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2022年度合格
M・Yさんの合格体験記

合格者

先生を信じて素直に講座を受講

M・Y さん

年齢 21歳
大学 日本女子大学 在学中4年
合格された法科大学院 早稲田大学法科大学院(既修)
京都大学法科大学院(未修)
中央大学法科大学院(既修)
LEC受講歴 入門講座が含まれるコース(入門講座・論文基礎力養成答練他)

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

高校生のころ、法曹系ドラマや裁判官の人の話を聞いて興味を持ち、裁判を傍聴したところ、幼少期の虐待経験が窃盗事件の要因になることがある等、社会問題が新たな事件を生み出していることに気が付き、社会の基本ルールである法律を学び、このような負の連鎖を減らせるよう、法曹として社会に貢献したいと考えたことがきっかけです。

LECを選んだ理由

所属学部が法学部ではなかったため、法曹を目指すにあたり、予備校受講を考えました。そこで、いくつかの予備校から資料を取り寄せたり、ホームページやYouTube等を拝見した結果、LECの講座がわかりやすく、頑張れそうだな、と感じ選びました。

合格された法科大学院を選んだ理由

自宅から通うことができ、起案添削や勉強スケジュール相談等の支援体制が整っていることが主な理由です。また、同じ目標を持つ学生が多く在籍している環境は、私自身の性格上、勉強へのモチベーションを保ちやすいと感じだからです。

法科大学院入試の対策について

4年生の3月の就職活動解禁時は就職活動をしていたため、本格的に法科大学院受験に絞って勉強を始めたのは4月頃でした。5月頃からは、10時から18時頃まで自宅近くの図書館で勉強し、家で過ごす時間はリフレッシュする時間にしていました。過去問は受験する学校は全て目を通しましたがフル解答を作るのではなく、大まかな答案構成をしてから出題趣旨を読んで確認する作業にとどめました。これは各大学院の願書を出した頃に行っていました。出題傾向や形式を過去問で確認した後はLEC の答練や合格者答案問題集をひたすら復習しました。

LECの講座の良かった点

入門講座

法学部でもなく、法律の勉強にはほとんどふれていなかった私ですが、全く問題なく初めから丁寧に教えて下さいました。また、法律の勉強への取り組み方のアドバイスしてくださり、「法律は難しくて堅苦しい」という壁を感じることなく、勉強に取り組むことができました。その結果、先生を信じて素直に講座を受講するだけで、自然と知識が身についていったと感じます。

合格答案作成講座、ハイレベル論文答練

予備試験や司法試験、法科大学院の過去問等、様々な事例に触れることができ、論文の書き方を網羅的に学べたと感じています。解答例の横には判例や説についてのメモがあり、周辺知識を同時に確認することができました。また、問題数が多いため、自分の書きやすい書き方を見つけることができると思います。

予備試験について

LECの教材は予備試験や司法試験の過去問が多いため、予備試験を目標にLEC教材に取り組めば難易度が下がる法科大学院入試も問題ないと考えていました。実際、LECの授業と教材のみで幾つかの法科大学院に合格できたため、特別な対策は必要ないと思います。

今後の抱負

将来検察官として社会に溢れている問題に向き合うことを目標に、まずは法科大学院の授業や試験、予備試験対策に真摯に取り組みたいと思っています。

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