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2024年度合格
鈴木 健太さんの合格体験記

合格者
スズキ ケンタ

鈴木 健太 さん(30代)

受験回数 1回 一発合格 記述式満点合格
LEC
受講歴
土地家屋調査士合格コース 民法既習者向け
ご職業 会社員

令和6年度記述満点(記述式1位)一発合格

土地家屋調査士を目指した理由・きっかけをお聞かせください。

土地家屋調査士の勉強が面白そうに思えたからです。実際面白かったです!元々これといった資格もなく、勉強する習慣もなかったのですが、日頃良くしてくれる取引先の方が土木、建築、造園の各施工管理技士や、舗装管理技術者、宅建士、測量士などたくさん資格を持っていて、向学心が凄いと感じ、自分も何か実務につながる資格を勉強しようと思い、その方の勧めで宅建の勉強を始めました。独学で宅建士と行政書士を取得し「せっかく勉強の習慣がついたのだから次の資格を……」と思っていたところ、土地家屋調査士の資格が目に留まりました。宅建・行政書士の知識が生きる他、仕事柄CADを使っており、地積測量図や造成計画図を見る機会も多いため興味を惹かれた他、三角定規と関数電卓で勉強するのが面白そうに感じたので、調査士の勉強を始めました。

LECを選ぶ決め手となった理由をお聞かせください。

LECのテキストに信頼があったからです。最初は自分のペースで独学で学習しようと考えていましたが、インターネットで調べたところ、調査士の独学は困難との意見が多かったため、予備校を利用することにしました。地理的に通学は難しいため通信講座を選びました。以前、通販でなんとなく買ったLECのテキスト・問題集で宅建と行政書士に合格できたため、今度もLECのお世話になろうと決めていました。三角定規が早期申込特典で貰えることにも惹かれました。

講座・カリキュラム・教材の良かった点など感想をお聞かせください。

とっつきやすく、かつ最終的に本試験レベルの実力が付く良いカリキュラムだと感じました。一番最初に届いた『記述スタートブック』でカリキュラムの全体、不動産登記法等の法規から申請書の書き方や作図、座標計算の方法などを一通り俯瞰できるのですが、この本が面白くモチベーションが高められました!記述を5回繰り返せば合格レベルに達すると書いてあったので、全体構造編→徹底解析編→過去問10年分→答練・模試の順で繰り返し解いていったところ、段階を追って無理なく自然に実力が付いていくように感じました。

講座担当講師の良かった点をお聞かせください。

初学者コースの通信受講ですので、基本的に木村講師の講義でした。講義音声をダウンロードできるので、不動産登記法の講義を通勤の間など、すき間時間でずっと聴いていたことが基礎の定着に役立ったと思います。令和6年度の本試験の土地問題では、筆界と所有権界の違いや、筆界と所有権界が不一致のときどう解消するかなどの基本的な理論上の知識が問われましたが、この辺りのことも木村講師の講義音声で耳が痛くなるまで聴いていましたので、スムーズに答えられました。松本講師の答練択一の解説も、調査士法で間違って理解していた内容に気付かされて有益でした。また、良質なテキストや答練に大いに助けられましたので、教材を制作された先生方にも感謝を申し上げたいです。

答練や模試の良かった点をお聞かせください。

他校の答練を受けていないので比較できませんが、LECの答練は内容、難易度、時間など令和6年度の本試験と同レベルで、難しすぎず易しすぎず的確なものだったと感じています。応用的な知識よりも基本的な内容が正しく定着しているかを問う内容で、解くほどに自信を深められるものでした。難問を繰り返す答練だったら、私の場合は途中で躓いて学習迷子になっていたと思います。添削者の方の前向きなアドバイスを読むのは毎週の楽しみでした!

学習期間の中で苦労された点やご自身なりの学習方法があれば、お聞かせください。

試験前年の11月半ば頃から勉強を始めましたが、最初は講義映像を見るのが億劫で、テキストを読んだり独学で測量士補の勉強をしていました。1月末から講義映像を見はじめ、記述を土地か建物いずれかを一日1問(休日は4問)だけ解くことにしました。講義映像と並行してテキストを読み進め、過去問特訓本を解きました。5月末に『インプット完成講座』の全体構造編と徹底解析編の記述(58問)を3周したため、択一と記述の過去問10年分を買って解き、7月からは答練を進め、本試験の10月にようやくすべての記述を5周し終えました。全体構造+徹底解析+過去問+模試+答練で1周100問、合計500問ぐらい解いたと思います。記述を自己採点した後は、都度やらかしたケアレスミスをメモ帳のアプリに箇条書きして保存し、見直しのためのチェック項目を作成して答練や本試験の前に確認しました。ありとあらゆるミスを練習のうちに出し尽くしておいた結果、本試験の記述ではミスをせずに済んだように思います。

今後の展望や、これから受験される方へのアドバイスなどがございましたら、ぜひお聞かせください。

『記述スタートブック』に「習うより慣れろ」「頭で考えるより体で覚える勉強である」とありましたが、全くそのとおりだと思います。記述を毎日繰り返す中で問題文の読み取り方、解答用紙を埋める順序、土地の座標計算や床面積の算出、作図方法、セルフチェックまで、如何に自分のやり方を自己反省し、洗練させられるかが重要だと思いました。一方、適度に忘れて覚え直ししながら勉強するのも大事で、過去問や答練ばかり解くのではなく、一番初歩の全体構造の問題に戻って、何週間かしたらまた過去問に戻るとか、ルーティンを組むのが良いと思います。 自分が興味を持ったものを誰に強制されるでもなく勉強する時間は、楽しく充実しています。もちろん合格というひとつの結果にたどり着くのも大事ですが、その過程に大いに意味があるのだと思います。

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