矢島のスピードチェック講座
講座概要
本講座は直前対策用の講座で、短時間で今期の試験対策上、押さえておかなければいけないところを効率よく復習することを狙いとしています。講義時間の都合上、各科目ともに論点以外の事項の説明は省略することがありますが、復習の際に、各自の必要に応じて論点以外のところも効率よく確認できるよう、テキストには、講義中に言及する論点以外の事項も掲載してあります。
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矢島のスピードチェック講座〈民法〉第1回
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講義の目的
- ①「矢島の速修インプット講座」で深く学習した重要基本知識の中でも試験直前期に確実におさえておきたい事項を短時間でチェックします。
- ②司法試験や予備試験の論文試験で一度出題された事項は一般的に当該科目で深い理解が要求される分野であることから、再度出題される可能性が高いです。そこで、直近までの論文試験の過去問の出題傾向と次の試験における出題可能性を踏まえて試験の直前期に是非ともおさえておきたい事項をチェックします。
- ③試験対策上、重要となる近年の判例や、速修インプット講座の終了後に登場した最新の重要判例があるときはその判例をチェックします。
講座の特長
1.72時間で最重要知識が修得できる
本講座で必修7科目の論文知識を72時間という短時間で修得することができます。日ごろから試験考査委員が公表している出題趣旨や採点実感を分析している矢島講師が、本番の試験で受けがよい見解や思考方法を講義しますので、「試験直前期に最終確認しておくべき最重要知識」の総まとめには最適なものとなっています。矢島の速修インプット講座の3分の1程度の講義時間で、試験前日まで繰り返し講義を聴くことで最重要知識が修得できるため、試験が近づいてきたのに論文知識に自信がない受験生受験生にもお勧めです。
2.本番前の総復習
講義時間が短いことから、隙間時間を利用して各科目の全体を試験直前期まで続けて復習することができます。全て、覚えるまで繰り返せば、本番で重要論点を落とすミスを回避できます。矢島の速修インプット講座を受講されている方でも本講座を受講することにより短時間で論文試験の合格に必要な最重要知識を総復習して確実に合格できる力を身に付けることができます。直前期の論文知識の総まとめに最適な講座です。
3.論証集としても使えるテキスト
本講座のテキストは論文知識の中でも本試験で絶対に落とせない重要度の高い論点の要件、効果及び判例ベースの規範と論証例が掲載されています。市販の論証集は読んでも意味が分からないものが多々あるといわれていますが矢島講師作成の本テキストは初学者から上級者まで誰が読んでも分かりやすい論証が掲載されている上に講義の際に論証の使い方のポイントを説明します。本講座は市販の論証集を購入して独学しても身に付けられない論証力を短時間で修得できることをお約束します。
通学スケジュール
生講義実施本校/水道橋本校
科目 | 回数 | 日程 | |
---|---|---|---|
憲法 | 1 | 25/3/29(土) | 13:00〜17:00 |
2 | 18:00〜22:00 | ||
民法 | 1 | 4/1(火) | 13:00〜17:00 |
2 | 18:00〜22:00 | ||
3 | 4/3(木) | 13:00〜17:00 | |
4 | 18:00〜22:00 | ||
刑法 | 1 | 4/5(土) | 13:00〜17:00 |
2 | 18:00〜22:00 | ||
3 | 4/8(火) | 13:00〜17:00 | |
4 | 18:00〜22:00 | ||
会社法 | 1 | 4/10(木) | 13:00〜17:00 |
2 | 18:00〜22:00 | ||
民訴法 | 1 | 4/12(土) | 13:00〜17:00 |
2 | 18:00〜22:00 | ||
刑訴法 | 1 | 4/15(火) | 13:00〜17:00 |
2 | 18:00〜22:00 | ||
行政法 | 1 | 4/17(木) | 13:00〜17:00 |
2 | 18:00〜22:00 |
通学受講生へは教室で教材を配布いたします。ご自宅への教材発送はございません。
通信スケジュール
- 教材・DVD発送/Web・音声DL配信開始日
- 憲法・民法・刑法:2025年4月28日(月)
- 会社法・民訴法・刑訴法・行政法:2025年5月12(月)
お申込
合格者の声
- K・Tさん
- 短答試験後から、論文試験までの間には、2ヶ月程度しか時間がなく、全分野をまんべんなく学習することは非常に困難であり、また論文の答案上に表現するためには、出力する連絡をする必要がありますが、その対象を自ら限定することは、なかなかむつかしいところであると思います。この講座は、理解しておくべき事項と暗記すべき事項がわかりやすく記載されており、短答試験後、論文までの間に反福すべき事項を限定し、わかりやすく解説してくれているため、自己の弱点チェックに非常に有効でした。
- K・Yさん
- 今年の予備試験論文合格にはこの講座がピンポイントで役立ちました。内容がコンパクトで周回しやすいにも関わらず重要な点はバッチリ押さえています。また、口述試験対策にも、この講座の刑法のテキストをほぼ毎日一周読んでいました。
- 矢花 由希さん
- 私はスピチェのテキストをずっと、論文試験まで回していました。スピチェは授業が短くテキストもとにかく薄くて助かります。短い時間で全体を復習できて初学者でも全体像が見えやすいですし、口述試験直前期の極度の緊張を宥めるのにも役立ちました。