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2022年度合格
K・Sさんの合格体験記

合格者

K・S さん(30代)

受験回数 3回
LEC
受講歴
フルコース
ご職業 調査士補助者

過去問やLECの問題集を繰り返し解く。目の前にある教材を完璧に

土地家屋調査士を目指した理由・きっかけをお聞かせください。

会社員として働いていたとき、仕事で多く成果を上げても個人として十分に評価されていない状況に、理解しつつも不満を感じていました。また、身近な人たちが資格を取得して開業していることにも影響を受け、似た働き方をしてみたいと感じるようになりました。
自分の親が土地家屋調査士として個人事務所を営んでおり、人員不足な状態で困っているという話を聞いたことや、現在は土木系の仕事をしており、測量やCAD操作には抵抗がないため、自分に向いていると感じたことから、親と一緒に働きながら資格試験にも挑戦してみようと思いました。

LECを選ぶ決め手となった理由をお聞かせください。

受験初めは、ほぼ独学のような形で勉強していましたが、書式の解き方(問題文の読み方、座標計算の仕方、作図の仕方など)は、その場その場で思いついた場当たり的なやり方で解いていました。そのような状態で本試験に挑んだためか、試験時間内に全く解き終わることができませんでした。
一方、予備校を利用している人達は効率的な解き方を使って余裕をもって合格している話を聞き、独学の状態で土地家屋調査士試験に挑むのはかなり大変だということを感じました。
LECを選んだ決め手は、問題の解き方についてわかりやすく説明してくれる講座(スーパー特訓講座)があったこと、申請書のひな型演習講座(申請書マスター講座)があったこと、毎週定期的に行われる答練があり、自分の弱点や実力を確認しながらモチベーションを保って勉強できると思ったからでした。
また、再受験を決めた当時、勉強をしっかりやっても、もしかしたら合格できないのではないかと不安になっていましたが、木村先生との電話相談で、自分の弱点と、今後どう取り組んでいくべきかについて教えてくださり、試験までの過ごし方が明確になり、不安がなくなったことも決め手の一つでした。

講座・カリキュラム・教材の良かった点など感想をお聞かせください。

スーパー特訓講座は、問題を解く際どのタイミングでどういう計算をすればよいか、作図をする前にどのような略図を書いて情報を整理した方がよいか、定規はどう動かせばよいか等、先生が実演しながら具体的に教えてくださるので、非常に助かりました。テキストを読んで分からなくても、動画に戻って実演しているのを確認することができるので、簡単に理解することができます。
申請書マスター講座の演習では、問題文を読み各申請書を書いていくのですが、こちらも非常に実力が付きました。近年の本試験問題は、とにかく問題文の分量が多く、そこから必要な情報をとってくる能力が求められ苦しむ人が多いのですが、申請書マスター講座の問題文と書くべき申請書の内容に何度も触れ、解くことで、本試験に対応できるようになると思います。自分も自信をもって本試験を解くことができました。

講師の良かった点をお聞かせください。

岡崎先生がテキストの内容の講義をしてくださったのですが、常に笑顔で楽しい雰囲気の中勉強することができ、勉強を苦痛に案じることがありませんでした。また、重要な点や暗記すべきところについて、語呂を用いながら分かりやすく教えていただき、暗記も楽にすることができました。
木村先生は、直前期の講義で指導していただき、必ずできないといけないポイント、そうでないところを区別して教えてくださり、メリハリをもって勉強することができました。
また、授業外でもSNSで受験勉強について多く発信されており、気持ちが緩んできそうな時期にもモチベーションが上がる言葉を何度も送っていただき、最後まで頑張ろうという気持ちになりました。

答練や模試の良かった点をお聞かせください。

答練を受けた直後に解説動画をみることができる点は、記憶のあるうちに復習できるので助かりました。答練書式の解説はスーパー特訓講座の講義と同じく池永先生が担当されており、講義で取得した解き方について、再度復習することができました。
問題の難易度は簡単すぎず、難しすぎず本試験に近い問題なので、本番を想定しながら解くことができました。
答練の時期も本試験直前の9月まで行われ、答練が終わってから本試験までの期間が長く空かないので、緊張感を持ちつつ本試験に挑むことができたのもよかったです。

学習期間の中で苦労された点やご自身なりの学習方法があれば、お聞かせください。

過去問やLECの問題集を繰り返し解くことに重点を置き、あまり手を広げないで学習することを心掛けました。他の教材に必要以上に手を出さず、目の前にある教材を完ぺきにすることが大切だと思います。
過去問演習の際は、正答率と解答時間を毎回記録していましたが、前回の自分と比較できるので、成長を感じながら取り組むことができます。
また、ケアレスミスノート(どうしてミスしたかという背景・原因と、どう気を付ければよいかという改善点を文章にまとめたもの)を作成することでミスの再発が減りました。

今後の展望や、これから受験される方へのアドバイスなどがございましたら、ぜひお聞かせください。

現在は土地家屋調査士補助者として、資格者の指示のもと仕事をしているのですが、今後は業務の責任者として仕事をこなせるよう、さらに実務能力を身につけ、早めに資格登録をしたいです。
また、農地転用許可や開発行為許可申請業務の仕事にも興味があるので、行政書士試験にも挑戦していきたいです。
過去の自分よりもできることを、一つ一つ重ねていけば合格することができると思います。勉強するのが辛く、自信を失くしてしまう時が場合によってはあるかもしれませんが、そういう時は、気負わず、焦らず、自分を信じて勉強に向き合ってみるとよいと思います。

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