
水野先生の暗記に頼らない講義で通信でもコスパ良く合格!
塚本 麻依子さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通信 |
職業 | 不動産業界/その他(医療系) |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:40点 基礎2:29点 実戦1:33点 実戦2:34点 実戦3:33点 ファイナル:36点 |
本試験得点 | 41点 |
得意科目 | 権利関係 |
不得意科目 | 法令上の制限・税・その他 |
受験を決めた動機
実家の会社に立ち寄った際、社員の皆さんが楽しそうにお仕事の話をされているのを見て、興味を持ちました。不動産の法律について調べ始めると、とても楽しく、せっかく勉強するなら基礎からしっかり学ぼうと思い、モチベーション維持の為に受験を目標に掲げたのがきっかけです。
LECを選んだ決め手
宅建予備校の候補を調べている際、大手として検索に引っかかり、まずは資料請求をさせていただきました。私自身飽きやすく、細かいプランニングが大変苦手なのですが、LECは通学講座もある為か、1週間ごとに予定が組まれており、他社教材と比較して、学習の進捗が分かりやすく感じました。本業との兼ね合いでWeb受講になりそうだったので、オンライン上のお試し受講をしてみました。その内容が硬すぎず、大変解りやすい講義で苦もなく受けることができたので、本格的な講義への申し込みを決めました。
LECの教材について
Web受講を選択しました。というのも、現在本業は医療系の仕事に就いており、不動産業界向けの曜日設定で組まれている通学タイプは自分の休日予定と合わなかったからです。
通学とWebで講義内容に差が出るのではという懸念点もありましたが、結果としてWeb受講を選んでも全く問題ありませんでした。
フルタイムで働いているため、ゆっくり机に向かう時間も取りづらい環境だったので、講義動画はほとんど倍速で、しかも一つの単元を途中で区切って視聴しておりました。こういった仕様もWeb講義ならではのメリットかなと思っています。
また、せっかく学習する時間が取れても、自宅ではなかなか集中する環境が作れない時などは、近隣の自習室にタブレットとテキストのみを持ち、Web講義で学習するというスタイルも可能で、家庭持ちの私には最適な選択だったと思います。
LECの講師やカリキュラムについて
Webの講師である水野先生は、答えそのものではなく解き方を教えてくれるので、暗記量は最低限!なおかつ、面白い体験談なども交えて講義して下さる為、エピソード記憶としても定着しやすく、講義内容が記憶に刻まれやすかったです。
更に、「このページは全部いらない!!」のように重要度の低いところはバッサリ切り取ってくれるので、ホントにコスパ良く学べます。
「テキスト+アルファ」を教えてくれる足し算の講義はあっても、「テキストに載っているけど優先度低いから今はいらない」といった引き算の講義をしてくれる講師の方は少ないです。しかし、宅建試験は50問しかないのに範囲が広く、丸暗記で太刀打ちするのは効率が良いとは言えません。必要な要点を絞って確実に覚えるという取捨選択は、このような試験ではとても大切だと痛感しました。
LECの模試について
LECの模試では周りの方の得点分布がわかるので、負けず嫌いな自分はモチベにつながりました。
なお、異業種からの初学者ということもあり、初めての模試(7月下旬のゼロ円模試)ではたったの28点と撃沈。
しかし、模試を重ねるごとに自分の弱点や、あやふやなままだった知識が浮き彫りになり、強化するべき学習項目が絞られ、効率よく得点アップに繋がったと思います。
最終的には、かけこみの要点まとめや5点アップの講義が功を成したのか、本番試験にて41点というゆとりある得点を出すことができました。
本番の緊張感ほどではありませんが、あがり症や試験慣れしていない方には会場受験をおススメします。
役に立ったLECのサービス
宅建の学習においては、「教えてチューター」という質問機能があり、Webであっても疑問を解消することができます。しかし、講義内容・テキストが充実しているため、私は使うことがありませんでした。
学習以外においても、模試の受験方法や教育訓練給付金の事などがわからない際に、メールで問い合わせをしたところ、LECのスタッフさんが迅速に対応して下さりました。今回申し込んだ講座では、最寄りのLEC自習室を利用できるのも大変便利でした。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
丸暗記に頼らない、ロジックとリーガルマインドを学べる。
忙しい社会人も一時停止可能なWeb受講は自分のペースで進められます。講師の水野先生は記憶に残る授業で、暗記のコスパ良好!勉強嫌い、勉強の仕方がわからないという方にもおススメです。