矢島の最新司法試験過去問分析＆ヤマ当て講座

講座の特長

1.合格答案作成の最終イメージトレーニング

論文試験に合格するには、法規範などの基本知識をインプットするだけでは足りず、その基本知識を問題文で解答が求められている形式に合わせて理論構成をする能力を身に付ける必要があります。日ごろ学習した基本知識を、直近の司法試験の過去問を題材に問題文の形式に合わせて理論構成をすることを経験して合格答案のイメージを作っておくと、試験本番で再び似たような理論構成が求められたときに、いっきに有利になります。そこで、本講座の各科目前半では「合格答案のイメージ作り」ができるように直近の論文試験の問題と矢島講師作成の解答例を用いて過去問の質と傾向を踏まえた上で合格答案のイメージ作りをしていきます。本試験で求められる法的三段論法や事実の評価の仕方を試験直前期にイメージすることで本試験で未知の問題が出題されても法的三段論法を貫いて合格答案を作成できるようになります。

本講座は司法試験を題材としていますが、近時、司法試験と予備試験の試験考査委員は同一人が兼任していることが多く、試験考査委員が求める答案がどのようなものかを理解して、司法試験で出題される論点を題材にして法的思考力を磨くことは、予備試験の受験にも役立つため、予備試験受験生にもお勧めの講座です。

2.ヤマ当てを通じた効率のよい復習

過去問分析のエキスパートである矢島講師が、司法試験だけでなく予備試験の出題傾向を踏まえて論文試験で出題されそうな事項をピックアップし、理解・記憶しやすいように解説を加えていくヤマ当て講座です。ヤマ当てに関して、司法試験と予備試験で近年出題されていない重要論点は近いうちに司法試験か予備試験あるいはその両方で出題される期待が高まり、直近の予備試験で出題された論点は、その重要度にもよりますが、基本的には司法試験でも予備試験でも出題されにくくなります。司法試験のヤマを張ることは、司法試験はもちろん予備試験の出題傾向を分析することも含まれるため、予備試験対策の効率のよい復習をすることができます。

講座スケジュール

通学スケジュール

生講義実施本校／水道橋本校