H・S さん(40歳)
自分に合った勉強法を見つけることが大事
| 受験回数 | 5回（お試し受験含む） |
|---|---|
| 主な受講講座 | 2019年合格目標 180点ターゲットコース |
| 受講形態 | 通学（新宿エルタワー本校） |
| 学習開始時期 | 2019年3月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
学生時代から理系で、前職もシステムエンジニアだったのですが、何となく「1人で経営をしてみたい」という願望がずっとありました。システムエンジニアで独立することも考えましたが、法律系の資格を取ることにも興味があったため、思い切って前職を退職し、法律系の事務所に転職し、そこで働きながら資格取得を目指すことにしました。職場も資格取得を推進してくれていたため、周りの協力も得られるということで、本格的に学習を始めることが出来ました。
LECを選んだ理由
勉強のモチベーションを長く継続的に持ち続けることが苦手であったため、受験生活も長くなってしまい、このままではダメだ、今年こそは何とかするぞと自分に合う講座はないかと探していたところ、LECの「180点ターゲットコース」が目にとまりました。働きながら限られた時間で合格することを考えた時、一通り学習経験もあったため、短い時間で最低限の知識の定着を目的としているこのコースは自分に合っていると思い、受講を決意しました。
合格への道のり
当初資格取得を目指した時は、こんなに長い期間、受験生活をするとは思っていませんでした。振り返ってみると、最初はやる気に満ち溢れていたのですが、長くなればなるほどモチベーションを保つことが難しくなっていき、悪循環になっていたなと感じています。長時間モチベーションを保つことはもう難しいかもしれないと悩んでいた時に、最小限の力で180点で合格を目指すというこの「180点ターゲットコース」に出会うことが出来て本当によかったです。今回合格という結果を得ることが出来て、改めて周りで支えてくださった方々への感謝をしみじみと感じています。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
講義の速度は早かったかもしれませんが、私にとっては短い時間で要点を確認することが出来たことと、学習のモチベーションを保つことが出来たことが非常に有意義でした。教材もたくさんある訳ではなく、合格基本書は1冊にまとまっており、毎回配布される一問一答とあわせて復習をしていました。特別自分で他の教材を探すことはせず、一問一答を中心に学習を進めていました。合格基本書の重要な所や一問一答で気になる部分は、写真に撮ってスマートフォンで確認していました。
講師のここが良かった
担当の講師は、絶対に押さえておいた方がよい要点や、今年問われそうな箇所は当然教えて下さいましたが、逆にそこまで深掘りしなくてよい点や、優先度を下げてもいい箇所も講義の中ではっきりと言ってくださいました。自分の中でやるべき事と優先度を下げていいことが明確になったので、非常に学習しやすい状況を作って下さったと思います。まさに180点ターゲットコースの特性にふさわしい講義内容を提供していただき、受講してよかったと受講中も思っていました。
LECのサポート制度で良かった点
仕事の関係で講義に遅れてしまって聞き逃しがあったり、早く帰らなければならないこともあったのですが、そのような時にWebフォローを活用し、なるべく講義内容の聞き漏れがないように心掛けていました。移動中や空き時間にスマートフォンで見ることも出来ましたので、重要な要点を逃すことなく確認することが出来ました。通学を選んだ時点で出席出来ない日があるということは想定していましたが、Webフォローのおかげで安心して学習を進めることが出来ました。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
私は受験生活も長く、随分と遠回りをしたなと思っています。そうならないためにはどうすればよかったのかと考えると、やはり「コツコツ」というワードが浮かんできます。まずは、毎日5分でも10分でもコツコツやり続けることが合格への近道だと思います。ただ私のようにコツコツが苦手な方もいらっしゃると思います。勉強法は人それぞれなので、自分にはどのような勉強法が合うのかを認識することが重要です。LECにも様々なタイプの講座が用意されていますので、その中で自分に合った講座を選んで受講していただければと思います。目指したからには合格するまで諦めず、合格を勝ち取ってください。
※2020年合格目標「180点ターゲットコース」の実施はございません。
