0570-064-464

0570-064-464

menu

資料請求

資格取得・通信教育

受講相談 online
0570-064-464

0570-064-464

平日 9:30〜19:30 | 土日祝 10:00〜18:00

2019年度合格
K.Kさんの合格体験記

合格者

K.K さん

受験回数 2回
LEC
受講歴
2019年合格目標:書式強化コース
(通信Web)

問題演習の繰り返しで到達できた合格レベル

土地家屋調査士を目指した理由・きっかけ

20年間勤務した特別職国家公務員を依願退職する一か月前、有給消化期間に入ったその日、当時住んでいた自宅の近所にあるLEC町田本校に受講相談に訪れました。2012年に取得した行政書士資格を業務に活かせる資格の講座受講を相談したところ、独立開業に最も強い資格ということでスタッフさんに勧めていただいた土地家屋調査士試験の受験を目指すことにしました。

LECを選んだ理由

日頃から国家試験合格を目指す上で、独学という手段をとるのは道のりが遠すぎて現実的ではなく、短期間での合格を目指すためには、実績のある資格予備校の受験対策講座を受講することが必須であるという考え方でした。以前合格した行政書士試験受験対策としてLECの講座を受講していたこともあり、また当時住んでいた自宅に最も近い資格予備校がLECだったことも手伝い、試験対策としては、馴染みのある安心のLECの講座を受講する以外に考えませんでした。

LECの講座・カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用方法

私は初学者向けの講座(通学)を受講したのですが、まず、早期申込特典としての「初めての○○」シリーズで、初学者として関門であろうと考えられる三角関数の基礎や関数電卓の使用法、書式の図面を描く上で必須な三角定規の扱い方等、易しくとっつきやすく講義していただき、抵抗なくスムースに受験勉強に入ることができたと思います。通学のスケジュールが始まるまでの間、基本講座をWeb受講していましたが、LECのベーシックテキストは民法や不登法の難解な部分も解りやすく平易な表現で解説しているため初学者にとっても読み進め易く、またWeb講義では山崎講師が常に初学者目線のかみ砕いた、軽快な解説を加えてくださったため、勉強のペースを順調につかむことができたと思います。
あと、近くのLEC町田本校へは、自習室の使用以外でも、受験対策についての相談や不安な事項などを話しに顔を出しておりました。私のそのような愚痴をスタッフの皆様はいつも親身に聞いてくださいました。アットホームで気さくな町田本校のスタッフの皆様のご対応のおかげで、安心して本試験に向かうことができ、とても感謝しております。

合格への道のり

受験勉強を開始した当時私は仕事を辞めており専業で勉強していたのですが、まずは学習のペースをつかむことが緊要と考え、毎日自宅近くにあるLECの自習室を訪れていました。ペースをつかみ学習が進むにつれて書式対策に充てる時間が増え、三角定規、関数電卓、書式用紙等道具が多く必要になる書式対策や、Web講義は自宅で、問題演習やテキスト読込等はLEC自習室で学習していました。一通り基本講座が終わった頃には、択一対策としてはひたすらに過去問演習→ベーシックテキストの読込みを繰り返し、書式対策としてはひたすらに徹底解析編、問題演習編等のLECのオリジナル書式問題や、過去問の演習を繰り返しました。書式演習にあたっては、確実に時間を測ることが必須だと思いますが、加えて50分以内に完了することを目標にし、かかった時間を答案作成日とともに書式用紙の表面右側に記入して、以前かけた時間と比較し対策をとっていました。直前期には書式で間違えた箇所をノートに全て書き出し、自分がどのようなところで間違え易いかを自覚し、検討できるようにし、それに対する対策も書き出すようにしていました。
調査士試験の大きな特徴として書式問題があると思いますが、特に書式対策としては、まるで筋トレのように毎日確実に土地・建物を各1題の最低2題はこなし、問題に飽きるくらいに繰り返すことが非常に大切だと思います。私は比較的あがり易く、試験本番で能力をフルに発揮することは非常に難しいことだと考えたため、この毎日の書式演習を、あたかも筋トレをこなすようにひたすら繰り返すことを重視しました。本試験問題には様々な落とし穴が仕込まれているため、平常心を維持することは難しく、正直激しく感情を揺さぶられました。そのような中で自分を救ってくれたのは、常日頃の「問題演習→ベーシックテキスト読込」の反復演練であったと今は確実に言うことができます。

今後の展望

2年目の受験勉強を開始した頃から現在まで、調査士事務所で補助者として勤務しており、一日も早く調査士業務に精通し、技能を習得し、目標である独立開業を果たしたいと考えています。同じようにLECの講座で勉強し取得した行政書士資格と併せてこの土地家屋調査士資格を活かして業務できるように努力したいです。

これから土地家屋調査士を目指す方への応援メッセージ

調査士試験の内容は業務と直結しており、学習を深めれば深めるほど身に着けた知識が実務に生きてくると私は信じています。時間の許す限り繰り返し学習を重ねて損は無いと思います。また択一対策と書式対策とでメリハリがついて、飽きずに学習できるのも、この試験に向かう面白さだと思います。
LECの講座の内容、講師の皆様は、合格に必要なすべてを自分に提供してくれたと思います。直前期には不安からか色々なことに手を付けたくなってしまうこともありましたが、基本的には、LECのベーシックテキストとオリジナル問題、過去問の繰り返しで、充分に本試験に勝負を挑める実力は備わったものと考えます。

PAGE TOP