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2021年度合格
T・Dさんの合格体験記

合格者

LECは安心感とコスパが最強

T・D さん

年齢 26歳
大学 法政大学(法学部)卒業
予備試験合格時 その他
LEC受講歴 入門講座を含むコース(入門講座、論文基礎力養成答練 等)、予備試験論文直前パック(矢島のスピードチェック講座、論文公開模試)、予備試験口述徹底対策講座、予備試験口述模試 等

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

法曹を目指したきっかけは、「弁護士は自由で稼げそう」というイメージを漠然と子供のころから抱いていたからです。大学は法学部に入学しましたが、法曹を目指している方が何人かいたので「それなら自分も一番難しい司法試験を!」と思いました。一時は弁護士の道を諦め、ほかのことをやっていたこともありましたが、心の中に弁護士への憧れが消えない自分がいて、今の自分にも満足していなかったことから予備試験にチャレンジすることを決めました。

LECを選んだ理由

LECを選んだ理由はコストパフォーマンスが一番良いと感じたからです。まず司法試験に疎い自分でも知っている講師が担当していたので講座の質は担保されていると思いました。最大手などと比べると講座はだいぶ安かったですが、LECも大手なのでサポート体制などでストレスなく、勉強に専念させてくれる環境だと思いました。歴史・実績がある点もLECは司法試験の世界に飛び込む私には信頼・安心できました。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

仕事は自分の裁量でできる仕事が多く、両立にはさほど苦労しませんでした。食事は簡単に済ませるなどして家事の時短を試みました。プライベートでは誘惑も多かったです。しかし、「予備試験という司法試験を受けるための試験の勉強をしているから」と説明をして理解を得て遊びの誘いを断っていました。その変わり、論文試験などが終わる段階では積極的にこちらから誘うなどしてお付き合いをするのが人間関係を円滑に保つコツだと思います。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

「成功した」と思うのは手を広げすぎずに基本事項を徹底したことだと思います。「これだけで受かるのか?」「もっとほかのをやったほうがいいんじゃないのか?」と葛藤を抱くこともありました。しかし、やることを絞ったからこそ繰り返せて、基本事項をものにできたと思います。

「失敗した」と思うのは、添削者のアドバイスを聞き入れず「これが正しいんだ」と自分の道を突き進むことが多かったことです。添削には変なことを書いてくる人がいて、実際にその人が間違っていることもありますが、受験生の自分が間違っている可能性もあるのでそこは慎重になるべきだったと思います。

LECに通ってここが良かった

LECに通って良かったのは大手特有の安心感があり、講義や教材の遅れなどでモヤモヤしなかったことです。おかげで受けたいときに受けたいように講義を受けることができました。このような面は時間が限られている人や自由に受けたい人には必須だと思います。大手なのに受講料がリーズナブルなのも魅力的です。特に答練は大量にあったので、数多くの問題を解く中で実践力を身に着けることができました。

LECの講座の良かった点

入門講座&論文基礎力養成答練

入門講座は初学者にもわかりやすい内容で、たとえ話も使ってくれてスッと頭に入ってきてどんどんわかり、さすがは評判の先生だなと思いました。また、大手では550時間ほどかける講義を300時間くらいでまとめてやってくれるのも早く論文の講座に進みたかった私には非常に良かったです(やはり予備試験は論文試験が勝負ですから)。
論文基礎力養成答練はその名の通り基礎から始めてくれるので、論文を書いたことがない初学者にはありがたい内容でした。いきなり予備試験の過去問レベルの問題を解けば難しくて心が折れますが、本答練が良い橋渡し役になったと思います。

ハイレベル論文答練

ハイレベル論文答練は予備試験レベル・形式の論文問題をたくさん解くことができ、非常に良い練習になりました。令和元年の予備試験の本試験では刑訴の問題がLECの答練とそっくりで高評価を取ることができました。このことからもよく予備試験過去問などを研究して答練を作ってくれているのだと思います。このハイレベル論文答練を通して、予備試験のレベルや形式に慣れ、書くスピードも上がり、添削者からのフィードバックを得て軌道修正して進むことができました。時間管理などのシミュレーションにもなったので本当に受けてよかったです。

今後の抱負

まだあくまでも「予備試験」に受かったに過ぎないので「本試験(司法試験)」でキッチリ一発で合格できるよう最後まで全力を尽くす所存です。特に私の場合は短答は得意でしたが、論文は苦手でギリギリ合格の面があり、論文ではLECにまたお世話になってより一層力をつけなくてはと思っています。そのために1日1日を大事に過ごし、仕事と両立させながら濃い時間を送っていきます。

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