遠藤 雅明 さん
受講(形態) | パーフェクトコース/横溝プレミアムパックなど(通学) |
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受験回数 | 1回 |
学習環境 | 仕事や家事育児と両立 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
定年退職した後も社会と一定の関わりを持ちながら暮らしていきたいと思っていたのと、そうは言ってもサラリーマンのように拘束の多い働き方はこの先はしたくなかったので、独立開業できる資格が何かないか少し前から探していました。また、こ年齢まで日本の法律について真剣に学んだ経験がなかったので、この機会に是非知っておきたいという気持ちが大きくなり、法律系の資格で独立開業できそうな行政書士の資格を選びました。
LECを選んだ理由
短期間で合格するには予備校に入学することが良い選択だと思っていたので、いくつかの候補の中から法律系に強い学校を探していました。そんな中でLECは一つの候補でした。早速YOUTUBEのウェブ授業を視聴してみたところ、最初に検索して出てきた講師の印象が初学者の私にとって、とても良かった(若くて、滑舌がよく、話口がとてもわかりやすい)ので、すぐに説明会に参加し、仕事帰りに寄りやすい池袋本校に通い始めました。
合格までの道のり
〜私の学習方法・合格のポイント〜
1年計画で11月から開始して、6月まではインプット(授業の講義録学習)と復習(復習用ドリルとウェブ配信授業をスピードアップして再視聴)に時間を使っていました。6月から「横溝プレミアムパック」を受講し、知識の確認と演習を繰り返しました。直前期は、ひと通り受けた模試のできなかった問題をピックアップして確認したのと、「44点アップ道場」のテキストをそのまま、まとめ資料として、試験当日まで目を通しながら知識の最終確認を行っていました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、活用方法
合格講座の講義録がとても情報豊富でかつ分かりやすく、条文を勉強したことのない私でも順番に知識をインプットすることができました。講義を受けた後は、復習用ドリルとウェブ配信の授業で知識の定着が進んだと思います。ひと通りインプットが終わった後は、過去問演習や「記述60問解きまくり講座」など様々な演習や、まとめ期に入るとパワーアップ演習や「44点アップ道場」など、合格に必要なカリキュラムが全て用意されていた点が大変助かりました。
講師のここが良かった
横溝先生を一言で言うと、初めに頭に押し込んだたくさんの「点の知識」や、別々に覚えようとしていた「線の知識」を、何通りかの「面のデータ」に変えて行ってくれた手品師のような存在でした。最後は自分の頭の中で情報があふれてとても整理しきれない状態になっていたはずなのですが、気が付くと応用問題や今まで問われていない切り口の問題に出会った時、答えを導き出す地力がついていたように思います。
LECのサポート(学習フォロー)制度で良かった点
通学授業でわからなかった部分を通信(Web配信)授業で復習していました。仕事から帰って自宅でフォローする時間が十分に取れないことが多かったので、通勤電車中でウェブ配信をタブレット端末で利用できるのが大変良かったと思います。また、受講料の一部を教育訓練給付制度で還付される制度があり、実際に利用したのですが、手続きも非常にスムースでストレスなく、家計の負担の軽減につながりました。
これから行政書士をめざす方へのメッセージ
私のように定年後の独立開業を目指す方、就職のために取得する方、現在の仕事から転進する方、知識確認のマイルストーンに利用される方など様々だと思いますが、共通するのはどれだけ本気で挑戦するつもりなのかだと思います。本気で登れば到達できない壁ではないと思います。苦労の大きさは人それぞれ違うと思いますが、合格した時の達成感はきっと十分味わえます。そしてその先の挑戦に向けて、また頑張りましょう。