S・M さん
受験回数 | 1回 一発合格 |
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受講クラス | 2015年目標 ビギナーコース(現:ストレート合格Aコース)通信受講 |
LECを選んだ理由
受験にあたり予想外だったのが、調査士の試験には午前の部と午後の部があり、午前中の試験の免除を受けたほうが合格への道のりが近いと知った事。そして午前中の試験の免除を受けるには、測量士補などの資格が必要だったことでした。1年目に測量士補を受験し、2年目に調査士を受験するしかないと覚悟していましたが、LECの資料を見てみると、「10ヵ月で測量士補・調査士のダブル受験可能!」の文字が躍っていました。なるべく時間をかけたくなかった私は当然ダブル受験することにしました。
受講にあたり心がけたこと
通信と通学、どちらにしようか迷いましたが、地方在住の私にとって通学はハードルが高く、習い事との兼ね合いもあったので、自分のペースで勉強できる通信を選択しました。通信生の私にとって、受講のペースを確立することが合格への第一歩だと思い、通学の人のスケジュールに合わせて、絶対に遅れないように受講することを心がけました。それでも、仕事や家族の都合で、どうしても予定の日に受講できないこともありましたが、次の週までに必ず遅れた部分を受講し、通学のスケジュールに追いつくようにしました。
意外と大変だった測量士補
ダブル受験生の私にとって測量士補受験は避けては通れない道だったので、こちらも通学の日程に合わせて受講しました。測量士補の講義は順調に進んでいたのですが、計算問題が入ってきてからつまずき始めました。測量士補の勉強にばかり時間を割く事はできないと思い悩んだ末、計算問題は全部捨てる決断をし、勉強を進めていましたが、模試を受けると合格ラインの18問には程遠い結果。計算問題を全て捨てるのはリスクが高いと思い、それからは計算問題もきちんと勉強を始めました。測量士補の本試験が近づき始めたGWからは、測量士補中心に勉強をし、調査士の方は一旦ペースを落として、1日1問書式を解く程度に留め、測量士補に集中しました。
あって良かった山崎先生のフォローアップゼミ
「フォローアップゼミ」には、通信生も参加可能だったので迷わず参加しました。自分が描いた図面と疑問点をまとめたノートを毎回持参し、直接指導を受けたり、疑問点を質問することで不安や迷いが取り除かれ、問題が早期に解決できた事が、合格への鍵だった思います。また、ゼミに通う事で同じ目標を持って頑張る勉強仲間ができ、受験生同士で勉強の方法や、作図の方法などの情報交換をすることができた事も通信生の私にとっては有難いことでした。