細川 英史 さん
受験回数 | 1回 一発合格 |
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受講クラス | 2014年目標 免除資格者Aコース 通信受講 |
はじめに
私はソフトウェア開発会社に勤務しており、調査士や測量業務には全く無縁の生活を送っていました。それがある日、偶然の出会いで土地家屋調査士について知る機会ができ、挑戦することになりました。
調査士に挑戦しようと決心したのは2013年で、その年に測量士補試験に、2014年に調査士に挑戦する計画を立てました。
測量士捕は他社の通信講座で勉強し合格しましたが、土地家屋調査士の受験をするにあたっては、色々と調べた結果LECが一番良いと判断し、測量士捕試験の翌週には入校しました。
LECを選んだ理由
試験勉強に向けて最初に取り組んだのは、試験勉強方法について勉強することでした。本屋さんに行っては勉強方法についての本を買い、インターネットでも調査士はもとより、ほかの資格についてのホームページを読みあさりました。そこで出た答えが、インプットよりもアウトプットを重視することでした。そのため、2013年のうちにインプットを終わらせ、2014年でアウトプットを行うことにしようと思い、そのためには通学よりも通信講座が良いと判断しました。そこで、通信講座ができる学校を探していく中で色々と調べてみると、沢山の合格者を出していること、WEBでの受講ができることから、LECを選びました。通信講座の一番のメリットは、自分に合った時間で自由に講座を受講することが出来る事です。逆にデメリットとしてよく挙げられるのが、一人で勉強するのでモチベーションを維持することが難しいということだと思います。私の場合、「絶対一発合格するんだ!」という意思を持ち続けて何とかモチベーションを上げていました。そのため、本当に合格する気持ちがあるのであれば、通信講座の方が良いと思います。
これから土地家屋調査士試験合格を目指す方へのアドバイス
受験勉強をしていく中で色々と紆余曲折がありましたが、最終的には、択一47.5点(19問正解)、記述35点で合格いたしました。
調査士試験は100点で合格した人はいません。平均して70点以上であれば合格できます。よって、75点くらいを目標にして勉強することが良い・・・という方が多いです。
しかし、本試験では70〜80%くらいの実力しか発揮できないと考えると、受験勉強に80点を取る実力があったとしても本試験では70点を切ってしまいます。
ですから、やるからには100点を目指して勉強したほうが良いと思います。私自身、「最初の100点合格者になってやる!」と思って勉強していました。