0570-064-464

0570-064-464

menu

資料請求

資格取得・通信教育

受講相談 online
0570-064-464

0570-064-464

平日 9:30〜20:00 | 土祝 10:00〜19:00 | 日 10:00〜18:00

2020年度合格
F.Rさんの合格体験記

合格者

F.R さん(30代)

受験回数 3回
LEC
受講歴
フルコース
ご職業 自営業

とにかく毎日学習!自分にドンピシャの講座だった

土地家屋調査士を目指した理由・きっかけ

住宅関係の会社に勤めた際に、経験も資格もない状態での新卒入社だったので、とりあえず知識を増やしたり、できることを増やしたり、キャリアアップするために色々な住宅不動産関係の資格に関して調べ、無資格でも受験可能であることや独立開業できるとかをその時に知ったことがきっかけです。

LECを選ぶ決め手となった理由

足きり点は過去の受験2回とも超えていましたが、総合点で合格点にあと少し届いていないという状態でした。最近の択一試験の難易度が上がっている印象、建物の書式問題の複雑化を過去問と実際の受験から感じ、もう少し細かい知識を得て択一で手を止めずにスムーズに書式にいかないと書式がよりきつくなってしまうと思い、今までの学習に+αが必要だと感じていました。LECのイベント参加した際に、こんな感じで講座やっていますと簡単な内容をみせてもらいましたが、それが私の欲している部分にドンピシャだったのでLECに決めました。

講座・カリキュラム・教材の良かった点

申請書マスター講座がよかったです。細かい登記内容の書き方も学習できますし、目安となる解答時間も設定されているので、正確かつ迅速に書式の申請書を書く練習ができました。
答練の書式がわりと細かいところやフェイント的な感じの問題を出してくれるのでこれはいい練習になります。私が合格した時の建物書式のほうが答練よりも意地の悪い問題といった印象でしたが、LECの答練が書式をやったおかげで冷静に解くことができました。
択一の問題集には解答目安時間が書かれているので正誤以外で自分の苦手箇所を知るのに役に立ちます。
民法などの改正があったところもちゃんと教えてくれます。

講座担当講師の良かった点

書く順番が逆でもいいのか、AというパターンでもいいがBでも問題ない、というちょっと気になる部分にも都度はなしてくれていたので、いざ問題を解くときに結果として手が止まる回数が減りました。開示請求で返ってきた答案でこういうのは減点されていたから気を付けてとかこういう風に書いてあったのは大丈夫でしたということを教えてくれたりもしてくれました。絶対にできなきゃいけない部分についてははっきりそう言ってくれるところもよかったです。

学習期間の中で苦労された点やご自身なりの学習方法

とにかく毎日学習する。これにつきます。忙しい時、出張、病気になってしまった等いろいろと勉強がし辛くなる時はあると思いますが、そんな時でも最低でも択一を1問解く。地目認定、建物認定を流し読みする。そんなのでもいいのでとにかく毎日やることです。
できるかぎり同じ種類のペンを使い続けることですかね。図面を書く時の感覚が狂いにくくなるので。
択一の問題で間違った個所や少し時間がかかったり悩むところで異なる色の付箋を貼る。

今後の展望や、これから受験される方へのアドバイスなどがございましたら、ぜひお聞かせください。

試験時間も2時間30分ありますので、集中力もいります。答練等で練習していても本番では予想以上に体力を削られたり、慣れない環境で疲れがいつもよりたまっている場合がありますので、椅子に座って勉強だけでなく、特に運動不足の方はジョギングなどで数カ月前から体力をつけておくことをおすすめします。
最近の問題は全体的に難しくなっていると思います。その難しいといってもわけがわからないとか誰も解けないというものではなく、Aだと思って読み進めさせて実はBでしたみたいなフェイントをいれてくる感じです。単純な知識ではなく冷静に読み解き判断する力を問われている傾向にあると思います。土地書式も難しい計算自体は減り、地目で悩ませたり登記目的で迷わせるような傾向が強くなっている気がします。建物は土地以上に複雑な出し方をしています。ですが、実際に本試験で大事になるのは難しいところがわかることよりも書けるところをしっかり書き込んでいくことです。難しいところはほかの受験生も解けません。だからこそきちんとわかる箇所をしっかり埋めることが大事です。全部解けるに越したことはありませんが難しくてわからないならそこを一度切り捨てる判断力と決断力も大事になります。練習では満点を目指して勉強をする必要がありますが、合格するのに満点をとる必要はありません。本番で必要なのはまずはわかるところをしっかり書き込んでいくこと。そして最後まであきらめないでしっかり書けるところは書く。これにつきます。

PAGE TOP