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2024年度合格
T・Mさんの合格体験記

合格者

T・M さん(30代)

受験回数 4回
LEC
受講歴
答練スタンダードパック/2019測量士補&土地家屋調査士W合格コース
ご職業 会社員

はっきり言って、どこの予備校よりも解説が詳しい!

土地家屋調査士を目指した理由・きっかけをお聞かせください。

前職の激務に耐えかねた転職先が土地家屋調査士法人でした(現職)。土地家屋調査士について勉強不足で入社したため、当初は「仕方なく目指していた」というのが正直なところです。しかしながら補助者として従事しているうちに、「この業界で生活していく」という決意が生まれました。転職先では土地家屋調査士に合格すると報奨金が支給されることもモチベーションにつながりました。依頼の時点では明らかでない筆界を復元すること、いかにして分かり易く筆界について説明するかをテーマに日々勉強しています。

LECを選ぶ決め手となった理由をお聞かせください。

右も左も分からない業界でしたので、いったい何から学べばよいか分かりませんでした。苦手な数学から逃げられない業界ということはなんとなく感じていて、学習に取り掛かることに気後れしていましたが、LECの土地家屋調査士講座では数学を学びなおす講座があったことが決め手の一つです。また、他の予備校のテキストを先輩に見せてもらいましたが、民法初学者の私には言葉が難しく感じました。その点LECのテキストはイラストもあったため、不動産登記法がイメージとして解説されていて、分かりやすく感じました。また、他の予備校の料金体系と比べて幾分安価だったことも決め手になりました。

講座・カリキュラム・教材の良かった点など感想をお聞かせください。

理論にしても記述の練習にしても、『インプット完成講座』の全体構造編はゆっくり丁寧に解説されていて、そこでの理解が後の学習の助けになりました。筆界特定制度はもうほとんど全体構造編の知識で乗り切ったようなものです。また、法改正により共有者の持分の過半数で分筆や合筆のような軽微な変更ができるようになりましたが、私はそれを建物の区分や合併まで及ぶと拡大解釈しており、『教えてチューター』ではその勘違いを分かりやすく指摘していただきました。試験3日前の質問でしたが迅速に解答いただき嬉しかったです。そして一番内容が素晴らしいと思った教材は記述の過去問解説冊子です。はっきり言ってどこの予備校よりも詳しく解説されています!平成26年の建物のように多くの論点がある問題でも1つ1つ解説されています。持っているのといないのでは過去問に対しての理解や処理の仕方に大きな差がつくと思います。

講座担当講師の良かった点をお聞かせください。

不動産登記法は木村講師が担当されていましたが、特定登記や敷地権といった難しい論点も「一度では分からないと思うので何度でも繰り返してください」と励ましをくださいました。私は多年度受験生ですが、「ここまできて諦めるのは本当にもったいないので必ず形にしてください」との言葉で、折れかけた心を何度も立て直すことが出来ました。令和6年度の答練の解説も木村講師が担当されていましたが、「去年(令和5年)受験してそれでも諦めないでここまで来た人には本当に頑張って欲しい!」との一言は、受験生に寄り添ってもらえているようで嬉しかったです。

答練や模試の良かった点をお聞かせください。

難しすぎず、かと言って簡単には解けない難易度です。その中でも順位が出るため、「この問題を解けないときっと本番で合格できないだろうな」というかなりの緊張感がありました。添削では作図の辺長も細かくチェックしていただけます。「許容範囲ではあるが多少ズレている」という指摘を何度もいただいたので、作図の後にチェックをする癖がつきました。今年の本試験でも作図した土地の辺長が微妙にズレていることに気づき、書き直しました。もしかしたらそれで減点が免れたかもしれません。今年度初めて『範囲指定答練』を受講しましたが、あるテーマについて10問×5肢のほとんどを解説いただけるので、疎かにしていた土地家屋調査士法と電子申請についての理解が深まりました。

学習期間の中で苦労された点やご自身なりの学習方法があれば、お聞かせください。

多年度受験しましたが、学習を始めた頃は習慣づけが難しかったです。そしてどの時間帯が自分にとって学習しやすいのかなかなか分からず、焦りました。その日によって仕事から帰った後の体力の残り具合も違っていたので、学習できる日、できない日の差が大きかったと思います。 田舎の車通勤なので、その間は学習できず、仕事のすき間時間も利用しました。子供の学校行事にも問題集を持参して、空き時間は全て勉強時間にあてました。

今後の展望や、これから受験される方へのアドバイスなどがございましたら、ぜひお聞かせください。

正直私は1年で受かるとは思っていなかったので、最初の申し込みから合格まで7年かかってしまいました。「仕事が忙しい」「コロナ禍」等、色々言い訳をして初受験まで3年かかっています。しかしその初受験から気持ちが切り替わりました。学習に対する本気度が家族が見て分かるくらい変わりました。これから受験される方は、受かると思っていてもダメだと思っていてもとにかく1度受験したほうが良いと思います。完全に勉強スイッチが入ります。 思い出しても令和5年は本当に凄まじい試験内容でした。こんなことがあっていいのか、とも思いましたが、諦めるという選択肢はなかったので合格までさらに1年走り切りました。「絶対に調査士になる!」そう思って頑張りましょう。

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