藤堂 法明 さん
受験回数 | 1回 一発合格 |
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午後の部試験 | 択一1位合格 |
受講クラス | 2016年目標 ストレート合格Aコース(通信) |
土地家屋調査士を目指した理由
私は、数学が大の苦手で、数式を見るだけで頭痛がしてくる程で、当初は受験など到底考えていませんでした。
しかし、司法書士業務を行う中で、土地家屋調査士の業務を要望されるお客様の声も多く、役割の重要性を感じた事、土地家屋調査士の測量補助の経験から、業務に魅力を感じた事で、挑戦してみようと思ったのがきっかけでした。
私の学習法・合格のポイント
不安から、あっちこっちに手を出しそうになりましたが、LECの問題・過去問を徹底的に繰り返す事、覚えた後も考え方が身についているか。基礎が漏れていないかのチェック、時間がない中で、どうしたらできるようになるか?を考えながらの学習を繰り返しているうちに少しずつですが、自然と理解できるようになっていきました。
私は、司法書士試験の時も同様に、手を広げない、徹底して過去問・教材を繰り返すという勉強方法をとっていた為、工夫を重ねながら、徹底して繰り返す事が大事だと思います。
直前期になると、不安から勉強に身が入らなくなる事もしばしばでしたが、基礎に重点を置きながら、苦手な問題に絞り込んで勉強し、苦手部分の克服を行いました。その結果、本番では自分でも驚くほどの得点を取る事ができました。
学習の中で私が1番大切だと思う事は、先生の言われる勉強方法を素直に実践してみる事だと思います。LECの講座とテキストを素直に実践するだけで十分、合格できると思います。
今後の目標
表示登記のプロとして、日々、勉強しながら、土地も建物も測量技術にも磨きをかけて、『あそこに頼めば良い仕事をしてくれるよ!』と、お客様から信頼される土地家屋調査士になりたいと思います。