MBA or 中小企業診断士

経営学を身に付ける2つの選択肢

ビジネスの場において、キャリアアップを実現し、一歩差をつけたいと考えている人も多いのではないでしょうか。管理職になる、独立したいなどさまざまな道のりがありますが、共通して経営学を身に付けておきたいと感じる人も多いようです。その中で、MBAと中小企業診断士の2つの選択肢が登場するでしょう。

学習内容はほぼ同じ

企業経営に関連する様々な知識は企業規模に関わらず基本的には同じです。

中小企業診断士には、中小企業経営・政策という試験科目があり、中小企業の現状に特化した内容であるという点で特殊な位置づけです。中小企業白書の統計情報や国の政策を学びます。 MBAでは自分の専門分野を深堀する方向で学習を進めますが、中小企業診断士の学習は幅広く全ての領域を学習することが重要となります。

中小企業診断士もMBAも、活かすには明確な目的意識が大事

大事なのは「自分の目的」を明確に持つこと。何を知識として身につけるか、身につける必要があるのかを認識している事です。中小企業診断士もMBAも目指してから取得までには期間がかかります。その時間を効率的に使いながらモチベーションを維持するには、明確な目的意識が大事です。企業の中で経営に携わりたいのか、様々な企業の悩みに応える仕事に就きたいのか。そのためには中小企業診断士なのか、MBAなのか。自身で目的を明確に持ち、目的を確実に達成できる方法を選択して欲しいと考えています。

勝ち抜く力、MBAのメソッド

LECで学ぶメリットは、単に資格取得のためだけのものではないということ。なぜなら、講義を通してビジネスで役に立つメソッドも同時に身に付けることできるからです。２次試験対策では、「ロジカルシンキング」「問題解決力」方法を学び、MBAの授業で採用されている「ケーススタディ」「グループワーク」「ディスカッション」を行って学習を進めていきます。

実務を知りつくした一流講師陣

LECの講師陣は企業で活躍している実務家講師陣です。講師のバックグラウンドにもとづいた実例を紹介しながら学習を進めていきます。ただ合格するだけにとどまらない、実践的なスキルもしっかりつけることで、普段の職場にも役立てることができます。

LECの誇る実務家講師陣

ビジネスを前進させる人的ネットワーク

LECで厳しい受験を一緒に乗り越えてきた仲間たち。それは、これから先、あらゆる状況を共に助け合い成長していく「一生の宝」となります。先生方を含めた中小企業診断士の人脈が広がることで知識と仕事の幅が今までに無いほどに大きく広がります。あなた一人では解決できなかったことを乗り越える力、新しいビジネスの力が現実となります。

LECで経営学を学ぶ。それは、資格取得以上の付加価値を得ることです。

診断士が持つ人的ネットワークの優位性

中小企業診断士は、自身が持つ専門分野を活かしながら、自分が苦手の分野は得意な人に協力を求めるといった、診断士同士が助け合って中小企業が抱える問題や課題の解決を図ります。仲間の診断士と信頼と実績を築き、Win-win の関係になることで、人的ネットワークを活用したビジネスの幅を拡大することができます。

MBAのメソッドを取り入れた実践型講義

MBAのメソッドでは、ディスカッション、ケーススタディ、グループワークを中心としています。不安に陥りやすく視野が狭くなりがちな一人での学習と異なり、特にディスカッションでは、仲間との一体感を醸成し、考え方を共有し、視野が広くなり論理的思考が身につきます。同時に素早く知識の定着を図ります。

実践的講義から得られるビジネススキル

• ◎経営企画・営業・人事・情報システム・生産管理・財務・経理・法務・経済理論・中小企業の施策などビジネスに有用かつ広範な知識の修得
• ◎戦略フレームの活用力と論理性などビジネスに役立つロジカルシンキング、問題解決力・マネジメント力の修得

資格説明会のご案内

中小企業診断士という資格についてや、その試験、勉強する内容、合格法などLECでは全国各地で随時無料説明会を実施しています。参加者特典もご用意しております。ご出席の際は予約不要ですので気軽にお越しください。

資格説明会

初学者向け講座のご案内

「これから学習を開始したい！」というみなさまのために、多様なカリキュラムでご受講いただけるコース・パックを多数ご用意しています。合格に必要な勉強の内容、スケジュールを確認するためにも、ぜひ各コースのご案内をご覧ください。

初学者向けコース・講座