矢島の論文完成講座
【無料体験動画】
論文完成講座 民法第1回
動画を再生する
講座の概要
本講座(略称:矢島の【論完】)は、論文試験に合格するための事例分析能力、法的思考力、本番の試験で合格点を採る答案作成のコツを、短期間で修得するための講座です。講義で使用する教材は解答例を含め全て矢島講師が責任を持って作成しており、問題文中の事実に対してどのように評価をすれば試験考査委員に高評価を受けられるかなど、合格するためには是非とも修得しておきたいことを分かりやすく講義していきます。論文試験の答案の書き方が分からないという受験生はもちろん、答案の書き方はある程度修得しているのに本試験で良い評価を受けることができないという受験生が、確実に合格答案を作成する能力を修得できるように矢島講師が分かりやすい講義をします。なお、教材及び講義の内容は、令和5年度の試験の出題範囲とされている法改正や最新の判例に全て対応しているので、情報収集の時間を省略して、全ての時間をこの講座の受講と復習にかけて効率よく受験対策をすることができます。
講座の特長
1.論文対策はこの講座だけで完璧にできる
限られた時間で論文対策をするには検討すべき問題を次年度の試験の合格に必要なものに限定する必要があります。そこで、本講座は、次年度の論文試験の合格に必要な知識や法的思考能力を効率よく修得するのに必須の司法試験の過去問、近年の試験の形式に合わせた司法試験の改問やオリジナル問題、知識の隙間を埋めることができる予備試験の過去問を、試験対策上必要な数に絞り込んで取り扱っていきます。取り扱う問題を合格に真に必要な数に絞り込んでいるので、途中で挫折せずに合格に必要な論文作成能力を確実に修得できます。
2.矢島講師が責任をもって作成した解答例
合格者の再現答案には不正確な部分があり、こうした解答例を元に学習をすると、悪いところを良いところだと勘違いして、誤った思考方法を身につけてしまうおそれがあります。本講座で使用する解答例は、出題趣旨や採点実感を踏まえて試験考査委員が要求する合格答案となるよう、矢島講師が責任をもって作成しています。矢島講師作成の解答例は法的な正確性が高く、解答例中の法的な規範のところは、そのまま論証例として使うことができ、あてはめのところは、規範に事実を当てはめる際の事実の評価の仕方を学ぶ教材として用いることができるため、論文試験用の最強のインプット教材になること間違いなしです。矢島講師の解答例なら繰り返し復習して正しい法的思考能力を修得することができるので、余計なことを考えずに安心して受験勉強に専念できます。
3.予備試験合格後の司法試験の合格を意識した論文対策
予備試験の合格直後に司法試験に短期間で合格するには予備試験の論文対策と司法試験の論文対策を同時にしていくのが効果的です。予備試験の受験対策をする段階から司法試験の問題に慣れておけば,予備試験の合格後に司法試験の論文対策に苦労しないで済みます。ところでここ2、3 年のうちに司法試験の論文試験の出題傾向が大きく変化した科目があります。出題傾向の変化は、出題の形式を見ただけで分かるものもあれば、出題の形式にはそれほどの変化がなくとも、問題文、出題趣旨、採点実感を併せて読むと質に変化のみられるものがあります。本講座では、日ごろから論文過去問をしっかりと分析している矢島講師が、科目によっては過去問を改問したり、傾向にあったオリジナル問題を作成したりして、近年の試験の傾向に合わせた試験対策ができようにしています。
講座スケジュール
合格者の声
- N・Yさん、男性、既卒、法科大学院修了
- 矢島先生の論文講座は目からウロコの連続でした。本試験の解説以外にも本問の特殊性や着眼点、思考過程、他の解説筋の解説等、充実の講義でした。毎回矢島先生自身が答案を起案したものを紹介し、講義して下さるので何より説得力があります。論文完成講座はインプットパートにおいても、矢島の速修インプット講座と連動しているので効率的にインプット学習を進めることもできました。
- 矢花 由希さん、女性、既卒
- この講座で最も重要だと考えるのが、「復習の仕方」を守ることです。同じ問題を繰り返し解く、きちんと手書きで時間を測って書く、時間がなければ最新の問題から遡る、といったルールを徹底したことが短期間で論文試験90位に到着するのに有効だったの感じています。また講座を受けることで長い問題文の読み方、核の部分、そこに込められた深い意味などが理解できるようになります。
- W・Yさん、男性、既卒、公務員
- 出題趣旨や採点実感までを含めて、有益な情報を受験しに提供してくれるのは、矢島の論文完成講座くらいではないでしょうか。また矢島先生の解説は、毎年解答例をブラッシュアップ(修正)していただいていることもあり、この点も、他の単純な過去問解説の講座とは異なっている印象です。
- K・Tさん、男性、既卒、社会人
- 短答試験後から、論文試験までの間には、2ヶ月程度しか時間がなく、全分野をまんべんなく学習することは非常に困難です。この講座は、理理解しておくべき事項と暗記すべき事項がわかなりやすく記載されており、短答式試験後、論文までの間に反復すべき事項を限定し、分かりやすく解説してくているため、自己の弱点チェックに非常に有効でした。
- 藤井 徹さん、男性、既卒
- 矢島先生の作成したオリジナル解答例のついた、司法試験の過去問集です。各科目とも7〜8問程度の司法試験の問題がついています。加えて予備試験の問題とオリジナル解答例が5〜6問ついています。この解答例は司法試験の出題の趣旨と試験委員の採点実感をもとに作成されています。試験委員が望む解答がここに示されています。自分の書く論文をいかにこの解答例の記載に近づけるか。その訓練をこの講座で行うことができます。