早稲田法科出身の実力派
Sorimachi Yoshiaki 反町 義昭 LEC専任講師
最終学歴 | 早稲田大学大学院法務研究科(2008年) |
---|---|
保有資格 |
|
担当 | 渋谷駅前本校 |
職歴概要
2005年3月 早稲田大学法学部卒業。
2008年3月 早稲田大学大学院法務研究科卒業。
2009年9月 司法試験合格。
2009年11月 最高裁判所司法研修所入所(司法修習生)。
2010年12月 弁護士登録。教員免許(高等学校教諭一種)。
プロフィール
早稲田大学法学部,同法科大学院修了。弁護士(千葉県弁護士会)。刑事事件、少年事件を中心に数多くの事件を担当している。教員免許も取得しており、中高生に対する法教育などの活動も実践している。将来社会で活躍する法曹の育成に携わりたいとの思いから、自身が弁護士登録して以来一貫して司法試験の受験指導にも取り組んでいる。講義では、実務家の視点・考え方を自身の実務経験も踏まえながら具体的に解説していく。
反町 義昭講師ってこんなヒト
- 受験生時代のエピソードを教えてください。
-
私は、プロの法曹になるためには、判例の法解釈、事実認定の手法を身につけることが必要不可欠であると考えていました。
そこで、判例の学習を中心として、受験勉強としては、
1.試験を意識した勉強をすること
2.基本を正確に理解すること
3.過去問を徹底的に分析すること
の3点を常に心がけながら勉強しました。 - 司法試験を受験しようと思ったきっかけは?
-
将来の職業の選択肢に教職を考えていたこともあり、大学で教職課程を履修して教育実習にも行ったのですが、実際の教育現場を目の当たりにしていろいろと考えさせられたのが、そもそものきっかけです。
近年、モンスターペアレントやいじめ問題など、学校の現場の問題がしばしば社会問題として取り上げられていますが、子ども、保護者、教師と、それぞれが、様々な問題を抱えていて、もはや学校だけではどうにもできない状況にあると 実感しました。そして、学校現場だけで何とかしようとするのではなく、社会全体で支えていかなければならないのではないか、と思うに至ったとき、自分に何ができるだろうか、と考えました。そこで出てきた答えが、「法律家として外から支えていこう」と。現在、少年事件や非行の問題、いじめ問題などにも取り組んでいます。
- 講師になったきっかけは何ですか?
-
将来、教師になることも考えていたので、大学で教員免許を取りましたし、高校受験の塾講師をやったりもしていました。弁護士になってからも早稲田大学法科大学院のアカデミックアドバイザーとしてゼミなどをやっていたのですが、教えることが好きであることに加え、法律の講義は自分の経験を活かすことができるという点で、「これはやりがいのあるチャレンジだ。やってみよう!」となりました。
- 講師業でやりがいを感じるのはどのようなときですか?
-
講義も楽しいけど、わかりやすさや伝わりやすさを考えながら授業の準備をすることも楽しいですね。
講義では、質問を投げかけその反応、様子を見ながら授業を進めています。
- 休日はどのように過ごしてリフレッシュしていますか?
-
城がすごく好きで、学生時代から時間を見つけては城を訪れる旅をしてきました。一昨年、遂に日本に現存している城は全て制覇しました!
あとは、地元の千葉で、中学時代の友人とバンドを組んで活動したりすることです。皆で集まって音を出すこと は、かなりストレス発散になりますね。ちなみに私の担当は、ボーカルです。
また、ここ数年はダイビングにハマっていて、長期の休暇が取れた時などは沖縄に行って青くて綺麗な海に潜っています。ウミガメと遊ぶのが楽しいです。
- 講師をやっていなかったら、何をしていたと思いますか?
-
教師です。
中学の担任の先生が人生を変えてくれたといっても過言ではなく、そのときから自分も将来は学校の先生になりたいと思いました。
- 自分の性格を一言で表すなら?
-
興味を持ったらトコトン追究!
興味関心を持ったことについては、「極めよう!」と思って、とにかく徹底的に追究しますね。が、没頭しすぎてしまうのが難です。
- 好きな言葉や座右の銘は?
-
「情熱と使命」です。
司法修習時代にある裁判官から「君は“ミッション”と“パッション”の人間だ。その生き方を曲げるな。」と励まされて、それが今でもすごく印象に残っているのですが、自分のやるべきこと、使命に情熱をもって取り組んでゆくという姿勢は忘れないようにしたいと思っています。
- オススメの本は?
-
「ワンピース」です。
漫画ですが、高校時代からずっと読んでいて、おもしろいだけじゃなくて、いろいろ考えさせられるトコが好きです。少年事件をやっていることもあり、少年との会話の糸口をつかむ上でも役立っています。
私の講義のここに注目!
答案から受験生に“必要なもの”を見抜きます
私は長年多くの受験生たちが書いた論文答案の添削業務に携わってきました。これまでに数多くの答案を添削してきた経験から、答案を見ればその受験生が「何を間違ったか」だけでなく「どうして間違ったか」まで分かります。だからこそ、私の講義では単なる模範答案についての画一的な説明にとどまらず、「どのように思考し、どのように表現すれば高得点になるのか」という視点から、論理的で説得力のある指導ができるように心がけています。
お仕事必須アイテム
- 携帯ラジオ
- 中3の誕生日プレゼントに買ってもらった携帯ラジオはずっと大事にしていて10年間使い続けたものの、5年前にとうとう壊れ、これを買いました。現在も毎日携帯してます。
反町クラスのことについて、渋谷駅前本校に何でもご相談ください
お電話でも、来校いただいても大丈夫です!
専門スタッフが丁寧に疑問にお答えします。
TEL | 03-3464-5001 |
---|---|
行き方 | JR渋谷駅ハチ公口を出て道玄坂通りへ徒歩3分 地下鉄・東急線2番出口直結 井の頭線中央口エスカレーターを降りて徒歩2分 |
住所 | 〒150-0043 渋谷区道玄坂2-6-17 渋東シネタワー(受付10階) |
営業時間 | 窓口・電話 平日 11:00〜21:00 土・祝 9:00〜19:00 日 9:00〜19:00 |
本校HP | 渋谷駅前本校 |