茅野 正行 さん(40代)
受験回数 | 4回以上 |
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LEC 受講歴 |
フルコース/答練スタンダードパック |
ご職業 | 調査士補助者 |
自分に必要な知識を効率的に学べられる点に魅力を感じました
土地家屋調査士を目指した理由・きっかけ
大学で測量学を履修し、卒業後測量士補の資格を取得していました。卒業後は測量関係の職種ではなく営業職の仕事をしていましたが、転職を機に測量士補の資格を活かし、測量会社に就職をしました。
その後、土地家屋調査士事務所に転職することになり、初めて土地家屋調査士という測量士と違う資格があることを知りました。その時、表示登記の専門家としての土地家屋調査士という資格に興味を持ちました。
LECを選ぶ決め手となった理由
普段働きながらの勉強だったので、通学で出席できない場合Webで補講できる点に魅力がありました。また、職場の同僚からLECはおすすめだと聞いていたのも決め手になりました。
講座・カリキュラム・教材の良かった点
他校の講座と比較してカリキュラムがしっかりしていることと、自分に必要な知識を効率的に学べられる点に魅力を感じました。また、他校だとなかなか質問しづらい雰囲気があると聞いていましたが、通学で受講するなかで、分からない点があれば直接先生に質問できる点にも魅力がありました。
講座担当講師の良かった点
山崎先生の講義は分かりやすく、重要な論点をランク付けしてくださったり、マーカーを引いてくださったおかげで、テキストを読み返したり、復習をする際に凄く役立ちました。また、直前対策講座はよく的中するのでおすすめです。
学習期間の中で苦労された点やご自身なりの学習方法
仕事をしながらの勉強ですので、やはり勉強する気力が湧かないことも多く、いかに自分との戦いに勝つかでした。そのため、勉強をする習慣付けのため、ながら勉強を実践しました。書式の計算・作図は難しいですが、リビングでテレビを見たり、家族と会話している時にテキストを読んだり、申請書マスター講座の問題を解いたりすることをしていました。特に申請書に関してはパターン化されているので、ながら勉強でも身に付けることが出来ました。
今後の展望や、これから受験される方へのアドバイスなどがございましたら、ぜひお聞かせください。
私は何度も不合格となり、8回目の受験でようやく合格出来ました。自分が合格出来なかった理由はとにかく復習する勉強が不足していたからだと思っています。勉強を始めたばかりの時は、講義を聞いた後、自分では理解したつもりで先生に言われたことをきちんと復習しなかったり、答練を受けても答え合わせをしただけで満足していました。それでは、本当に理解し力をつけることは出来ないと分かり、講義を受けて忘れないうちに復習したり、答練で間違えたところを理解できるまで何度も復習しました。そのおかげで、自分が何が苦手なのか把握出来るようになり、何を重点的に勉強すればよいか道しるべにもなりました。ちなみに答練の順位は結局一度も上位に入ったことはありませんでしたが、合格することは出来ます。とにかく、LECの教材を信用して自分の力を信じて合格に向かって頑張ってほしいと思います。