0570-064-464

0570-064-464

menu

資料請求

資格取得・通信教育

受講相談 online
0570-064-464

0570-064-464

平日 9:30〜19:30 | 土日祝 10:00〜18:00

2019年度合格 岩本 和寿さんの合格体験記

岩本 和寿

岩本 和寿 さん(50歳)

LECに感謝!

受験回数 2回
主な受講講座 2019年合格目標 180点ターゲットコース+直前対策講座
受講形態 通学(新宿エルタワー本校)
学習開始時期 2019年4月

行政書士を目指した理由・きっかけ

行政書士ではなくても良かったのですが、納得出来ない会社の人事があり、資格は大切なんだなと痛感した出来事があったことです。金融関係に勤務していることもあり、まずは一定の難易度がある宅建に挑戦し、無事合格しました。その時には、人事について資格が原因ではないことがわかっていましたが、何か勉強したい気持ちから、翌年にビジネス実務法務検定2級、貸金業務取扱主任者、競売不動産取扱主任者を取得しました。後輩が行政書士試験に合格していたので、試験の内容もわからずに安易な気持ちで行政書士の教材を他社で購入しました。

LECを選んだ理由

2018年にLEC出る順シリーズの書籍『重要事項総まとめ』、『40字記述式・多肢選択式問題集』、『ウォーク問過去問題集』を購入しました。結果は試験日当日わかっていました。一般知識で基準点に足りませんでしたが、180点超えている自信はありましたので、合否通知書を楽しみにしていました。落ちたとはいえ点数を見れば納得出来るからです。しかし基準点に達しない者は記述が採点されないことは知らなかったため、何点だったのかモヤモヤした気持ちで、再挑戦するか迷っていました。そんな時、LECからDMが届き、正直悩みました。後輩に負けたまま終わりたくない気持ち、一般知識に対する不安が交錯していました。暫くしてやはり合格したい気持ちが上回っていることがはっきりとわかりました。次の問題は受講料です。以前教材を購入した他社では、受講料について質問しても明確な回答が得られず角度を変えて質問しても残念な回答だったので、断念しました。通常のLECのコースは決して安い金額ではないので、パートナーに思いを伝えたところ快諾を得ることが出来ました。とは言うものの、やはり受講料負担が気になっていました。180点ターゲットコースは安価であることが魅力ですが、逆に大丈夫かなと思いながら説明会に参加したところ、講師の言葉が決め手となり、効率的に合格が狙えると確信することが出来ました。

合格への道のり

1回目の受験はまさかの一般知識が基準点に達しなかったことから、この試験は一生受からない可能性がある試験だなと思った時期もありました。悔しさから2回目の受験を決め180点ターゲットコースを受講することにしましたが、なかなか自己学習が出来ず時間だけが過ぎて行きました。正直、LECに通学しているという甘えもあったと思います。実際1回目の時の方が学習しました。ただ、通学講義で理解が深まっていることは事実で、なぜか根拠のない妙な合格自信はありました。計画的な学習は本当に難しく、昨年も時間が足りず焦ったにも関わらず、今回もそんな感じで時間が過ぎていきました。焦る気持ちはありますが、科目別答練の得点を見て安心していたのも事実でした。模試2回目も合格点であり安心感はあったものの、一般知識の不安が高まってきました。10月を向かえて、不安解消のため一般知識対策として、横溝講師の文章理解特訓講座と一般知識8点アップ道場を申し込みました。昨年の本試験では文章理解は全滅でしたが、結果的にこの判断が正解でした。一般知識の道場で学んだ元号に関する問題が出ました。文章理解も横溝講師のテクニックで2問得点でき、今回は簡単だったのもあって10問正解しました。正直、学習時間は他合格者には及びませんが、LECの講義、教材で時間を有効に使って合格できたのだと思います。

LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法

学習経験者が対象のコースでしたが、丁寧な講義でした。私見ですが、初学者でも十分に理解出来る講義内容だったと思います。また、テキストには記載がない部分の周辺知識の説明もあり、やはり通学にして良かったと実感することが出来ました。仕事の関係でどうしても通学出来ないことが何回かありましたが、講義を録画したものをWebで視聴出来る点は非常に助かりました。繰返し確認することが可能であり、忙しいビジネスパーソンが受講者の大多数かと思いますが、非常にありがたいサービスです。確認問題のプリントも数多く、復習にはかなり役立ちました。科目別答練の提出期間、総復習プリントの配布タイミング等、受験生の学習進捗を知り尽くした絶妙なタイミングだったと思います。

講師のここが良かった

担当の講師は、ただテキスト通りに進めるだけではなく、経営者の側面から実際に起こり得る行政との関係をイメージ出来る言葉で説明するのが印象的で、記憶に定着するよう色々と工夫があった講義でした。受験生からの質問も理解が得られるまで説明している姿を何度も目にしました。行政書士試験は非常に広範囲に渡り、私達家庭があるビジネスパーソンは学習にかけられる時間に限りがあるため、メリハリをつけた効率的な講義が要求されると思います。そのことを十分に理解した講義内容だったと思います。180点ターゲットコースは講義回数が全32回、この少ない回数で全ては網羅することは当然不可能であり、学習経験者を対象としているとはいえ、メリハリをつけたポイントで記憶定着が図れるような講義であったことに感謝しています。

LECのサポート制度で良かった点

Webを有効活用している点が一番だと思います。家庭や責任がある一定の役職があるビジネスパーソン方が多かったと思われる180点ターゲットコース受講者にとっては、学習時間は本当に限られていたと思います。いかにスキマ時間を効率的学習に当てられるかが、合否を分けたと言っても過言ではないと思います。LECのWeb学習サポートは、確認問題一つにしても短時間で終わるような工夫がされており、本当にスキマ時間を最大限有効活用出来ました。

これから行政書士を目指す方への応援メッセージ

色々な理由から受験されると思います。経験上言えることは、早めに計画的な学習をおすすめします。学習方法は色々あり、時間や金銭面等の環境から選択されると思います。独学でも十分に合格することが出来る試験であることは事実です。良いテキスト、問題集も販売されていますし、YouTubeでも色々な講義があります。浅い理解でも合格可能だと思いますが、対応力には非常に不安が残ると思います。直接講義を聴き、質問できるのが通学の最大のメリットですし、他の受講者を見てモチベーション維持にも繋がると思います。時間や金銭面等にそれほど問題がなければLECをおすすめします。2019年度試験の合格率は11.5%と、決して楽な易しい試験ではありません。一般知識も難しくなると思いますが、最小限の投資で最大限の効果があると信じています。来年、皆さまが笑顔で合格祝賀会に参加されることを祈っています。頑張って下さい。

※2020年合格目標「180点ターゲットコース」の実施はございません。

PAGE TOP