行政書士事務所を経営していくにあたり、知っておきたい知識や考え方を、実例を交えながら通してお話していきます。担当するのは、株式会社ジーネット代表の黒沢レオ先生です。行政書士試験に合格しこれから実務をスタートする方にも、既に合格されて開業されている方にも、役立つ情報を提供していきます。
こんな方にオススメ
- これから開業を考えている方
- 行政書士の事務所経営を知りたい方
- これからの行政書士業務を学びたい方
講座ラインナップ(各1回/60分)
- ・行政書士の職域理解と行政書士サービスの作り方
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行政書士という国家資格で何をすることができるのか?実は正確に把握しないまま開業される方が非常に多くいらっしゃいます。行政書士の職域を活かしたサービスも多様化していきますが、新たな商品設計をするためにも行政書士法、そして弁護士法や司法書士法といった他士業の職域法の理解、考え方を知っておかなければなりません。
ただ逐条解説をするのではなく、「行政書士事務所の経営」という観点から具体的に事務所運営にどう反映させていくのか解説し、職域を理解した上でどのようにサービス設計するのかお話しします。 -
《講師のひとことコメント》
職域理解は開業する上でマストです。特にデジタル化に合わせたサービスを考えている方は私の説明聞いていただいた上で商品開発されると何に気を付ければいいのかがよく理解できると思います。 - ・行政府のデジタル化への理解と行政手続デジタルサービスの考え方
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デジタル庁が2021年9月に設置され、急速に行政府、行政手続きのデジタル化が進められています。行政書士の業務は、まさにこのデジタルシフトに歩調を合わせる必要があり、政府のデジタル化の方針を理解することが求められます。また当然ながら行政書士サービスについてもデジタル化に合わせたデジタルサービスを展開するチャンスであり、この考え方についても解説します。
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《講師のひとことコメント》
私は行政手続のデジタル化に関して以前から研究し、自社でもデジタルサービスを展開してきました。またデジタル庁のメンバーともどのように行政手続のデジタル化を進めるべきか、地方自治体のデジタル化はどうすべきかなど議論を進めています。これからの行政領域サービスを担う方に聴いていただきたい内容です。 - ・実務家のための「行政法」
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実務を遂行する上でその手続きの根拠法となる個別法の理解にとどまっていないでしょうか?現在、規制改革推進室主導でデジタルシフトに対応する規制の見直し検討が行われています。これから行政領域のサービスの展開をする上で、既存の行政法理論の理解を深め、新しい行政法理論を議論する必要があります。
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《講師のひとことコメント》
業務と学問上の理論を切り離してしまうのはもったいない!実践的な行政法の世界にどっぷり浸かりましょう。
担当
株式会社ジーネット代表取締役
黒沢 怜央 先生
株式会社ジーテック 代表取締役、株式会社ジーネット 代表取締役
sync law株式会社 代表取締役、株式会社レガシーネット 取締役
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)参与
academic works行政書士事務所 代表行政書士
日本行政書士会連合会デジタルガバメント推進本部 委員
日本行政書士会連合会行政書士制度調査室 専門員
東京都行政書士会特定行政書士特別委員会副委員長
配信スケジュール
講座名 | 配信開始日 | 受講期限 (配信終了日) |
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行政書士の職域理解と行政書士サービスの作り方 | 2022年2月14日(月) | 2023年1月31日(火) |
行政府のデジタル化への理解と行政手続デジタルサービスの考え方 | ||
実務家のための「行政法」 |
※配信スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。変更が発生する場合は本サイトにてご案内いたします。
受講料(10%税込)
受講形態 | 講座名 | 受講料 | 講座コード |
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通信Web※ | 行政書士の職域理解と行政書士サービスの作り方 | 各 5,500円 |
GC22721 |
行政府のデジタル化への理解と 行政手続デジタルサービスの考え方 |
GC22722 | ||
実務家のための「行政法」 | GC22723 |
※教材発送なし