ヤマノ カズト 山野 一斗 さん(20代)
受験回数 | 1回 一発合格 |
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LEC 受講歴 |
土地家屋調査士合格コース |
ご職業 | 調査士補助者 |
民法も何も分からない初学者でも理解しやすい木村講師の講義
土地家屋調査士を目指した理由・きっかけをお聞かせください。
私はもともと土木系の大学を卒業しており、測量士補の資格を持っていました。また、ゼネコンでの勤務経験もあり、転職をする際に資格と実務経験を活かせる仕事はないかと思い、そんな中土地家屋調査士という仕事があるということを知りました。詳しい業務内容を調べていくと、八大士業の1つで独占業務があったり、業界の平均年齢が高く、20代で資格を取得している人が少ないので、若いうちに取得しておけば将来大きなアドバンテージになると思い、資格取得を決意しました。
LECを選ぶ決め手となった理由をお聞かせください。
最初は職場までの定期圏内で通学しやすいこと、職業訓練給付金の対象講座になっていること、自習室を自由に使うことができ勉強しやすい環境ではないかと思ったことがきっかけでした。実際に受講相談に行くと、窓口の方が親身になって相談に乗ってくださり、木村先生と話した方がよりイメージがしやすいとのことで、その場で木村先生との面談の日時を調整してくれるなど、受講生に対してのフォローが手厚いと感じたので、他の予備校ではなくLECを選びました。
講座・カリキュラム・教材の良かった点など感想をお聞かせください。
講座・カリキュラム・教材は、合格するための内容が十分に備わっていると思いました。通学講座の進め方は、択一と記述を午前と午後で進めていくので択一と記述の知識の偏りが出にくいと感じました。
また、講座をダウンロードして、いつでも好きな時に視聴ができたので、出勤途中の電車の中や移動中にも学習ができ、スキマ時間を上手く活用できました。
教材もイラストや注釈がついていて、初学者だった私でも理解しやすい教材でした。
講師の良かった点をお聞かせください。
民法も何もわからない初学者の私に、一発合格できるのか最初は不安でいっぱいでした。しかし、木村先生の講義は初学者にも分かりやすく、勉強しやすかったです。
また、書式では「座標値がわからなくても図面だけは書けるように」と様々なテクニックを教えてくださり、教わったテクニックをお守り代わりに本番に臨めました。
答練でなかなか思うような点数が出ずに悩んでいた際には、親身になって相談に乗ってくださったので、本番まであきらめずに勉強し続けることができ、無事に合格することができました。
答練や模試の良かった点をお聞かせください。
答練の良かった点は、実際の調査士試験と同じ時間に始まるので、ご飯を食べるタイミングなど、本番を想定した行動を取ることができた点です。
また、答練の内容も学習した範囲を万遍なく網羅しており、答練を通じて択一の知識の穴に気づくことができ、効率的に復習できた点が良かったです。
本番のような緊張感の中で問題を解けるので、書式の問題でどうしても答えが出せない問題に当たっても、「どうにかして部分点を取る」という訓練ができたので、本番でもある程度心の余裕を持って取り組むことができました。