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行政書士と司法書士の違いは?どちらがおすすめ?ダブルライセンス?

更新日:2022年8月15日

行政書士と司法書士の違い

業務内容の相違点

行政書士と司法書士、この2つの士業は名前が似ていますし、法律を扱うという点、国家資格である点も共通しているので、混同している方もなかにはいるようです。
しかし、その扱う業務は大きく異なります。行政書士はおもに官公署に提出する許認可等の書類の作成やその手続の代理を行うのが中心であるのに対し、司法書士は登記または供託に関する手続きの代理が業務の中心です。同じ分野で仕事をする際でも、両者の業務範囲は異なりますので注意が必要です。
たとえば、行政書士は会社の設立に際し、定款の作成を業務として行うことができますが、法務局への会社設立の登記申請(商業登記)は司法書士の独占業務であり、行政書士が業務として行うことはできません。

試験難易度の違い

行政書士・司法書士ともに受験資格に制限がありません。誰でも受験できるというのは魅力的ですね。
ただ試験制度・難易度には違いがあります。それについて説明していきましょう。
行政書士の出題分野は、憲法・基礎法学/民法/行政法/商法・会社法/一般知識。これらに関する択一式問題のほかに、憲法・行政法に関しては多肢選択問題、民法・行政法に関しては記述式問題が出題されます。
一方、司法書士試験では、憲法/民法/刑法/商法・会社法/不動産登記法/商業登記法/民事訴訟法/民事執行法/民事保全法などに関する択一式問題のほか、不動産登記法/商業登記法に関しては記述式問題が出題されます。司法書士に関しては筆記試験合格後に口述試験も課される点が特徴です。出題科目が多く、必要とされる知識の範囲が広いこと、また記述式問題の難易度が非常に高いというのも特徴です。
行政書士・司法書士いずれも難関資格ではありますが、行政書士試験の合格率が10%前後なのに対して、司法書士の合格率が3〜5%という数字に現れているように、司法書士試験のほうがより高難度だといえます。

行政書士と司法書士はどちらが資格取得としておすすめ?

司法書士試験は合格率が3〜5%、行政書士も合格率は10%前後といずれも難関資格といっていいものです。とはいえ、出題される科目数や問題の難易度の観点では、行政書士試験のほうが法律初学者にとっては身近かもしれません。司法書士として働くことを決めている方はともかく、いままで全く法律になじみがないという方や法律の学習に不安のある方は、ひとまず行政書士試験の受験を検討してみてはいかがでしょうか。

ダブルライセンスは目指すべき?

メリットは?

行政書士と司法書士は、業務の範囲が異なります。たとえば会社は定款で目的を定め、それを登記しなければいけませんが、その登記に関しては司法書士の業務です。ただ、登記をするにあたって会社の目的にリサイクル品の販売を追加したいというときには司法書士だけでは業務が完成しません。古物商許可申請は行政書士の独占業務だからです。したがって、この場合は、行政書士と司法書士が業務を分担することになります。そうなると依頼者も、行政書士・司法書士の両方に依頼しなければなりません。ここで、両方の資格を持っていたらどうでしょうか?許可申請も登記も、一人で最初から最後までできますよね。つまり、ダブルライセンスは業務の範囲を広げる(=報酬も増える)効果をもたらすのです。これは依頼者にとっても一つの事務所に依頼すればいいことになるので、メリットになりますよね。

どちらから取得する方が効率がいい?

最終的にダブルライセンスを目指すのであれば、必ずどちらかを先に取得しなければいけないというものではありません。行政書士試験と司法書士試験は、出題科目が重複しています(憲法/民法/商法・会社法)ので、一方の試験のための学習がかならずもう一方の試験の学習に役立ちます。どちらかを先に学習すると有利ということはないのです。ただ、司法書士試験の難易度の高さを考えると、より早く士業として法律の世界で働きたいという方は、まず行政書士試験に挑戦してみるというのがおすすめです。

まとめ

  • 行政書士と司法書士は法律を扱う点は共通していますが取り扱う業務は大きく異なります。そのため、どちらも取得することで業務の幅が広がる点がメリットです。
  • どちらの資格も誰でも受験できますが、試験制度や難易度に違いがあります。
  • 法律を初めて学習される方で、司法書士として働くことを決めていない場合は、行政書士試験から受験されることをおすすめします。

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