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2019年度合格
S.Sさんの合格体験記

合格者

S.S さん

受験回数 1回
ご職業 会社員
LEC
受講歴
2019年合格目標:ストレート合格Bコース
(通信Web)
※現:土地家屋調査士&測量士補W合格コース民法既習者向け

1発合格は可能です

土地家屋調査士を目指した理由・きっかけ

私が土地家屋土地家屋調査士を受験しようとしたきっかけは、既に司法書士の資格を持っていたため、土地家屋調査士の資格を得ることができれば、土地・建物に関する登記全般に対する知識を得ることができると考えたためです。仕事をする上でも、司法書士の知識だけ持っているのより、土地家屋調査士の知識も持っている方が、業務の幅も広がるのではないかと、と考えました。

LECを選んだ理由

前述のとおり、私は以前、司法書士を受験しましたが、その際に使用した教材(講座)がLECのもので、無事合格することができました。LECの教材を使用する前に、他の会社の講座を3年間受講していたのですが合格できず、その後LECに変更して勉強した結果、(変更後)1回目の試験で合格することができました。
このように、私はLECの講座は質が高く、難易度の高い試験でも合格できた、ということの経験があったため、土地家屋調査士の場合にもLECの講座を選択いたしました。

LECの講座・カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用方法

私は文系出身で、数学はさほど詳しくなかったため、土地家屋調査士の試験項目である、sinやcosを利用して座標を算出する、などという分野に、果たして理解ができるだろうか、という不安がありました。また、関数電卓なども使ったことがなかったため、使いこなせるかどうかが不安でした。しかし、講座を受講するにあたり、関数電卓の使い方や、各書式問題に対する詳細な説明などのフォローがあり、最終的に教材をこなす中で、確実に理解が深められる内容、かつ十分な範囲・量だったと思います。特に、関数電卓の操作方法などは、試験時間に余裕がない中で、いかに効率よく関数電卓を使用して計算時間を短縮できるかは、合格できるかどうかの、一つの分かれ目だと思います。講座では、関数電卓を2台用意し、「片方を複素数モード、片方を方程式用に使用して、モードに切り替えによる手間とミスを防止する」、などの実践的なテクニックを教示しており、これは、独学で勉強していては思いつかず、相当なアドバンテージがあるものだと思います。
法律論などに関しても、教材内で提供されている、過去問集や答練などの内容は必要十分で、本試験の内容を完全にカバーしていたと感じます。その証拠に、私の本試験での点数は、「択一で47.5点」、「記述で41点」、合計88.5点で、ほぼ9割を獲得することができました。

合格への道のり

私の勉強法としては、平日は仕事があるため、基本的には土日に集中して行っておりました。土日の勉強法としては、午前中のうちには、買い物など用事にあて、勉強は午後から夜にかけて、1日4〜5時間ぐらい行っておりました。ゴールデンウィーク明けから、平日も早く帰れた時は夜1時間程度勉強時間にあて、特に書式問題については、できる限り「1回の勉強内で1問」を心掛けていました。講座の中で講師の方々も仰っていましたが、記述に関しては特に毎日でも問題を解いて慣れることが重要なため、できるだけ時間をとって問題を解くようにしました。また、講座後半に実施される最終答練や模試に関しても、実際の本試験同様の形式の問題がまとめられており、本試験での時間配分などに非常に参考になりました。
余談ですが、私は前述のとおり、WEB受講を選択していました。仮に通学が可能であっても、WEB受講を選択するのは時間の関係上メリットがあると考えます。WEB受講では、動画の速度を調整することが可能で、私は普段2倍速で視聴しており、通常の半分の時間で受講が可能となっています。これは、毎日仕事があって中々まとまった時間が取れない方には非常に便利なので、私はどちらかといえばWEB受講をお勧めします。

今後の展望

現状では独立するつもりはないのですが、この知識を生かして社内での業務に生かしたいと考えております。また、今後としてはやはり、土地家屋調査士事務所等で働いてみたいとも考えているので、転職等も視野に入れてスキルの習得に励みたいと考えています。

これから土地家屋調査士を目指す方への応援メッセージ

土地家屋調査士の試験に関しては、ある程度の数学的知識を要し、択一式だけでなんとかなる他の資格とは違って、文系の人間には厳しいかもしれない、と思いがちですが、LECの講座を受講し、カリキュラム通り進めていけば、合格は可能です。私も数学知識は高校文系のレベルですが、1回目の試験で合格することができました。
LECの提供している講座内容は合格するためには必要な知識量が盛り込まれており、これだけを信じて勉強していれば十分です。私は、測量士補の受験も併せて、正味1年2か月程度の勉強期間でも合格できたので、これから受験される方も1発合格を目指して頑張ってほしいと思います。

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