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2018年度合格
清水 貴仁さんの合格体験記

合格者

清水 貴仁 さん

受験回数 1回 一発合格
受講クラス 2018年合格目標 免除資格者Aコース 通信DVD受講
担当講師 山崎先生
生年月日 1992年4月9日
ご職業 調査士補助者
最終学歴 愛媛大学法文学部総合政策学科
学習環境 試験勉強をメインにしつつアルバイト

絶対に合格する気持ちが大事

土地家屋調査士を目指した理由・きっかけ

土地家屋調査士の仕事はやり甲斐があるからです。調査士補助者として働きながら勉強したからこそ、魅力を知ることができ、合格したいという想いになりました。調査士は、土地と建物の調査・測量をして、登記申請する仕事です。現場での測量は冬は凍えるほど寒く、夏は造成地の照り返しでクラクラします。測量の大変さもありますが、境界を埋めて、測量図を残すのは土地家屋調査士の使命であり、社会貢献に繋がります。

LECを選んだ理由

初学者でも丁寧に教えてくれるからです。他の予備校と悩みましたが、講座数はLECが多いので、法律を全く勉強したことがない初学者にも勉強を続ける事ができます。法律試験は昔からLEC一択という情報もあり、土地家屋調査士も例外ではないと思ったからです。迷ったらLEC。もし独学を選択していたら、私は不合格だったと思います。土地家屋調査士試験、独学でも受からないことはないと思いますが、予備校より確実に時間もかかり、回り道することになって挫折しやすいです。調査士の教材はあまり市販されておらず、書式に関しては特殊な内容なので何から手をつければいいか分かりません。六法をいきなり見ても、過去問解いても、図面書いても分かるわけがありません。LECは丁寧に合格への道を導いてくれるので安心して勉強できます。ただ最後合格できるかどうかは、自分次第です。

LECの講座・カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用方法

民法と不動産登記法のテキストが素晴らしくわかりやすい!今後実務でも使っていこうと思います。六法以上に分かりやすく説明されており要点がまとめられています。分厚い本ですが、それだけ分かりやすく書かれていると思ってください。択一・書式過去問集10年分は別途LECで買う必要があります。絶対に買ってください。書式に関しては、全体構造書式のテキストが初学者でも非常にわかりやすかったです。この一冊で書式の基礎固めが全てできました。市販にはこのような本はないです。(市販の本はだいたい買い漁って、勉強しました。その中には内容が薄く、自分に合わない教材もありました。)

講師の良かった点

山崎講師のDVDで合格できました。山崎先生のYOUTUBEのショート動画を見て、LECにしようと思いました。山崎先生はユーモアもあり、非常にハキハキと元気に教えて貰えそうでした。今考えると山崎先生にして本当によかったです。熱意のある先生で、時には冗談を交えて面白く講義を進めてくれて、時には受験生のケツを叩くため喝を入れてくださりました!実務の話も面白かったです。非常に楽しく勉強できました!法律を勉強するときは黙々と六法を見るより、授業を聞くほうが印象に残ります。覚えるべきポイント、語呂合わせも山崎先生の説明ですんなり頭に入ってきました。感謝しています。

合格への道のり

測量士補と調査士の勉強を1月からはじめ、5月に測量士補をとって、11月に調査士筆記試験でした。短期合格狙っていたので、DVD70回をまずは全部見ることに集中しました。調査士事務所の仕事をしながらで時間がなかったので、仕事終わりにDVDを1.5〜2倍速で再生し、インプットしました。前回講義の復習部分は飛ばしました。結果的に6月頃には法律科目が終わり過去問を解いて行くことができました。LECの講座を取っている方は、まずDVDを見て、授業の宿題を必ずしてください。予習はいりません。宿題をすることでアウトプットに繋がります。覚えきれなくても、内容の理解を優先して先に進みましょう。そして、全部見終わったらひたすら過去問→テキストに戻って確認(精読)の繰り返しです。過去問を回すときは一問一答式で○×というふうに答えてください。何回も何回も繰り返すことで次第に覚えていきました。10年分を何回したかわからなくなるほど回しました。直前期はほぼ満点が取れました。答練の択一に関しては、LECは難しく作っていますので6〜7割しか取れなかったです。それでも本試験では満点だったので、答練は目安程度だと思ってください。私の場合、6割でモチベーションが下がったので、答練の復習はほどほどにして、ひたすら平成初期までの過去問をやってました。書式に関しても、重視すべきは過去問です。答練も勉強になりますが、本試験の方が独特な問題で、論点も濃いものとなっております。日々の勉強はひたすらに過去問を解いて解説を読んで、出題意図の理解に努めました。答練は時間配分を練習する目的として行なってください。インプットは過去問で基礎を徹底的にするのが一番だと思います。書式建物→山を張らずに何が出ても申請書が書けるようにしました。区分建物が苦手でも調査士の実務で実践する日が来るので覚えておいて損はありません(敷地権は苦労しました)。書式土地→座標計算より図面作成と申請書を最優先にしました。座標が出なくても図面は書けるので過去問を解くときには作図を中心に行ないました。図面を書けば書くほど合格に近づけます。タイマー勉強法おすすめです。一時間勉強して10分休憩を繰り返す。あとは筆記用具はケチらず最高のものを用意すること。本試験は泣いても笑っても一回のみなので、使いやすい文房具を試行錯誤してみつけてください。

今後の展望

資格を取ることはできましたが、補助者としての経験が一年だけなので勉強することがまだまだあります。測量と実務経験を積んでいって、いずれは調査士として働きたいです。土地の境界については後々問題になりやすいので土地家屋調査士としての責任は計り知れないです。調査士として、職責を忘れず謙虚な姿勢で業務をしたいです。

これから土地家屋調査士を目指す方への応援メッセージ

土地家屋調査士の試験は難しいです。しかし、絶対に合格する気持ちと努力をすれば、必ず合格できます。毎年、0.5点足らずに不合格してしまった方が何人もいる試験です。悔いがないように勉強してください。何時間勉強すればいいとかは考えずに、どうやったら合格ラインに立てるか?その為には何をすればいいかを都度考えながら勉強してください。申請書の練習・作図の確認・苦手分野の克服などです。LECには素晴らしい先生と教材がありますが、講義だけ聞いても合格できないです。最後にやるかやらないかは自分次第だと思います。調査士になりたいという強い気持ちを持ってください。苦難を乗り越えて、自分との戦いに勝ってください!

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