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2020年度合格
Y・Kさんの合格体験記

合格者

闘う君の唄を、闘わない奴等が笑うだろう。

Y・K さん

年齢 53歳
LEC受講歴 入門講座が含まれるコース(入門講座・論文基礎力養成答練等)、予備試験口述徹底対策講座、予備試験口述模試

※年齢・大学在学中の有無は出願時を基準としています。

法曹を目指したきっかけ

私が法曹を目指そうとしたきっかけは、あまりに昔のことなのでもうはっきりとは覚えておりませんが、月並みですが、人の役に立つ仕事がしたい、とずっと思っており、それがきっかけになっていると思います。

LECを選んだ理由

私が入門講座に申し込んだ頃は、法科大学院も予備試験も新司法試験も存在せず、大学で学ぶ法学と、司法試験で要求される技術が乖離していた時代LEC思います。ですから、司法試験合格を目指すためには予備校に通うことが必須でした。当時司法試験予備校は、LECの他にもありました。その中で私がLECを選んだ最大の理由は、とにかくキレイな予備校で、素人にも門をくぐりやすい雰囲気があるというところでした。他の予備校がいかにも旧態依然とした、何やら怪しげで、新参者を決して寄せ付けないような、選ばれしマニアだけが集う研究所のような雰囲気を醸し出していた時代に、LECはどこか洗練された、スマートで清潔なイメージがあり、また素人にも親切なテキストと講義が売りとあって、若かりし頃の私はいっぺんでLECにほれ込んでしまいました。そういえば、今でもLECはそのような社風を持ち続けているような気がします。以上がLECを選んだ理由です。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

私は会社勤めをしており、また妻と子どもがいる環境で予備試験に合格しました。私は普段疲れてあまり勉強をしておりません。ですから、択一、論文、口述直前期には少しまとめて休みをとることが必要でした。その点有難いことに、私は勤務時間に融通の利く会社に勤めておりますので、通常の会社勤めをしている方よりも直前期に多く休みをとることができました。家族とはできるだけ食事を一緒に取り、よく話しております。そうですね、一番感謝しなければならないのは、会社の人たちや家族が、自分のしていることに理解を示していてくれることだと思います。その意味で、年齢を重ねて試験を続けることのコツは、自分が勉強できる環境を整えることではないかと思います。ただ、これは自分の力だけではできないことなので、私の場合はとにかくそのような環境にいられたことに感謝するばかりです。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

受験勉強はとにかく失敗したことだらけなのですが、最大の失敗はとにかく時間がかかったことですか。時間がかかった最大の理由はLECの教えを守らず、ひとりよがりの勉強スタイルに頑固に執着してしまったことだと思います。予備試験も結局はただの試験に過ぎません。論文試験といっても、学術論文のような内容が求められているわけではないのです。私もそうだったのですが、長く勉強を続けても結果が出ない人は、この辺りが妥協できない不器用な人なのではないかと思います。成功したかどうかなんて分かりませんが、合格するためのスタイルは何となく発見できたような気がします。

LECに通ってここが良かった

LECは私が通っていた当時から、短期間で合格できるようなシステムを設けており、私のようなへそ曲がりでなければ、合格に近い距離まで最短で導いてくれる予備校だと思います。また、受講生へのフォローも手厚く、23年前に入門講座を修了した私にも合格サポート制度を適用して下さる、受験生ファーストの予備校であると思います。当時のプロヴィデンステキスト(現セブンサミット)は今も私の書架の一角を占領し続けており、私の一生の宝物です。

LECの講座の良かった点

入門講座&論文基礎力養成答練

LEC入門講座の良かった点は、教科書(セブンサミット)と講義の質の高さだと思います。セブンサミットは各科目とも、その教科で問題となる点をクローズアップして解説しており、入門時からいわゆる論点を意識することが容易であり、またその記載内容の水準は予備試験合格に十分対応できるものです。講義の質は、講師の先生は全くの法律の素人でも理解できるように、平易な言葉、日常的な具体例を用いて丁寧に解説して下さり、独学で本を読んでいるだけではイメージのわかない部分を理解させる工夫がなされていて、初学者には最適な講義であると思います。

今後の抱負

私のようなシニア受験生も少なからず世の中にはいらっしゃると思います。ところが、あまり世間にはそのような方向けの講座というものが存在していないような気がします。そこで、私は年をとってから勉強を始めた方に、また、年をとっても勉強をし続けている方に、少しでも合格のお手伝いができるような講義のお仕事をしてみたいな、と思っております。

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