矢島の勉強会

講座の特長

スケジュール

第1パート〜答案作成その1〜

• ①答案作成に必要な知識の確認
• ②答案作成
• ③矢島講師が教室内で手書きした答案を配布し、解説講義を行う

第2パート〜答案作成その2〜

• ①答案作成に必要な知識の確認
• ②答案作成
• ③矢島講師が教室内で手書きした答案を配布し、解説講義を行う

第3パート〜重要論点の理解と記憶〜

矢島講師オリジナルの基礎知識を記憶・定着させるための穴埋め教材を使用し、記憶する際のコツを講義する

講座概要

本講座は、主に司法試験の論文過去問の一部を題材にして、試験時間内に合格可能な実践的な手書き答案を作成するコツを学ぶための講座です。受講生は矢島講師と一緒に教室内で答案を手書きした上で、矢島講師の答案構成用紙や答案用紙を資料の１つにして、実践的な答案を作成するのに必要な思考方法を学ぶことができます。矢島の論文完成講座などの論文対策用の講座を受講して頭の中で答案の作成方法を分かったという段階から、実際に試験時間内で合格可能な答案を書ける段階にステップアップしたいという受講生にお勧めの講座です。
答案作成とは別に、重要論点を含む基本知識をキーワードにした穴埋め形式の矢島講師オリジナル教材を使用して、直前期におさえるべき基本知識が定着するコツをお伝えします。基本知識をインプットするための講座を受講したけれど、きちんと記憶できているか不安・あいまいな知識になっていると感じている方にお勧めです。
本講座では、答案を手書きしている時間を除いて受講生は自由に質問をすることができます。本講座は収録をせずに教室内だけで実施するものなので、質問したいことがあれば講義中に遠慮なく質問をしてください。

講座の内容

本講座は、答案を手書きするパートと穴埋め教材を使用して基本知識を再確認・記憶するパートで構成されます。
答案を手書きするパート（パート1・2）では、主に司法試験の論文試験の過去問の一部を題材にして答案を作成することを前提に、第1に、当該問題の答案を作成するのに必要な基本知識の再確認をします。第2に、その基本知識を活用して矢島講師と一緒に答案構成をして答案を手書きします。第3に、矢島講師がその時作成した答案構成用紙と答案用紙のコピーを基にして試験時間内でより多くの点数を獲得するための答案構成や答案作成のコツを質疑応答形式の講義の中で修得します。
出題する答案は、主に司法試験の過去問の中から今後の試験対策に役立ちそうな設問の一部をピックアップしたものを用います。なお、直近の司法試験や予備試験の論文試験の出題傾向や出題論点を踏まえて、必要に応じて司法試験の論文過去問以外にも予備試験の論文過去問の一部あるいはオリジナル問題を取り扱うことがあります。
全7回の講義中、各回で手書きする答案は２通です。答案を手書きするパートは毎回2つ設けます。
穴埋め教材を使用して基本知識を再確認・記憶するパート（パート3）では、矢島講師作成のオリジナル穴埋め教材を使用して、重要論点を含む基本知識のキーワードを定着させるコツを講義していきます。教材の分量は、矢島のスピードチェック講座で使用した教材と比べて少な目のものを使用します。講義中に言及したキーワードを講義内で全て記憶することを目標にして臨んでもらえると、本講座の効果を最大限享受することができます。

講師メッセージ

本講座は論文過去問の講座を受講したのはいいけれどその後の復習の際に自力で答案を手書きするのが難しく感じる方や、一応答案を手書きすることはできるけれど一定の時間内でより多くの点数を獲得できる効率の良い答案を手書きするコツを学びたいという方にお勧めの講座です。また、試験直前期に1人で学習していると何かを不安で質問できる環境で学習をしたい受験生にもお勧めの講座です。教室内で私と一緒に答案を書くことで刺激を受けながら受験対策をしたいという受験生のペースメーカーとして利用してもらえればと思います。本気で合格をしたいという気持ちのある受験生を教室で待っています！

通学（水道橋本校）スケジュール

受講料

• ●矢島の勉強会のお申込みは、水道橋本校窓口のみ受付いたします。

【お申し込み対象者】

2025年目標または過去3年間に下記講座を受講された方

• ※1 矢島の速修パックをお申込みの方（または矢島の速修インプット講座と矢島の論文完成講座、両方をお申込みの方）
• ※2 短答論文フルコース・矢島のスタンダードコース・矢島の予備試験パックをお申込みの方

定員に達した場合は、受付を締め切らせていただく場合がございます。最新の定員状況については水道橋本校までお問合せください。