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2016年度合格
A(仮名)さんの合格体験記

合格者

司法試験への基礎力は入門講座で養うことができた。やっぱり基礎期の学習が大切だと思います。

A(仮名) さん

略歴 2012年私立大学入学、2016年同大学卒業
2016年国立法科大学院入学、同年予備試験合格
受講歴 入門講座(柴田クラス)、論文基礎力養成答練

A(仮名)さんのある一日

時間 行動 詳細
7:00
8:00
9:00 起床
10:00 自習室で勉強
11:00
12:00 昼食
13:00 休憩を取りながら、勉強
14:00
15:00
16:00
17:00
18:00 夕食
19:00
20:00 帰宅 家に帰ってからは勉強しないと決めてました
21:00 入浴など
22:00
23:00
0:00 就寝
1:00

法曹を目指すことにした理由、経緯

中学生のころに弁護士が書いた本を読み、なんとなく法律家にあこがれを抱いていました。その後、高校生になり、文系と理系を選択する際に、法律家がかっこいいと思いましたので、文系を選び、法学部に入学することにしました。青臭いですが、法律家は、他の職業と異なり、正義を実現できる職業だと思いましたので、その点に強く惹かれました。

大学に入学後、法律の勉強をスタートするにあたって何をすればよいのかが全く分かりませんでした。そのため、まずはインターネットで調べたり、本屋で受験対策の本を見たりしました。そうしたところ、まずは映像授業でおおまかな知識をインプットした後に、問題演習を行うことが効率的であるということがわかりました。

またその過程で予備試験や法科大学院という制度があることも知りました。そして、法曹を目指すならば、とことん勉強をしようと思い、それらの試験を目指していくことにしました。

合格までの道のり

1.予備校の中からLECを選んだ理由

いくつかある予備校の中でLECを選んだのは、価格が手ごろであり、さらに講師の実力があると思ったからです。

まず、価格については学生でもなんとか出せる範囲でした。そのため、数ある予備校の中でLECが一番魅力的でした。

次に、講師の実力については、私が受講した柴田先生の入門講座は、多くの受験生が受講しており、評判が良かったです。また、柴田先生は数多くの著作を執筆されていました。柴田先生が書かれた本を、何冊か買って読んだり、図書館で借りて読んでみたところ、どの本も非常に論理的に書かれていました。さらに法律の入門書では具体例が多く挙げられており、具体的なイメージを容易に作り上げることができました。そのため、柴田先生は教える力がとても高い素晴らしい人であると考えています。こう感じたので、LECの入門講座を選びました。

2.予備校の講師と講義、教材がどう役立ったか

大学で法律の勉強をしようと考えたときに、まず困るのが法律の学習しなければならない範囲が膨大であることです。自分一人で本を読みながら勉強しようとすると、挫折しやすいです。また一人でやると、受験対策として、重要な部分と、重要ではない部分の違いが分からず、時間を浪費してしまいやすいです。そこで、私は一度、各法律の分野の全体像をつかむためには講座で教えてもらうのが良いと思いましたので、LECの入門講座を受講することにしました。この講座では法科大学院などの試験を受けるにあたって、重要な部分とそうではない部分を分け、重要な部分を重点的に学習することができます。そのため、その後の学習においても、ポイントに絞った勉強ができたと思います。

受験勉強を通して「失敗した」「成功した」と思うこと

1.失敗した・成功した勉強法

失敗したと思う勉強法は、条文を引かずに択一の勉強をしたことです。択一試験では条文の内容をきちんと理解しているかどうかを問う問題が多いです。そのため、条文の内容を日ごろから理解するように努める必要があります。一度読んだことがある条文であっても、忘れてしまっていたり、正しく理解できていないことも多いです。そこで、知っている・わかっていると思う条文であっても、何度も何度も確認するべきだと思います。私は択一試験に向けた勉強をしているときに、条文を毎回、確認するのを怠っており、本番で基本的な条文の知識が聞かれた問題を多く失点してしまいました。択一試験に合格するためには、平均的な受験生ができる問題を絶対に落とさないことが大切なのですが、そのような基本的な問題を失点してしまったことが、択一試験に苦戦した原因であったと、今思い返してみると思います。

2.好きな科目を勉強しすぎないこと

長い受験勉強生活では、ついつい自分が好きな勉強をやりがちです。そのため、ある科目はとても得意であるにもかかわらず、ある科目は苦手となりがちです。とくに予備試験は科目数が多いので、一科目でも勉強ができなかった科目や苦手な科目があると、非常に不利になります。現に論文式試験ではEF評価があると、一気に成績が下がります。 これらからすると、まずは苦手科目をなくすことが大切です。どの科目も安定して得点できるように普段から常に苦手科目の学習を行うことが大切だと思います。

今後の抱負

目先の目標として司法試験に合格できるように努力することです。司法試験の合格率は非常に低く、最難関の試験です。そのため、非常に高い事案分析力や、答案の表現力が要求されています。この難しい試験を乗り越えられるように日々、精進したいと思います。

LECに通ってココが良かった!

司法試験への基礎力は入門講座で養うことができた。やっぱり基礎期の学習が大切だと思います。司法試験予備試験に向けて勉強を進めるにあたって重要なことは、ある程度のスピード感をもって短期間で知識を入れることです。ゆっくりしていてはどんどん忘れてしまいますし、その後に問題演習をたくさんやるための時間を残しておくためには、インプットの期間は短ければ短いほど良いです。

もっとも、基本書を自分で読むとなると多くの時間がかかります。そのため、私はLECの入門講座を受講しました。私が受講したのは、通信部であったため、すべての科目の授業が一括して送付され、あとは自分の頑張り次第でいくらでも前へ進めるという状況でした。したがって、かなりハイペースで7科目のインプットを終えられたと思います。このような講座を提供しているLECは非常に良かったと思います。

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