2014年度合格
T・Aさんの合格体験記

法科大学院、法曹を目指したきっかけ

私は法曹のなかでも弁護士を志望しています。そのきっかけは、親戚の離婚トラブルを弁護士の助けにより解決できたという出来事でした。以前から、すべての人々を規律する法律への関心はもっていましたが、このことをきっかけに法的トラブルを解決する資格をもつ弁護士という職業に興味を持ち志すようになりました。

合格までの道のり

岩崎入門講座の受講開始

私は大学三年の四月から法科大学院受験を目指し、岩崎入門講座の受講を開始しました。LECのなかでも岩崎先生の講座を選んだきっかけは、説明会で最も丁寧で熱意ある説明を聞き、この先生の授業を受けたいと思ったことです。

また、岩崎クラスではスピードフリースタイルという、詳細な授業をインターネットで先に受講し、そのあとで先生の生の授業（ネット授業の総括、双方向の意見交換、質疑応答）を受けるというスタイルが取られており、このスタイルをとても魅力的に感じたのも理由のひとつです。

私の大学の友人のなかには、他の予備校に一年生のときから通っているひとなどが相当数いたので、彼らに追いつくには短期間で七法を一気に一周し、知識の穴を埋めていく作業が重要だと考えていました。そしてそんな要望を持つ私にとって、岩崎クラスで取られているスタイルは、ぴったりでした。

岩崎入門講座の生かし方

岩崎講座の最大のメリットは、短期間で七法の学習が可能であることです。ネット受講と生授業とのコラボが取られているからこそだと思います。私は、10、11月ごろには七法を一通り学び、その後は岩崎先生オリジナルのレビューという冊子（LECのテキストであるセブンサミットの要点を的確に突きまとめられたもの）を何度も回しました。

レビューは薄い冊子にかかわらず要点をくまなくおさえてあるため、本当に使い勝手が良いです。岩崎入門講座の大きな魅力のひとつだと思います。ちなみに、わたしはレビューで不足していると思ったポイントや注意点をいろいろと書き込み、色ペンで色分けなどをして自分オリジナルのものにしました。これはもはやバイブルです！

レビューを回すなかでわからないところはセブンサミットを参照するか、岩崎先生に質問しました。先生は「一問入魂」という自分のネットページを開設されており、私はそれを大いに利用いたしました。法律学の質問はもちろん、勉強計画や進学先のことなども相談に乗っていただきました。数日中に回答をいただけるので、本当に助かりました。