O・D さん(37歳)
乗り入れ制度とWebフォローの活用で無理なく勉強を続けられました
受験回数 | 1回 |
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主な受講講座 | 2018年合格目標 パーフェクトコース+直前講座 |
受講形態 | 通学(梅田駅前本校) |
学習開始時期 | 2018年4月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
以前より行政書士の先生に仕事を依頼する事が多かったという事もあり、私には、行政書士の仕事を知るきっかけがあったように感じます。その中で行政書士の先生に、数多くの事を教えて頂き、自分自身もいつしか行政書士という仕事に興味を抱き、憧れるようになりました。しかしながら、日常の忙しさや勉強の難しさになかなか踏み出す事はできませんでした。そんな中、ようやく少し勉強に費やす時間がもてるようになり、この機会しかないと行政書士試験に挑戦してみる事にしました。
LECを選んだ理由
行政書士試験を受験するにあたってLECを選んだ理由としては、以下の点がありました。独学だけでは初学者としてインプットに不安を感じた点。「通信だけでは、ついついサボってしまわないか」と不安を感じた点。各校に自習室があり、空き時間を利用して集中して学習できる環境がある点。駅からのアクセスが良く通学しやすい点。効率的な学習を実現するためのカリキュラムが用意されている点。スケジュールに合わせて、他のクラスも乗り入れ受講でき、Webの欠席フォローも充実している点などです。
合格への道のり
行政書士の受験する事を決めた時期が遅く、出遅れていた意識はありました。「今年は難しい」と何度も周囲には漏らしていましたが、「不安感に押しつぶされて躊躇するのではなく、少しずつでも毎日前進したい」という気持ちで、学習モチベーションに繋げていました。また、「答練や模試で自分なりに結果を出す事」を一つの目標として、学習を続けていく事ができたので、焦りを感じつつも、達成感や充実感を感じながら学習できたと思います。最終的には、ファイナル模試でようやく合格ラインを上回る状態でしたが、学習方法として、あれこれ手を出すのではなく、LECの教材のみに集中し、基礎力強化に重点をおいたことで、記述の問題にも対応することができたと感じております。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
講義録は過去に出題があったポイントが明確にされており、過去問とテキストを上手く併用する事ができ、それぞれの条文や判例にも解説や重要な論点がまとまっているため、他にわざわざ市販のテキストを購入する必要は、全くないと感じました。講義録とともに用意されている復習用ドリルは、「インプットした知識を叩き込む」というメリットだけでなく、「わからない点を気づかせてくれる」というメリットもあり、直前まで繰り返し使用していました。また、答練や模試で結果を出すという目標をもつことで、モチベーションの維持に繋がり、メリハリをつけた勉強を持続していく事ができたと感じています。
講師のここが良かった
私は可能な限り乗り入れ制度を利用し、通学では梅田駅前本校・京都駅前本校・神戸本校の3人の先生の講義を受講しました。梅田駅前本校の上田先生の授業では、授業の内容だけでなく合格までに何に重点的に取り組めばよいかという事もお話頂けたので、学習期間が短くても、効率的に学習に取り組めたと思います。京都駅前本校の外海先生の授業は、わかりやすく丁寧な授業を展開されていたので、授業中にしっかりインプットしながら知識の整理ができる点が、とてもよかったです。神戸本校の山本先生の授業は、受けるのが楽しみになるほど面白く、出るところ出ないところをハッキリ教えて頂いていたので、自然に知識が頭に入ってくるだけでなく、復習の際にもメリハリのある学習ができたと感謝しております。
LECのサポート制度で良かった点
Webフォローとして、スマホやタブレット端末でいつでもどこでも授業を受ける事ができるので、出遅れていた部分を取り戻すだけでなく、空き時間を活用して授業を受ける事ができ、自分のペースで無理なく勉強を続ける事ができたと思います。また、Webフォローの授業は、初学者に対しても、わかりやすく解説されていたので、通学と上手く組み合わせることで、理解できなかった事も少しずつ理解できるようになるため、苦手分野もあまり不安を感じることなく取り組めたと思います。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
大事な事は、モチベーションを維持しながら、最後まで走り切ることだと思います。そのために必要なことは、達成感や満足感を感じることのできる学習方法や、自分なりのペースで続けていくことのできる自己管理方法を見つけ出していくことだと思います。また、基礎的な事を得点源にするために、インプットとアウトプットを中心とした反復学習や知識整理を継続していくことも必要だと感じました。もっとも、勉強できる機会がある事は非常に贅沢な事だと思います。協力や応援をしてくれている周囲の方々にも常に感謝の気持ちを忘れず、必ずやり遂げるという強い気持ちを持って学習に取り組んでいってほしいと思います。最終的には努力につきますが、気分転換も上手く取り入れ、焦らず一日一日を大事にしていけば結果はついてくると思いますので、自分の可能性を信じて頑張って下さい。