伊藤 あゆみ さん(37歳)
カリキュラムやサポート体制が充実していました
受験回数 | 1回 |
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主な受講講座 | 2018年合格目標 パーフェクトコース+直前講座 |
受講形態 | 通学(池袋本校) |
学習開始時期 | 2017年12月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
これまで好きな仕事に従事していたものの、はっきりとした専門性を持っておりませんでした。そこで、以前から関心を持っていた法律系の資格を目指すことにしました。行政機関と関わりのある仕事をしていたため、行政法が主な試験科目である行政書士が一番取り組みやすいのではないかと思い、この仕事を選びました。実際に講座を始めると、法律の勉強が面白くて、学んだ知識を生かして実務もこなせるようになりたいと思うようになりました。
LECを選んだ理由
LEC池袋本校は、家からも職場からも近く、授業スケジュールも平日夜と土曜日にあり、通学しやすいと考えたからです。特に他校との比較はしておりませんが、パンフレットを見たり、受付窓口の方の話を聞いて、カリキュラムやサポート体制が充実していると思いました。実際、講座を受ける以外に、常に開放されている自習室で勉強することも多いので、通いやすいことは一番の利点だと思います。講座も色々な先生のクラスを受けられるため、同じ授業を別の先生の説明で聞いて理解度を深めることができました。
合格への道のり
学習を開始した12月から8月ごろまでは、池袋本校の生講義を平日と休日クラス両方受け、また、Web講義も受けて基礎知識の理解を深めました。記述問題が不安なので、択一だけで合格点を取れるようになりたいと、6月頃から集中的に過去問を解き、憲法、行政法、民法は、9月までに5回繰り返し解きました。また、全科目の答練も5回解き、基礎問題の取りこぼしがないようにしました。この時点でだいぶ力がついたと感じていたのですが、まだ不安があったので、10月以降は模試(5回分)の問題を4回解きました。多くの問題を繰り返し解いたことで、択一問題だけで202点をとることができました。また、択一問題を多く解くことで、自然と記述問題も解きやすくなったと感じました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
授業で使う講義録は、試験に出やすいところをメインに絞りこんでおり、また、重要判例が詳しく載っていたため、わかりやすかったです。講義録の端に、過去の出題実績が載っているので、試験に出やすいポイントもすぐわかりました。復習用ドリルは、科目別答練前に講義内容を思い出すのに活用し、答練後は、答練の問題を集中的に繰り返し解きました。科目別答練の問題は基礎がまとめられているのでよかったです。Web講義は授業を欠席した時だけでなく、予習や復習になるため、難しいところは何度も見て理解を深めました。すでに理解したところでも、家で家事をする間に音声を流し、繰り返し復習しました。
講師のここが良かった
池袋本校の平日クラスの先生は、試験に出やすいポイントを講義の最初に簡潔に示してから、その後詳しく教えてくださるので、どこが重要かはっきりしてわかりやすかったです。また、例え話や経験談等でおもしろおかしく説明されるので、内容が頭に残りやすく、楽しく講義を受けられました。休日クラスの伊坂先生は、私のような法律初心者にもわかりやすいよう、基礎の基礎から丁寧に教えてくださり、また、親身になって相談に応じていただけたのでありがたかったです。
LECのサポート制度で良かった点
定期的に行われる科目別答練や到達達成度模試を含む5回の模試、本試験の無料成績診断で自分の実力を客観的に分析できてよかったです。科目別答練は基礎の問題がまとめられているので、取りこぼしのないように繰り返し解きました。模試は、各回で様々なレベルに設定されているように感じ、難しい模試では点が伸びずに凹みましたが、過去問で取り上げられていない問題も出たので、勉強になりました。また、通学受講でもWeb講義が受けられる点がよかったです。スマートフォンで見られるため、通勤時や隙間時間に復習しました。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
過去問を中心に多くの問題を解いていけば自然と力がついてきます。何回も繰り返し問題を解き、わからなかったことがわかるようになるのはとても嬉しく感じて、勉強が楽しくなってくると思います。私も、直前期は、焦りや不安でいっぱいで、落ちたらどうしようと思っていたのですが、いつも通りに勉強して、少しでも多くの問題数をこなせるようにしていたら、いつのまにか理解できてるのが嬉しくなり、自信が持てるようになってきました。勉強中、しんどくなることも多いかと思いますが、自分の成長を実感して、楽しんで勉強できれば絶対合格できます。あきらめずに頑張ってください。