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2018年度合格 立松 智美さんの合格体験記

立松 智美さん
一発合格

立松 智美 さん

子供の行事で授業を休んでも、乗り入れ制度やWebでフォロー!

受験回数 1回
主な受講講座 2018年合格目標 パーフェクトコース+直前講座
受講形態 通学(名古屋駅前本校)
学習開始時期 2018年2月

行政書士を目指した理由・きっかけ

行政書士事務所で、行政書士補助者の仕事をしていた経験があり、自分の知識がお客様の事業の発展に貢献できる、という行政書士の仕事に興味をもちました。自分が勉強すればするほど、お客様の役に立つという仕事にやりがいも感じました。また、相続などの法律知識が自分や周りの人のためにもなると思いました。ただ、知識があっても補助者のままでは開業できず、行政書士会の研修も受けられないので、まず資格をとるため、行政書士試験にチャレンジすることにしました。

LECを選んだ理由

LECを選んだのは、先に合格していた元同僚から横溝先生のWebでの講義がとてもわかりやすいと勧められたのがきっかけでした。法律をしっかりと学んだことがなかったので、一度本格的な講義をききたいと思ったことも理由です。ただ、以前独学で勉強していたときに自宅では充分な勉強時間が確保できず、通信ではモチベーションも維持できないだろうと思い、(主婦は家にいると、つい家の中の汚れが気になり掃除を始めてしまったりするので(笑)、)通学クラスを選択しました。

合格への道のり

本格的なスタートは2018年2月からでした。パーフェクトコースのスケジュール通りに学習を進めていたつもりでしたが、秋の模擬試験で全く点数が伸びず今年の合格は無理かもしれないと諦めかけました。最後、オプション講座を時間とお金の許す限り受講して追い込みをかけました。憲法は点数が伸び悩んでいたので、横溝先生の「憲法8点アップ道場・判例編」をWebで受講しました。受講後は、判例問題の正答率が上がり、本試験でも憲法は全問正解することができました。また、野畑先生のWeb講座「記述で問われる択一過去問はこれだ!」も追加で受講しました。ここで扱われた事例が本試験記述で出題されていたので、野畑先生の予想が的中したおかげで得点することができたと思っています。記述対策では他に、自分でも問題を予想し問題文と答えをノートに書きだし暗記しました。自分で考えたものは全く記述では的中していませんでしたが、この作業で択一問題ができるようになりました。試験直前の9〜10月は、上記のような方法で追い込みをかけたところ、模擬の最高点182点を上回る220点で合格することができました。

LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法

LECのテキストは内容がしっかりとしており、試験範囲を全部カバーしてくれていたので、これだけやっていれば大丈夫だという安心感がありました。LECの教材を手にした後に、独学で勉強していたときの本やテキストが全然役にたたないものだったとわかりました。実際、LEC以外の教材はほとんど使うことなく合格することができました。またパーフェクトコースには模試が含まれており、本試験の時間配分のシュミレーションができたのが良かったと思いました。

講師のここが良かった

日曜クラスの野畑先生はLECの教材に加え、オリジナルのレジュメや問題集を配布してくれます。ノートに書いてもどこに何を記入したかわからなくなりますが、レジュメに書きこむことができたので、知識の整理がしやすく効率よく勉強ができました。特に良かったのは、野畑先生オリジナルの「理解度チェック」でした。自分が何を理解していないかがわかり、また記述対策にもなりました。この「理解度チェック」を一通り終えた後は正答率があがり、知識が定着したのが自分でもわかりました。

LECのサポート制度で良かった点

LECは乗り入れ制度があり、メインは日曜クラスで受講しましたが、平日クラスの授業も受講することができました。子どもの行事などでやむを得ず休まなければならないことがあり、乗り入れ制度は大変助かりました。日曜も平日もどちらも受講できなかったときには、Webで講義がきけるので、全講座すべて一回も欠けることなく受講できました。同じ内容でも両方のクラスに出席することができ、繰り返し聞くことでぼんやりとしか理解していなかった知識を定着させることができたので良かったと思います。

これから行政書士を目指す方への応援メッセージ

横溝先生がブログで「試験中、絶望タイムが最低3回やってくる」とおっしゃっていました。事実、民法、文章理解、行政法記述で3回絶望しました。でも、今そう思っているのは自分だけではないとわかっていたから、気持ちを切り替えて乗り切ることができました。試験中だけでなく、勉強期間中も、もうだめかもしれないと思ってしまう時期があるかもしれません。でも、誰もが通る通過点の一つだと思えば、乗り越えられると思います。LECの先生を信じて頑張ってください。

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