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2016年度合格
A・Sさんの合格体験記

合格者

試験当日の夜に解答速報を公開するLECは、受験生目線の予備校!

A・S さん

年齢 32歳
略歴 私立大学卒業。
昼間働きながら2016年司法試験予備試験に合格。
司法試験の合格を目指しています。
受講歴 入門講座他

A・Sさんのある一日

時間 行動 詳細
7:00 自習室 短答の問題を数問解く
8:00 仕事がない日は、答案を書く
9:00 仕事
10:00
11:00
12:00
13:00 昼休み 食後に短答の問題を数問解く
14:00 仕事
15:00
16:00
17:00
18:00
19:00
20:00 帰宅・夕食
21:00 勉強 論文の勉強中心
22:00
23:00
0:00
1:00 就寝 寝る前に暗記モノ

予備試験・法曹を目指したきっかけ

司法試験の勉強を始めようと思った時に本屋さんで合格体験記を読み、予備校に通って勉強するのが主流だと知りました。そこで、最初に行った予備校がLECで、入門講座のガイダンスを受講しました。講師の先生が「私の講義は、勉強ゼロの人が頑張って受かる講義」といった趣旨の事を仰っていたのが印象的で、教材やカリキュラムも含め信頼できそうだなあと思いLECの入門講座を受講することにしました。当時、法律知識はゼロでしたが、入門講座の一番最初の全体構造編で、六法の選び方や各科目の概要を教えていただき、そこから司法試験の勉強が始まりました。

合格までの道のり

1.予備校の中からLECを選んだ理由

入門講座の各講師が、全科目を担当しているところです。科目ごとに講師が変わるとテキストの使い方や勉強の方法論にズレが出たりする心配があったので、一人の講師が、全科目を担当しているLECの入門講座に魅力を感じました。

2.LECの講師と講義、教材がどう役立ったか

入門講座、論文講座、短答対策の講座という順番でカリキュラムが進んでいくのですが、例えば勉強を始めたばかりの入門段階で勉強すると混乱すると思われる細かめの知識は、入門講座では扱わず、論文講座や短答対策の講座で扱うというようにテキストや講義にメリハリがついていたので、効率よく学習することができたと思います。
また短答の過去問は、LECの過去問集を使っていたのですが、解説の分量が必要最小限で、使いやすかったです。司法試験の過去問だけでも約10年分あるため、短時間で効率的に勉強をすることができたと思います。

3.勉強をどうやって進めたか

短答対策は、過去問を解き、答練を受け、並行してテキストや条文を読み込んでいました。今年の短答式試験は、法律科目のみで基準点を超えることができたので(民法は満点でした)、知識に穴を作らないことが大切だと思います。

論文対策は、予備試験と旧司法試験の過去問を解き、答練を受講しました。あとテキストを並行して読んでいました。そして、今年は短答式試験終了後から、答練のない日は予備試験の過去問について実際に答案を書いていました。

口述対策は、これまでの勉強の総復習をすれば大丈夫だと思います。本番では全く知らない事を聞かれることもありますが、受験してみると勝負が決まるのは短答対策や論文対策で勉強した知識や考え方だと思いました。私は、9月半ば頃から、口述対策として論文の合格発表日を目標に実務基礎科目の復習(テキストを1回読んだだけですが)と短答式試験(民訴、刑法、刑訴)の過去問を数年分解いていたため、論文合格発表後は、それほど慌てず、勉強に専念することができたと思います。

受験勉強を通して「失敗した」「成功した」と思うこと

「成功した」と思うことは、インプットの講座は通信で受講し、答練や模試は通学で受講したことです。通信であれば、時間を問わず講義を聴くことができますし、講義の一時停止や倍速調整もできますので、使いやすかったです。アウトプット系の講座は通学にしたので実践感覚を身に着けることができたと思います。

「失敗した」と思うことは、普段の勉強であまり答案を書かなかったことです。今思うと実際に答案を書いて学べることも沢山ありました。最終合格した今年は、前述の通り、論文式試験の直前期に答案を書く事を意識した勉強をしていました。問題を解き、答案を書くというと一見時間がかかる印象があると思いますが、予備試験の法律基本科目の場合、せいぜい70分(繰り返し過去問を解いているので実際は60分くらい)なのでそれほど負担にはなりませんでした。

今後の抱負

口述式試験終了後から、本格的に司法試験の過去問と選択科目の勉強に着手しましたが、特に過去問は、とても難しくて改めて難関試験だということを実感しています。とはいえ来年の司法試験まで約半年しかないので、限られた時間で効率よく勉強していこうと思います。

LECに通ってココが良かった!

定期的に行われる実務家の講演会もLECの魅力だと思います。勉強に行き詰った時に講演会に参加して、実務の話を聞いて勉強のやる気を取り戻したことが何度もありました。

また、予備試験に関してですが、LECは短答式試験、論文式試験の終了後の解答速報が早い印象があります。特に短答式試験についてですが、試験が5月中旬ないし下旬に実施されるので、今後の身の振り方(論文式試験の勉強に専念すべきか、法科大学院も視野に入れるべきか等)を決めるために早く自己採点したいと思っている受験生はきっと多いと思われます。そんな中、試験当日の夜に解答速報を公開するLECは、受験生目線の予備校だなぁと思いました。

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