後々まで使えるロジカルな考え方を重視!
筒井 康貴 さん
受講講座 | 2014年合格目標:2次合格レギュラーコース 2015年:2次解答力フォローアップゼミ、事例Ⅳマスター道場、2次直前ライトコース |
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受講形態 | 通学 |
1. 受験の動機
仕事のスキルアップを目指して色々な資格を調べていたところ、中小企業診断士の資格が実務内容そのものの所が多くあり、得るものが大きいだろうと思い、チャレンジしました。
2.LECを選んだ理由
受験校選びのポイント
自分の勉強スタイルとマッチする所がポイントでした。単なる詰め込み学習や受験テクニック一辺倒にならず、後々まで使えるロジカルな考え方を重視する受験校を選びたいと考えていました。 そういう視点では、LECはまさにうってつけの受験校でした。
LECを選んだ理由
上記の理由に加え、
- ①講師の方の懇切丁寧な指導
- ②アットホームな空間
- ③事務局の対応良さ等です。
LECの講座の良かった点
上記の①から③が良かった点になりますので、下記に理由を記載します。
- ①中小企業診断士の実務の話を織り交ぜた楽しい講義や納得いくまでとことこん質問に答えていただけた点。
- ②2次試験には欠かせない、勉強仲間を増やせた点。
- ③やむ得なく遅刻・欠席した際でも、融通をきかせてくださったことや資料郵送等の対応が早かった点。
通学/通信コースの活用法
通学の最大のメリットは、ライブならではの臨場感あふれる楽しい授業を受けられることやその場で質問を投げかけられること。そして、勉強仲間とお互いの解答を見せ合い、解答プロセスの説明や議論をすることで、切磋琢磨できることです。 通学コースではこれらのメリットを活かして、効率よく勉強が行えました。
3. 具体的な学習方法について
1次試験対策の学習方法
覚えることが非常に多かったので、丸暗記をすることは極力避けました。理由は、一度覚えても忘れやすく非効率だからです。例えば、暗記科目の代表格である経営法務などはその法律の意義や目的を理解するよう心がけました。
2次試験対策の学習方法
1次試験と異なり、自身だけでの勉強では非効率だと考え、LECで知り合った勉強仲間とともに、講義後あるいは講義のない休日に勉強会を行いました。仲間の作成した解答で参考になる箇所を取り入れたり、自身の作成した解答でよくない点を指摘してもらったりすることで、効率よく試験に受かるレベルまでもって行けたと思います。
模擬試験の活用法を教えて下さい。
タイムマネジメントを最も意識して臨みました。具体的には、必ず10分短めで回答を終えることに注力しました。これを実践することで、仮に本試験でボリュームの多い試験問題が出題されたとしても余裕を持った対応ができると考えていました。
4.受験生合格の秘訣
前回失敗した要因
要因は、初年度(LECに通わなかった年)では、2次試験のテストの臨み方が全く分からず、出題者側の意図を外した解答を作成していたことだと思います。
今回合格した一番の要因
LECの講師陣のご指導のおかげで的を射た解答が安定して書けるようになったこととだと思います。
5. 試験当日
気負いすぎて普段と異なる解答を記載しないように注意しました。あと、必ず面食らう問題が出題されるので、その時は時間のかけ方やリスクを回避した解答を書く様に意識しました。
6. 今後の展望など
診断士学習・資格取得から得られたこと
勉強しているときからもそうでしたが、普段の仕事で活かせることが多いということです。また、資格取得後も一緒に合格した仲間と強い絆で結ばれ、仕事やプライベート等で色々交流を続けられることです。
資格を活かした今後の仕事
中小企業診断士らしく、地域に貢献できる仕事にもっと携わりたいと思います。
受験する人へのアドバイス
LECの勉強方法を信じてあきらめなければ、必ず道は開けます。頑張ってください。
7. 「私」の1週間の学習プラン
8. その他
学習を進めるうえでの環境の作り方
特にありませんが、どんな劣悪な環境でも勉強するように心がけました。実際、これまで受けてきた試験会場はあまり環境がよくなかったところ(机が異常に狭い、空調がきかず蒸し暑い、クーラーがききすぎて寒い等)が多かったので、そういった事態を想定して準備されることをお勧めします。
勉強をした場所
- 個人学習→自宅
- 勉強会などのグループ学習→セミナールーム
合格するためのメンタルコントロール、スランプの克服法
勉強やそれ以外のことで大変な時があるかもしれませんが、あきらめないことが大切だと思います。スランプに陥ったときは、しばらく診断士関連の勉強から完全に離れたこともありました。
仕事と勉強を両立させるために苦労したことや、時間の使い方
単身赴任で長野と東京を行ったり来たりしていたため、移動時間(車の運転中)での時間の使い方には苦労しました。安全運転には十分配慮しながら、運転中カーナビで講義を再生して、復習することも多々ありました。
学習時間の確保など、学習面以外で苦労された点
平日は自宅にもいないこともあり、休日の家族サービスと勉強のバランスをとることに苦労しましたが、家族の後押しを得られたおかげで、合格することができました。