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2016年度合格
O・Hさんの合格体験記

合格者

とにかく入門講座が役に立ちました。1年で7法の全体を把握できたことは、その後の学習を効率化する大きな助けになりました。

O・H さん

年齢 22歳
略歴 千葉県出身。
早稲田大学法学部在学中(2016年)、司法試験予備試験合格。
2017年司法試験受験予定。
受講歴 入門講座、論文基礎力養成答練、論文力完成講座(講義編、演習編)、予備試験論文演習、予備試験法律実務基礎講座(講義編、演習編)他

O・Hさんのある一日

時間 行動 詳細
7:00 起床 この時間も寝ている場合がある
8:00 朝食 寮の朝食をとる
9:00 起床 夜ふかしした場合の起床時間
10:00 朝食 電車の中でゼリー飲料を飲む
11:00 図書館 授業がない限りは大学の図書館へ
12:00 図書館 家ではやる気が出ないようなものに取り組む
13:00 図書館 基本書の通読が多かった
14:00 昼食 混雑の時間をさけるため、遅めの昼食
15:00 図書館 午後は眠くなるため、手を動かす勉強をする
16:00 図書館 答練やレジュメの作成が多い
17:00 図書館
18:00 図書館
19:00 おやつ 空腹の限界を迎えるため、コンビニへ
20:00 図書館
21:00 図書館
22:00 帰宅
23:00 夕食・入浴
0:00 LECの講義を視聴 まだやる気と体力があれば、ビデオを見る
1:00 就寝 就寝時間は決めていなかった

法曹を目指したきっかけ

なんとなく弁護士ってかっこいいと思って法学部に進学し、司法試験を目指すことにしました。正直なところ、法曹を目指す動機は、LECの現役弁護士の先生方のお話を聞いていく中で強くなっていきました。第一に、弁護士は自由業であり、仕事においては高度の独立性と裁量が与えられています。自己の知識と能力により、自由な発想で依頼者の利益を叶えていく過程は非常にクリエイティブであり、やりがいがあると感じました。また、私の周囲には将来会社を立ち上げ、経営していきたいという野心的な方が多く、そのような人たちをサポートしていきたいと思い、企業法務に興味を持ちました。

司法試験は超難関の試験だと聞いていたので、短期合格のためには効率的な勉強法の確立が必要不可欠だと考えました。司法試験合格のためには合計8科目に及ぶ膨大な法律知識を習得する必要があるところ、短期合格のためにはその中で優先順位をつけた上で、いかに無駄を減らしていくかが肝要だと感じたためです。そのためには各科目の全体像を把握することが最優先であり、LECの入門講座を通して浅く広く学習を進めていくことにしました。

合格までの道のり

1.予備校の中からLECを選んだ理由

ガイダンスを聞いた際に、入門講座を担当されている先生が、法曹の魅力を生き生きと語って下さり、教育への熱意を強く感じたため、LECの入門講座を受講することを決意しました。入門講座の先生はテキストを要領よく解説してくださり、効率よくかつ深く知識を習得することができました。テキスト自体も見やすく簡潔にまとめられており、学習に大いに役立ちました。また、先生は学習法についても熱心に指導してくださり、今やるべきことを明確に把握することができました。授業中には実務についての話もしてくださり、勉強へのモチベーションが更に高まりました。

2.勉強をどうやって進めたか

1年次には、とにかく全体像の把握に努めました。2年次から予備試験を意識した対策を行い始め、短答式試験に必要な知識をマスターしました。3年次に初めて予備試験を受験し、論文式試験に落ちてしまったため、その反省を生かして論文式試験の対策に打ち込みました。

3.学習の息抜きや、休暇の活用法

マイペースな性格なので、生活は基本的に不規則でした。休みたいときに休み、やる気が出たときだけ勉強をしていました。

4.試験本番への心構え、準備など

試験直前に見直すためのレジュメを準備しておき、試験1週間前からはそのレジュメのみを使用していました。レジュメにおいては、どうしても覚えられない知識や規範を記載しておき、試験の日だけ覚えるようにしていました。

5.合格を目指すにあたり助かった事

同じく予備試験を目指す友人との情報交換や勉強会が大きな力になりました。負けず嫌いな私は、友人に負けたくないという気持ちでモチベーションを保つことができました。

6.合格が分かった際の心境、行動など

まさか合格していると思っていなかったので、自分の受験番号を見つけた時には、何も考えられなくなりました。その後冷静になり、誤った受験票と照合していないか等、何度も合格を確認し、喜びをひしひしと実感しました。

受験勉強を通して「失敗した」「成功した」と思うこと

1.失敗した・成功した勉強法

成功した勉強法としては、LEC出版の『完全整理択一六法』の利用が挙げられます。短答式試験の過去問等を解き、間違えた部分を『完全整理択一六法』にチェックしていくことで、非常に効率よく復習をすることができました。

失敗した点としては、答案を他人に見てもらう機会が少なかったことが挙げられます。書けたつもりであっても、実は伝わっていないことや、知識が不正確であることがあり、これらは他人の目を通して初めてわかる場合があります。

私は会社法が好きでしたが、得意なのは刑事系でした。好きな科目については、すらすらと頭に入ってきますが、それをアウトプットする過程では、好き嫌いとは異なるセンスが要求されると思います。

2.失敗する生活リズム・役立った習慣

論文式試験は時間との戦いですので、書くスピードを向上させていく必要があります。実体験として、しばらく答案を書いていない期間があると、書く速さに衰えを感じたので、定期的に論文答案を書くことを習慣化すべきだと思いました。

今後の抱負

司法試験まで半年を切っていますので、一日一日を大切にして、勉強に励んでいきたいと思います。また、その間、予備試験合格者向けの事務所説明会が開催されるため、就活との両立を図っていきたいです。

LECに通ってココが良かった!

とにかく入門講座が役に立ちました。1年で7法の全体を把握できたことは、その後の学習を効率化する大きな助けになりました。 答練や模試を通して、自分の答案の弱点に気づくことができました。LECの先生方からは、勉強法やモチベーション管理の方法についてもご教授いただき、学習の方向性を正しく設定することができました。

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