五島 和美 さん(55歳)
長かったけど楽しい受験勉強でした
受験回数 | 6回(お試し受験含む) |
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主な受講講座 | 2019年合格目標 アルティメット合格コース+直前対策講座 |
受講形態 | 通信Web |
学習開始時期 | 2019年2月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
初めは自己啓発で、日々の仕事に役立てばいいなと思って始めました。それまでに合格していたFPやビジネス実務法務など、少し勉強していたこともあり、どれくらいのレベルなのか試そうと思いました。ところが、書店で買ったテキストを読んでも何が書いてあるのかさっぱりわかりませんでした。問題集もこれまで受験経験のあるいろんな試験のように「テキストの記載文章がそのまま問題になっている」なんてことがなく、「これはどこに書いてあるの?」という状態で1回目の試験に挑みました。あまりにも無謀すぎた自分を恥じ、本腰を入れないと失礼だと思いました。
LECを選んだ理由
2年目から某通信教育で勉強しました。確かに価格は安かったのですが直前対策でかかる費用を合わせると予備校の受講料と変わらないことに気づき、他予備校へ行きました。ここではなんとなく講師と相性が悪く辞めました。そんなとき同僚のご主人がLECを受講していたと聞いて、どんなところか調べてみました。大阪では梅田駅前本校と難波駅前本校がありましたが、勤務先とは離れているため、別途かかる交通費を計算すると受講料と変わらないくらいの資金が必要だったので通信講義にしました。
合格への道のり
私はよく問題を読み飛ばしたりして、記述で3つの質問をされているのに2つしか書かなかったりすることもあり、過去2〜3年の点数はいつもあと少しというところでした。しかし横溝先生は178点でも不合格は不合格、それが何年も続くのであれば基礎的知識が足りてないのかも、とおっしゃいました。確かにその通りで、あと少しなんだから過去問で慣れれば大丈夫だという甘い気持ちがあったことの気付きました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
通信講義でも答練・模試等は本校で受験することができたので、試験会場の臨場感を経験するのによいシステムだと思いました。また、直前対策講座など生講義にも参加できるので、独学のように孤独感がなく良いと思います。
講師のここが良かった
横溝先生の直前対策講座で生講義を受講しました。その時にいただいた合格祈願の鉛筆がすごく嬉しかったです。後から気付いたのですがその鉛筆が5角、すなわち「ゴーカク」なんですね。試験直後は「またダメだった」と落ち込んで本試験解答解説会に参加したのですが、「ダメだった人も、今だけは頑張った自分を褒めてあげて」と言ってくださり、前向きになれました。
LECのサポート制度で良かった点
受講経験者や受験経験者の割引で、受講しやすい価格だったことがよかったです。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
年々物覚えが悪くなり、もうだめかもしれないと何度も諦めかけましたが、行政書士は高齢の方も多いと伺い、教室には私より高齢の方もいらっしゃったので、自分も頑張らないとと思って頑張りました。せっかく覚えた知識をなかったことにするのはもったいないので、諦めず頑張ってほしいと思います。