など初歩的なことから教えて頂けて良かったです。復習用ドリルも授業の進捗に合わせて進めていけるので良い教材だと思いました。合格講座が終わった後、道場や演習パックをすることで知識が定着したと思います。直前期には演習の授業を何度も繰り返し観たことが良かったと思います。演習の授業で理解できていないところがはっきりして、そこを重点的に勉強したことは得点アップに繋がりました。
講師のここが良かった
横溝講師の通信講座の授業を主に受けました。法律の初心者の私でも分かり易い説明がとても良かったです。横溝講師は、授業の中でどのように勉強したらいいかを具体的に説明してくれます。また、たくさん質問の問いかけをしてくれるので、自然と自分の頭で考えることができました。インプットだけでなくアウトプットが大事であることも知りました。横溝講師が「1回目の受験生は特に諦めないで最後までもがいて下さい」という言葉に励まされて直前まで頑張ることができました。
LECのサポート制度で良かった点
通信Webは、何度も分からない部分を繰り返し再生でき、自分のペースで受講出来たところが良かったです。２回目、3回目と観ていくうちに理解できるようになりました。自分の好きな速度で受講出来るので、２回目以降は1.2倍速や1.5倍速などで気軽に観ることが出来たのも良かったと思います。模試は複数回あるので、解く順番や時間配分を変えて自分に適したやり方を見つける良い練習になりました。本場でも慌てずに解答することができたのはそのお陰でだったと思います。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
今まで勉強したことのない分野の勉強だったので、最初はとても難しく感じ、勉強も捗りませんでした。何度も「無理じゃないかな？」と思いました。しかし、分からないことをそのままにせず、一つ一つ理解しようと努めました。そうすると、少しずつ分かることが増えて行きました。今から勉強される方々も、挫けそうになっても「まずは一つを理解する！」という気持ちでやっていけばいいと思います。LECのカリキュラムは初めて法律関係を学習するのに適当だと思います。講師が仰ることを素直に聞いて努力すれば合格できると思います。
