予備論文・直前集中講座
本講座は、2022年度収録の内容となっております。民法(共有)の改正対応はレジュメにて対応いたします。令和4年分については、分析会動画をご覧ください。(お申込後、インフォメーションにてご案内いたします)
講座回数・時間
全10回(28時間)
このような方におすすめ
- 予備試験・司法試験での既出事項の総整理をしたい方
- 論文の書き方や思考過程の最終確認をしたい方
講座の特長
①講義内容について
本講座では、予備試験に加えて過去に司法試験で問われた重要論点及び近時の重要判例につき、予備試験論文に出題される可能性の高いものを一問一答形式で高速で総整理していきます。近年の予備試験論文では、予備試験のみならず司法試験の過去問と類似した出題がなされる傾向があります。本講座で予備・司法での既出事項を確認することで最終的な知識のもれがないかをチェックすることができます。また、論文までの期間は限られているため、科目毎のペースメーカーとしての位置付けも重要となってきます。本講座では,各科目1回(民法のみ2回)に講義回数を絞ることで「講義でのオーバーワーク」を防ぎつつ全科目を網羅的に対策できるように講義を展開していきます。
②実務基礎科目について
本講座での実務基礎科目は、直前期であることを踏まえ、即効性のある知識事項の総整理と論文公開模試を素材とした事例問題対策を行います。民事実務基礎では要件事実・執行保全・法曹倫理を、刑事実務基礎では公判前整理手続・公判手続(証拠調べ手続)・法曹倫理を中心に押さえるべきポイントを短時間で一気に確認していきます。また、実際の事例問題から、民事の事実認定論や刑事の推認過程の論述などの頻出事項の「正しい書き方」を最終確認していきます。ポイントコア講座を受講された方はチェックシートで学んだ内容の実践としての位置付けになりますが、これまで実務基礎科目の対策が十分でなかった方も、直前期にしっかり対策をしておくことは非常に有益です。
無料講義体験動画
合格者コメント
M・Tさん 2022年予備試験大学在学中(1年合格)
本講座を受講することで、予備論文直前期に、予備論文の過去問や司法試験の過去問で出題された論点について短期間で復習することができました。これらの論点を復習・確認しておくことで、他の受験生に遅れをとることはなくなるので、自信をもって論文試験本番に臨むことができました。また、同講座は、実務基礎の講義も含まれています。予備論文は実務基礎に100点もの配点があるにもかかわらず、他の予備校等では実務基礎の講義は少ないうえ、直前対策用の講座は他に見たことがないので、本講座は貴重な存在だと思います。
担当講師
田中 正人 LEC専任講師
東京大学法学部卒、弁護士。大学卒業後、民間企業での社会人経験を経て、予備試験に向けた勉強を開始。約2年間の学習期間を経て、論文式試験32位の成績で予備試験に上位合格。
教材
オリジナルレジュメ
講義配信スケジュール
科目 | Web/音声DL配信日 | |
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1 | 民法① | 8月7日(月) |
2 | 商法 | |
3 | 民法② | |
4 | 民事訴訟法 | |
5 | 刑法 | |
6 | 刑事訴訟法 | |
7 | 憲法 | |
8 | 行政法 | |
9 | 法律実務(民事) | |
10 | 法律実務(刑事) |
※教材発送はございません。必要に応じ、ご自身で印刷をお願いいたします。
Web動画・音声DL配信終了日
2023年9月30日(土)
受講料
受講形態 | 一般価格 | 大学生協・ 書籍部価格 |
代理店 書店価格 |
講座コード | |||
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税込(10%) | |||||||
通信(Web+音声DL+スマホ) | 39,800円 | 37,810円 | 39,004円 | LC23420 |
LEC入門講座受講生は一般価格より20,000円割引(税込19,800円)
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