「絶対今年合格する」という強い気持ちで法律学習経験なしから1年で見事合格!
田口 智子 さん
受講(形態) | パーフェクトコース(通学・千葉本校)/ 横溝プレミアムパック(通学) |
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受験回数 | 1回 |
学習環境 | 仕事と両立 |
LECを選んだ理由
転職を考えていたとき、資格を取得すれば年齢に関係なく仕事ができると考え、いろいろ調べていく中で見つけた資格が行政書士。他の法律系資格より身近な感じで、業務の幅が広い分、一般の方の役に立つことができそうな資格だと思いました。仕事を通じて一個人のお客様の役に立ち、信頼してもらえる存在になりたいと考えていたので、開業を目指して受験を決意しました。
受験を決めたのは2014年11月。過去に法律の勉強をしたことはなかったのですが、最初は独学で勉強を始めました。ですがしばらくして、やはり独学では難しいと思うようになり、LEC(千葉本校)と他校の体験講義に参加。LECのほうがコマ数が多く、初学者の自分には安心だったのと、担当の二藤部先生の講義がとても分かりやすく「この先生ならうまく学習できそう」と感じ、15年1月からLECを受講することを決めました。
合格までの道のり
夏ぐらいまでは生講義を聴いた後、Webフォローの映像を見て復習し、確認テスト、過去問を解くという流れで学習を進めました。生講義と映像、授業を2回聴く感じでした。個人的に行政法の学習は楽しく順調だったのですが、民法は苦戦しました。講義を聴いて分かったつもりでも過去問はなかなか解けず、基礎知識の定着に努めるようにしました。
夏に「横溝プレミアムパック」を受講されましたが、その理由は?
夏に受けた模試が130点でこれはヤバイと思ったことがきっかけです。元々「絶対に1回で合格する」と決めていたので、できるだけのことはしようと決意。以前からブログを読んでいた横溝先生の講義を一度は受けたいと思っていたこともあり、「横溝プレミアムパック」を受講しました。
正直な印象として、演習中心の内容は初学者の私にとってはレベルが高いと思いましたが、インプットだと割り切って受講し、直前期に復習を兼ねた演習として利用しました。
LEC行政書士講座カリキュラムの良かった点
生講義とWebフォローでそれぞれ違った講師の講義を受講できたことです。二藤部先生は実務家でもあり、具体例をもとに法律の意味をイメージできるような講義ですごく理解しやすかったです。横溝先生は条文の効率的な覚え方など具体的な受験対策のアドバイスをいただき、実践することで効果を実感することができました。
アドバイスで特に印象に残っていることは
少しあせり始めた夏のころ、パックの受講中に横溝先生に学習状況を相談したのですが、「やってきたことは間違っていない。効果がこれから現れてきます」と言っていただきました。実際、夏以降少しずつ問題が解けるようになってきました。不安は常にありましたが、最後まで気持ちを落とさず「本試験のときにピークを迎えられれば良い」と自分に言い聞かせていました。
これから行政書士をめざす方への応援メッセージ
気持ちの部分が大事だと思います。なぜ自分が行政書士試験を受けるのか、私の場合は「早く合格して開業したい」「一発合格したい」という思いがありました。その強い気持ちを最後まで持っていたことが合格につながったと思います。また、講師の方のアドバイスは素直に実践しました。先生方のアドバイスはそれぞれ実績に基づいたものなので、受け入れて実践する素直さを持って取り組んでください。