※以下ご紹介しております内容は今回の「リアル実務体験」用に創作しましたフィクションです。
店を出すぞ!新規店舗出店の意外な手間と落とし穴!
〜新規店舗3店を出店させるため、急ぎ営業開始をするための合理的な営業許可申請方法とは?〜
<イベント内架空プロフィール>
行政書士 曽根 あゆみ 先生
㈱野菜の森の居酒屋チェーン店舗営業許可を担当してもらっていた行政書士の先生。
本事例の与件
- <1店舗目>
- ㈱野菜の森のノウハウを生かした無農薬野菜、無添加食材を利用したバイキングスタイルのレストラン。出店予定はさいたま市内。 駐車場も完備し、平日昼間は主婦層をターゲットに家族連れメインの店舗を目指す。
- 店舗面積 1階約30u 2階約35u
- <2店舗目>
- 無農薬野菜、無添加食材を使った料理を提供する居酒屋。食事だけではなく、お酒の種類にもこだわる。出店予定はさいたま市内。繁華街に出店する予定なので、朝までの営業を考えている。一軒家風居酒屋にする。1階のメインは食事、2階はバーのイメージ (一軒家風だが、1階と2階は内階段でつながっておらず、外階段で繋がっている)。
- 店舗面積 1階約30u 2階約35u
- <3店舗目>
- 無農薬野菜、無添加食材を使った料理を提供するバー。出店予定は東京23区内。家賃や広さ等、条件に合う居抜き物件を見つけたので、大幅な改装は行わない予定。(前に営業していた店舗もバーだった模様)
12時前には閉店予定。 - 店舗面積約30u(7階建ビル7階)
各店舗に共通する確認事項・注意事項
- 【各店舗に共通する確認事項】
- 申請先・届出先の確認
- 各店舗に食品衛生管理責任者を置かなければならず、有資格者もしくは講習受講者を確保できるのかどうか。
- 測量・立入検査の際に気をつけるべきポイント
- 【各店舗ごとに注意しなければいけない事項】
- 朝まで営業する場合に、保健所の許可申請だけでいいのか。
- 内階段ではなく、外階段で店舗が繋がっている場合に1つの店舗として認められるのか。
- 居抜き物件の場合、前の店舗が同じ業種だった場合に保健所対策はしなくてもよいのか。
事例解説動画
協力者の実際のプロフィール
ウィズアス行政書士法人 行政書士 曽根あゆみ 先生
ウィズアス行政書士法人で業務執行役員を務め、営業許可申請の他にもビザ申請や帰化申請・相続関係もサポートする現役行政書士の先生です。 その経験値から本件イベントの重要ポイントである新規出店について専門的に協力してもらいました。