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2021年度合格
N・Sさんの合格体験記

合格者

N・S さん(30代)

受験回数 4回以上
LEC
受講歴
コンパクトコース
ご職業 公務員

実務での経験話は、独学では絶対に知ることができない!

土地家屋調査士を目指した理由・きっかけ

大学で法律を学ぶようになってから、士業事務所で開業することに漠然とした憧れを持っていました。
公務員になった後も法律系の資格が欲しくて行政書士試験にチャレンジし、合格しました。その後、行政書士と相性が良く、かつ、やりがいのありそうな資格がないか探していたところ、土地家屋調査士という資格があることを知り、しかも現場仕事があるとのことで非常に興味を持ち、目指すことにしました。

LECを選ぶ決め手となった理由

これまで独学で3回受験しましたが、1、2回目は択一基準点に届きませんでした。3回目は択一の勉強を頑張り、なんとか18問正解しましたが、記述の基準点に届かず不合格という辛酸をなめました。
4回目の試験(今回の試験)に向けては、択一知識にはある程度の自信ができたので書式をしっかりとやり込んで安定した点数がとれるようにしようと思い、予備校の答練を受講することに決めました。
各予備校の答練の中でもLECの問題はクオリティが高く、絶大な人気を誇っていたことと、回数も多く、しっかりと添削してくれるので、LECを受講することに決めました。さらに奨学生試験で割引があったことも後押しし、LECのコンパクトコースを選びました。

講座・カリキュラム・教材の良かった点

スーパー特訓講座は、過去問レベルの問題を総ざらいという感じで、良い復習となりました。とにかく昨年の不合格から全然やる気が起きなかった私は、この講座を受講することで徐々に前向きになれ、なんとか勉強をリスタートすることができました。
そして、ようやく勉強のエンジンがかかってきた頃に範囲指定答練が始まりました。この答練は本当にすごい威力を感じました。択一は10問なのですが、書式が3問も解かなければならないスパルタ答練で、制限時間も通常通り2時間30分なので、この答練に食らいつくことで一気にスピードと実力を上げることができたように思います。そして、直前ファイナル答練と全国公開模試は、すごいの一言です。今年の本試験の書式はそのままLECの答練に出てもおかしくないくらい難易度が似通っていました。

講座担当講師の良かった点

スーパー特訓講座での山崎先生の講義は歯切れがよく、分かりやすい講義でした。
何よりも実務での経験を交えた話は、独学では絶対に知ることができないような内容で、これだけでもこのコースを取る価値があると感じました。
答練の解説では木村先生の択一解説が非常に明解でした。LECの答練は、択一の問題がCランクを超えてDランクと言ってもいいほど難しい問題が出題されるときがありますが、木村先生がこまかくランク付けをしてくれるので、しっかり復習する問題と復習はさらっとという問題の判別が楽でした。特にAランクの問題だけど正答率が低そうな問題は重点的にわかりやすく解説され、すごくメリハリがあって良い解説だと感じました。

学習期間の中で苦労された点やご自身なりの学習方法

家庭があるので、勉強時間の確保はかなり課題でした。
平日は通勤時間やお昼時間など隙間時間のすべてをかき集めて勉強時間を確保していましたが、土日になると朝から晩まで家族サービスが常だったので、土日は仕事のある平日よりも勉強ができませんでした。
学習方法としては、例年通り過去問重視で何度もまわしていましたが、今年度は答練を受けていたので、答練についても少なくとも3〜4回は解いたと思います。
そして、答練、過去問で間違えた問題や、ちゃんと理解していないような問題の解説に出てくる条文、先例、判例は必ず六法を引いて確認していました。この確認作業をすることで全体像を把握することができるし、インプットにも役立ちました。

今後の展望や、これから受験される方へのアドバイスなどがございましたら、ぜひお聞かせください。

この試験は、択一の足切りにあうと記述は採点されませんが、記述の足切りにあっても当然不合格となります。
初年度は特に択一重視になりがちですが、記述ももちろん大事で、どちらかに比重を置くというのは非常に危険だと思います。毎日淡々と択一も記述もバランスよく勉強すれば必ず合格レベルになります。
択一は過去問で、書式は答練で鍛えるのをお勧めします。ぜひLECの答練を最大限活用して合格を勝ち取ってください。

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