岡崎 光典 さん
受験回数 | 1回 一発合格 |
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受講クラス | 2015年目標 ダブルライセンスコース(現:ストレート合格Bコース)通学受講 |
土地家屋調査士を目指した理由
異業種からの挑戦
現在はジムインストラクターとして、スタジオでホットヨガを教えています。
士業とは全く異なる分野で仕事をしていますが、土地家屋調査士を目指したのは、ある時期に無性に勉強したいという思いが強くなったことがきっかけです。最初は英語などを勉強していましたが、より法律などの専門的な勉強をしたいという思いが強くなり、様々な資格の勉強をしていく中で土地家屋調査士という資格に出会いました。
仕事との両立、大変だったのでは?
自分の生活サイクルは変えずに
調査士の勉強は12月からスタートしました。
仕事は週5日勤務でお昼過ぎからだったので、帰宅するのはいつも22〜23時ごろでした。
ずっと夜型の生活を続けてきたので朝が苦手で…。勉強するには朝型の生活に切り替えた方がいいのかもしれませんが、自分の生活サイクルは変えずに夜型の生活でいこうと決めて、勉強も出勤前の昼や帰宅後の夜にしていました。試験直前期(7・8月)までは、休む時間もしっかり作るようにして調整していました。
独自のリフレッシュ法は?
自宅近くの公園で気分転換
すごく普通ですが、散歩ですね。自宅近くの公園に散歩に行くのが楽しみの一つでした。
すずめにえさをあげたりして(笑)、気分転換をしていました。
講義を受講した感想
考え尽くされた講義展開
すごく考えて作りこまれた講義という印象がありました。どの時期に何をすべきかを講義冒頭でしっかり伝えてくれて、「覚えるようにと言ったことは覚えられましたか?」と必ず確認もしてくれるので、やらなければいけない事がはっきりしていて勉強が進めやすかったです。テキストも重要点をABCランクで分けたり、覚えなくていい部分はいらないとバッサリ切ってくれたので、復習する時に重要な部分が一目で分かりました。これは個人的な感想ですが、法律の勉強なのに公式に当てはめていくような…曖昧な部分が出てくる余地のない講義展開だったように感じます。
合格に必要なものはテキストに載っているから、他に何か買ってやる必要はないと言われていましたが、自分の中で物足りなさを感じてしまい、LEC以外の教材を買ってみたんです。でも、LECのテキストを見返してみたら、全部載っていて購入する必要はなかったなと実感しました。先生の言葉を信じていれば、無駄な買い物をしないで済んだのに、痛い目をみないと学習しないですね(笑)
学習をする上での工夫
まとめノート・語呂あわせで
通勤時間や仕事の合間に確認できるように、まとめノートを作りました。講義で先生が重要といったAランク部分などをノートに書き出して時間を見つけては確認するようにしていました。あと、強引な語呂合わせを作って、過去問を解くときに自分の作った語呂合わせを書いたりして覚えました。
テキスト
まとめノート
働きながら受験を目指す方へのメッセージ
先生の言ったことを信頼して
自分自身が受験勉強をしていく中でしっかり結果を出した時に思ったことは、『先生が言ったことを信頼すること。』そして、『先生が言ったことは必ずやらなければいけない。』ということです。仕事をしながらの勉強なら時間も限られているだろうし、ならばできるだけ短期で合格を目指した方がいいと思うので、先生が提供してくれたものをしっかりこなしていくことが大切だと思います。