予備試験合格までの効率を追求
K・K さん
| 年齢 | 22歳 |
|---|---|
| 大学 | 中央大学（法学部）卒業 |
| 法科大学院 | 東京大学法科大学院 既修 |
| 予備試験合格時 | 法科大学院既修1年 |
| LEC受講歴 | 予備試験口述模試 |
※年齢・大学在学中の有無は出願時を基準としています。
法曹を目指したきっかけ
私は検察官が主人公のテレビドラマを幼いころに見て、漠然と法曹に興味を持ちました。その後、同じ中学校の生徒が地域住民に暴行されるという事件をきっかけに、自分も法律を使って人々の紛争を解決したいと思い、法曹になりたいと考えるようになりました。
LECを選んだ理由
口述式試験は、予備試験が初めての経験であり、予備校の模試で経験を積んでおくことが必要不可欠だと考えました。その中でも、LECの模試はマンツーマンの形式であり、よりきめ細かい指導を受けられるのではないかと思い、ＬＥＣの講座を受講することにしました。
仕事や学業、家庭との両立のコツ（時間活用術）
寝る時間を削ってしまうと、勉強の効率が落ちてしまうので、睡眠時間は十分に確保することが大事だと思います。そのため、電車での移動時間などで論証を覚えるなど、起きている時間をいかに有効に使うかということを心掛けました。
受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」
失敗したと思う点は、もう少し早めに要件事実の学習を始めていれば、予備試験の論文式試験や口述式試験前に焦らずに済んだと思う点です。成功した点は、あらゆる機会を使い、効率よく学習をすすめることができたという点です。
LECに通ってここがよかった
私は口述試験に対して短答試験や論文試験に比べて極端に苦手意識を持っており、論文合格発表前から不安に思っていました。複数の予備校の口述模試を受験しましたが、その中でもＬＥＣの模試は１人当たりの時間が長く、丁寧な指導をしていただき、本番に向けた学習の最終調整をすることができました。
LECの講座の良かった点
LECの予備試験口述試験は他の予備校と異なり、先生1人に対して受講生1人であり、マンツーマンで指導を受けることができます。良かった点と改善すべき点について個別具体的に指摘していただくことで、本番に向けた準備を効率的に行うことができました。特に刑事実務では正直に「ほかの受講生の誰よりもできていなかった」という感想をいただき、危機感をもって勉強した結果、本番では合格という結果を得ることができたので、よかったと思います。
今後の抱負
私はこれからも法科大学院に通い続けながら司法試験の合格に向けて引き続き学習に取り組んでいきたいと思います。予備試験合格者であるという自信をもって司法試験に上位で合格できるように最大限努力し、自分の未来を自分の手で切り開くために全力で取り組みたいと考えています。
